おはようございます。
株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は
「平成24年度森林・林業白書」の
15ページ「「森林経営計画制度」をみましたが、今日は
16ページ「機械化の促進」をみます。
白書には、林野庁は、これまでも高性能林業機械の開発を進めるとともに、「森林整備加速化・林業再生基金」等により、その導入を支援しており、平成24年3月末現在の高性能林業機械の保有台数は、プロセッサ、ハーベスタ、フォワーダを中心に、全国で約5,100台まで増加しているとあります。
今後、森林資源の充実に伴う伐採木の大径化や主伐の増加、木質バイオマス需要の増加等が見込まれる中で、このような変化に対応できる林業機械の開発や、これまでに導入された国内外の先進林業機械の改良、さらに、これらの機械を活用した低コストで効率的な作業システムの普及を進める必要があります。
このため、林野庁では、地域の条件に応じた林業機械の開発・改良に取り組むとともに、作業システ
ムの生産性やコスト等に関する検証・分析・評価等を行っているということです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
お役に立った記事には
「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントは
FACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★