おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむです。
昨日は2023年版「中小企業白書」_Ⅱ-244ページ「第2-2-152図 借入金の過剰感」を見ましたが、今日はⅡ-246ページ「第2-2-154図 現在の借入金の過剰感別に見た、借入金の返済見通し」を見ます。
下図から、借入金の過剰感別に、借入金の返済見通しを見ると、借入金の過剰感を感じている企業ほど、借入金の返済見通しに懸念を感じていることが分かる。
また、第2-2-155図は、借入金の過剰感別に、新たな資金調達ができなくなることの懸念感を確認したものである。これを見ると、借入金の過剰感を感じている企業ほど、新たな資金調達ができなくなることへの懸念を感じている企業の割合が高くなっていることが分かる。
この結果について白書は、借入金の過剰感を感じている企業の中には、借入金の返済見通しに懸念があり、借入れを含めた新たな資金調達を行うことが難しい状況に陥っている企業が一定数存在する様子がうかがえる、とあります。
昨日は2023年版「中小企業白書」_Ⅱ-244ページ「第2-2-152図 借入金の過剰感」を見ましたが、今日はⅡ-246ページ「第2-2-154図 現在の借入金の過剰感別に見た、借入金の返済見通し」を見ます。
下図から、借入金の過剰感別に、借入金の返済見通しを見ると、借入金の過剰感を感じている企業ほど、借入金の返済見通しに懸念を感じていることが分かる。
また、第2-2-155図は、借入金の過剰感別に、新たな資金調達ができなくなることの懸念感を確認したものである。これを見ると、借入金の過剰感を感じている企業ほど、新たな資金調達ができなくなることへの懸念を感じている企業の割合が高くなっていることが分かる。
この結果について白書は、借入金の過剰感を感じている企業の中には、借入金の返済見通しに懸念があり、借入れを含めた新たな資金調達を行うことが難しい状況に陥っている企業が一定数存在する様子がうかがえる、とあります。
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