おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨年度「森林林業白書」を読んだ際に、日本の森林は人工林を中心に本格的な利用が可能な段階に入りつつあるものの、国内の森林・林業は、林業産出額や林業所得の減少、森林所有者の経営意欲の低迷、国産材の流通構造の改革の遅れなどにより、依然として厳しい状況に置かれていることが分かりました。
この状況を打破するために、平成24(2012)年度には、前年度に改正された「森林法」が施行され、林業の生産性向上に向けて施業の集約化等を進める「森林経営計画制度」等が始まっています。
また、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」も始まり、木質バイオマスによる発電の取組が各地で広がりつつあります。
これらを踏まえ、国はどのような方向に向かおうとしているのか、平成25年6月に発表された「平成24年度森林・林業白書」から学びたいと思います。
詳しくは明日から見ていきます!
昨年度「森林林業白書」を読んだ際に、日本の森林は人工林を中心に本格的な利用が可能な段階に入りつつあるものの、国内の森林・林業は、林業産出額や林業所得の減少、森林所有者の経営意欲の低迷、国産材の流通構造の改革の遅れなどにより、依然として厳しい状況に置かれていることが分かりました。
この状況を打破するために、平成24(2012)年度には、前年度に改正された「森林法」が施行され、林業の生産性向上に向けて施業の集約化等を進める「森林経営計画制度」等が始まっています。
また、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」も始まり、木質バイオマスによる発電の取組が各地で広がりつつあります。
これらを踏まえ、国はどのような方向に向かおうとしているのか、平成25年6月に発表された「平成24年度森林・林業白書」から学びたいと思います。
詳しくは明日から見ていきます!