おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 116ページの「満たすことが困難であった認定・仮認定要件」をみましたが、今日は116ページの「申請準備が進まなかった理由」をみます。
「申請準備の経過」において「順調に進まなかった法人」を対象に「申請準備が進まなかった理由」をみると、「日常生活で忙いいため申請準備が思い通り進まない」(75.2%)、「申請書類が煩雑で作成に手間がかかる」(44.4%)、「会計や税務に関する専門的な知識を持ったスタッフが足りない」(40.1%)と、事務負担や人員不足を挙げる法人が多いことが伺えます。
代表に熱い思いはあるが、本人は多忙で時間が取れず、その上、スタッフも知識がなくて任せることができない。
この状況はNPOに限らず、中小企業でも頻繁に遭遇する場面です。
まさに代表のため息が聞こえてくる調査結果といえますね。
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 116ページの「満たすことが困難であった認定・仮認定要件」をみましたが、今日は116ページの「申請準備が進まなかった理由」をみます。
「申請準備の経過」において「順調に進まなかった法人」を対象に「申請準備が進まなかった理由」をみると、「日常生活で忙いいため申請準備が思い通り進まない」(75.2%)、「申請書類が煩雑で作成に手間がかかる」(44.4%)、「会計や税務に関する専門的な知識を持ったスタッフが足りない」(40.1%)と、事務負担や人員不足を挙げる法人が多いことが伺えます。
代表に熱い思いはあるが、本人は多忙で時間が取れず、その上、スタッフも知識がなくて任せることができない。
この状況はNPOに限らず、中小企業でも頻繁に遭遇する場面です。
まさに代表のため息が聞こえてくる調査結果といえますね。