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報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

物語の途中ですが、ここで大石寺御登山のもようをお伝えします。 20221114

2022-11-14 21:46:15 | 日記
[11月14日06:40.天候:曇 埼玉県蕨市 JR蕨駅→京浜東北線619B電車9号車内]

 平日の朝ラッシュ直前の魔の嵐。
 着席はできず、ドア横の仕切り板の前で立ち尽くす。
 東十条駅にて当駅始発の671A電車(各駅停車、大船行き)に乗り換え、着席を狙うことも考えたが、この時点では殆ど席が埋まっている状態なので断念する。

[同日07:17.天候:曇 東京都千代田区丸の内 JR東京駅→東海道新幹線707A列車1号車内]

 

 急げば7時27分発の“こだま”705号、名古屋行きに乗れたが、かなり時間に余裕がある為、もう1本後の列車に乗ることにした。
 トイレを済ませ、駅弁を購入する。
 駅弁は、いつも“深川めし”と決まっている。

 
(同じものなので、前回購入した時に撮影した写真を流用。中身は全く変わっていない)

 車両はJR西日本のN700A。
 古参の部類の車両であり、707A列車は前からJR西日本車が担当するようである。
 なので車内チャイムも、鬼塚ちひろの“いい日旅立ち・西へ”(JR東海車はTOKIOの“AMBITIOUS JAPAN”)。
 平日の朝ラッシュということもあり、下りもそれなりに賑わう。
 名古屋行きよりも新大阪行きの方が、若干客が多いか?
 それでも、殆ど三島で降りてしまう。
 この時点で晴れ間が出て来るが、富士山は見えない。
 まあ、私の加護ではこんなものだろう。
 雨に降られないよりはマシか。

[同日09:03.天候:晴 静岡県富士市 JR新富士駅→富士急静岡バス“しおかぜ”車内]

 大石寺への登山バスは、10時15分発。
 1時間以上もの待ち時間である。
 どうしようかと思ったが、この時点で既に何人かの婦人部員の人達がバスを待っている。
 凄い信心だ。
 私は、ちょうどやってきた富士駅南口行きの“しおかぜ”号に乗車する。

 因みに時刻表(↓)
 

 私が乗ったのは9時15分発。
 これは日野・ポンチョという小型バスで運転されていた。
 便によっては中型バスで運転されることもある。
 富士宮市内では“宮バス”で使用される車種だ。
 但し、客は全区間を通して私1人だけだった。

[同日09:28.天候:晴 同市内 JR富士駅→身延線3535G列車先頭車内]

 接続は物凄くスムーズなもので、待ち時間無く身延線に乗り換えできる。
 いつもこうだといいのに。たまに真面目に諸天供養すると、こうなんだから……。

 

 車両はJR東海の313系の2両編成。
 ワンマン運転である。
 東海道本線用と違い、ボックスシート付きの車両。
 こちらもスムーズな運行だった。
 うん、スムーズ過ぎて、何も言うことがない。

[同日09:50.天候:曇 静岡県富士宮市 JR西富士宮駅→第一交通(旧・篠原タクシー)]

 

 西富士宮駅に到着。
 電車は折り返し運転ではなく、一度、回送となって引き上げ線に引き上げるらしい。
 西富士宮駅に引き上げ線が造られたのは、偏に創価学会のおかげ。
 いや、ホントだよ。
 学会専用列車の引き上げ先だったんだから。
 駅前に止まっていたタクシーで、大石寺に向かう。
 全国的に営業展開している第一交通だが、富士宮市内においては篠原タクシーを買い取ったもの。
 その名残で、旧型のトヨタ・コンフォートには、まだ塗装が篠原タクシー時代の物が残っていたりする。
 西富士宮駅から大石寺・登山事務所まで、2040円也。
 歩行者の皆さん、あまり『支払』中のタクシーには近づかないように。
 私が料金を支払った後、運転手さんがドアを開けたら、何故か外を歩いていた信徒のオジさんにぶつかった。
 乗る気ではなかったようだが、あまり近づかないように。

[同日10:15.天候:曇 同市内上条 大石寺・登山事務所]

 トチロ~さんから、東名高速大渋滞により、遅れるとの連絡が入る。
 ネクスコ中日本は、平日に工事を行うことが多い。
 だからだろう。
 もっとも、休日は休日でカオスになるのが東名高速だが。
 受付には御住職がいらっしゃったので、御挨拶させて頂く。
 東名高速が渋滞なら、国道139号線は大丈夫なのかと要らぬ心配をしてしまう。
 あとは、昼前まで休憩坊の大講堂ではなく、報恩坊で休憩させて頂いた。
 信徒として所属寺院の御本尊様に御挨拶と、御供養をさせて頂きたかったからだ。
 もっとも、指定された休憩坊ではなく、所属の坊で休憩できるのは、塔中坊信徒の特権か。

[同日11:35.天候:曇 大石寺売店“なかみせ”屋→ブックストアー“広布”]

 昼食は行きつけの食堂で頂いた。
 今回注文したのはラーメン(800円)

 

 これは美味い!
 皆様もお試しあれ!
 尚、チャーシュー麺は1100円也。
 昼食の後は、ブックストアー“広布”に行ってみた。
 大日蓮出版と違うのは、妙観講関連の物も扱っているということだ。
 多分、妙観講のお店なのだろう。
 それはそれとして、“となりの沖田くん”の最新巻でも出ていないかと見てみるが無かった。
 まっど・つるしま先生、沖田君と妙子さんの結婚まだっスか?
 私が勝手に続きを書くわけにはいかないしな……。
 うん、ダメだね。
 私が書くと沖田君達、妙観講をクビになる。
 で、何を買ったのかというと……。

 

 …………。
 顕正会はともかく、結婚もできていない私が、買って良い本じゃないよね?
 いつ必要になるか分かりませんが、一応予習の為に買いました。
 まあ、ゼクシィを買うよりはマシじゃね?と、開き直ってみるw
 大日蓮出版も覗こうとした所、トチロ~さんからの連絡。
 どうやら、やっと到着できたようである。
 一応、新町の駐車場が混雑していたので、警備員の職業経験を生かして、駐車場所の確保と誘導を行わせて頂く。
 ここで、トチロ~さんとかりぶさんと合流。

[同日13:30.天候:晴 大石寺・奉安堂]

 私の作中でも度々登場の奉安堂。
 昔はブスキャラだったエレーナが爆破テロしようとして、背後から妖狐の威吹に刀で串刺しにされたり、マリアンナがテレポートしたら、屋根の上に着地した場所ですな。
 今日は御入仏があるようで、大小2つの常住御本尊が鎮座していた。
 大きい方は寺院用だと分かるが、小さい方は?
 トチロ~さんの見解によると、信徒用の常住様ではないかとのこと。
 あんな立派な常住様を御下付されるなんて、一体どなたのだろうと思った。
 もしかして、顕正会の浅井家のもあれ?

[同日14:50.天候:晴 大石寺・客殿]

 久しぶりに客殿の中に入る。
 御法主上人猊下様も、御開扉の後で講習会なのだから、さぞ大変だろうと思いを馳せてみる。
 内容は……そうだな。
 最初の唱法華題目抄のところ。
 『……悪鬼は便りを得て国中に入り替はり……』とか、『人の五根には鬼神入りて精気を奪ふ。是を疫病と名づく』の部分。
 猊下様の説明を拝聴していて……。

 悪鬼とは男は醜い姿だが、女は美しい姿をしていて、男の血肉を狙う=愛原リサ=鬼神→愛原学の血肉、つまり精気を奪おうとする。疫病=バイオハザード。

 なるほど!
 それで、信徒の栗原蓮華が、悪鬼認定したリサを『法華の剣』どころか、手持ちの刀で物理的に首を刎ねようとしているのか!
 と、作者の癖に今頃気づく。
 次の新池御書?
 ……申し訳ないが、私にはよく分からなかった。
 私の作品が、唱法華題目抄に繋がっていたとの感激を受ける。

[同日16:20.天候:曇 大石寺・第2バスターミナル]

 車で来たトチロ~さんとかりぶさんとは、裏門付近で別れる。
 ……さすがに、私は便乗させてもらえなかったかw
 いやいや……。

 
(16時20分発、新富士駅行きの1号車。高速バス車両で運転された。滅多に無いことである。恐らく、高速バスが減便状態なので、稼働率を上げる為に調達したのではないだろうか)

 1号車は満席で、後から来た私は続行便の2号車に乗ることになった。
 もしかして、登山便もそうだったのか?
 で、その続行便というのが……。

 

 

 これ。
 1号車と違って、随分と古めかしいオンボロバスである。
 但し、バスファンでない人には、そう思えるだけで実はこれ、私達のようなバスファンにはクラシックカーのようなレア物なのである。

 

 ツーステップバスというだけでも珍しいのに、更に床が板張りですぜ?
 んでもって、

 

 初めて見る降車ボタンの形状。
 惜しむらくは、行き先表示器が幕色ではなく、LED式であったことだが。
 一体、どこから持ってきたのやら……。
 いや、確か富士宮営業所に、休車状態で眠っていたような気がする。
 それと、ここで1つの出会いがあった。
 Twitterをされておられるキッコーマン氏である。
 新富士駅到着後、私と同じように件のバスを撮影していたので、声を掛けてみたらそうだった。
 やはり、バス業界で働いている方から見ても、あれはレア物だったらしい。

 私もバスファンですし、これを機に良いお付き合いができれば幸いです。

[同日18:41.天候:曇 静岡県富士市 JR新富士駅→東海道新幹線740A列車1号車内]

 東海道新幹線は地震の影響で、遅延しているという。
 私が乗ったのはN700AのAdvance。
 まあ、中堅タイプかな。
 今回は、最新のN700Sに当たることは無かった。
 こちらもJR西日本車。
 つまり、往復JR西日本ということである。
 こちらも特に混雑しているということはなく、5分ほどの遅延で東京駅に到着した。

 あとは夕方ラッシュの京浜東北線に揺られて、帰ったというわけであります。
 因みに夕食は、新富士駅構内の居酒屋で一杯引っ掛けながら取った。
 久しぶりの酒に、写真撮影を忘れてしまったが、グーグルマップにレビューを書く機会があれば、そうしたい。

 今回は色々と発見のあった御登山でした。
 最後に、予約を代行して頂いたトチロ~さんに御礼と、かりぶさんにはTwitterのフォローの御礼、そしてキッコーマンさんも宜しくお願い申し上げます。
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緊急の夢日記20221020

2022-10-20 00:37:46 | 日記
本当は夢日記を書くのは不吉だと聞いたことがあるので、書きたくないのだが、しかしどうしても気になるので、ここに書き記しておく。

ある日の勤務中、私が巡回業務から警備室に戻ると、室内には台車でないと運べない程の大きさの段ボール箱があり、後輩(Y)が1人だけそこにいた。
私がこの荷物は何かと聞いてみると、今年入ったばかりの新人(KR)がメールセンター業務中、宅配業者から間違って受け取ってしまった荷物だという。
伝票を見ると、宛先はこのビルになっていたのだが、名前は本社の重役になっていた。
KRは住所だけを見てしまい、それは合っていたから受け取ってしまったのだろう。
それに、もしかするとこの重役が後にこのビルに来て、先に必要な物を送っただけかもしれないので、KRの対応が一概に間違いだとも言い切れない。
Yの話によると、隊長は総務課に行っていて、暫く戻って来ないらしい。
荷物がここにあるのは、何でも、すぐに業者を呼んで引き取らせる必要があるらしく、地下にあるメールセンターに置いていたのでは間に合わないからだという。
警備室は1階にあるので、正面から堂々と業者を出入りさせるつもりらしいな。
普段なら、有り得ない話なのだが。

そうこうしているうちに、箱の中から変な臭いがしてきた。
何だか生ゴミみたいな臭いだ。
隊長はまだ戻って来ないし、業者も来る様子が無い。
それでも止せばいいのに、何故かYは箱を開けてみようと言い出した。
普段の彼は私よりも冷静な性格なのだが、その割には大胆な事を言うものだ。
私が止めるより先に、彼は箱の蓋を開けてしまった。
ますます臭いは酷くなる。
私とYで中を見ると……何と!

バラバラ死体が入っていたのである。
私はすぐに目を背けたが、Yは冷静に、しかし薄笑いを浮かべながら頭部やら右腕やら左腕やらを確認している。
と、そこへ別のチームの後輩(KD)が警備室に入ってきた。
Yが30代なのに対し、KDは20代である。
何かあったのか聞いてくる彼に、私は無言で箱を指差した。
KDはその箱を興味津々に確認したが、やがて中身を理解すると急に無言になり、箱に向かって合掌し、最敬礼すると、トイレの方に向かって行った……。

という内容の夢だった。
あまりにも具体的過ぎるので、こうして夢日記として書き記しておきたいと思う。
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物語の途中ですが、ここで本日の大石寺御登山について報告致します。 20220923

2022-09-23 20:35:48 | 日記
 

 本日のスタート地点はここ。
 え?蕨駅じゃないのかって?
 寝惚けて、駅の看板を撮り忘れてしまったのだ。
 JR東日本の緑と比べて、JR東海のはオレンジ色ですな。

 

 列車は東海道新幹線705A、つまり“こだま”705号、名古屋行きです。
 このホームから出た1本前の列車、“のぞみ”号、新大阪行きでしたが、そちらがほぼ満席状態で出発していったのに対し、私が乗った“こだま”はガラガラでした。
 さすがにこれで新大阪まで行くのはキツいかもですが、名古屋くらいまでなら、空いている列車でラクラク行くのもアリかなと思ったりする。

 

 初めて乗ったN700S。
 Sとは、シュプリームのことである。

 

 前世代のN700Aとの違いは、まずデッキへの出入口扉上の表示板。
 フルカラーLEDなだけでなく、もっと決め細やかな表示方法になりました。

 

 座席はこんな感じ。
 見た目はN700Aと変わらないようだが、実は肘掛けの下にコンセントが付いているのがポイント。
 高速バスのようなUSBタイプではなく、普通のコンセントでした。
 で、しかも天井の照明が違う。
 こちらは写真に撮っても分からないので文字で説明するが、走行中に明るさが変わる。
 具体的には、昼間、外を走っている分には照度が下がり、トンネルに入ると明るくなるというもの。
 夜間走行中は、最も明るくなるのだろう。
 これはN700S以前には無かった機能だ。
 これはグリーン車ではなく、普通車の話である。
 グリーン車はどうだか知らないが、恐らく同じようなものだろう。

 

 本日の朝食は、JRCPより“深川めし”(1000円)であります。
 精進潔斎の為、朝食は肉食を控えるという我見によるものであります。
 はい、もちろん、日蓮正宗の教えに『精進潔斎』とかはありませんので、肉系統の駅弁を食べても大丈夫です。
 あ、酒はさすがにやめた方がよろしいかと……。
 御造酒として御供養されるなら、ともかく。
 JR東日本系からも同じような名前の駅弁が出ているが、私個人の意見としては、こちらの方が食べやすくて良いかと思う。
 いずれ、私の作品の中にも出してあげたいくらいだ。

 

 新富士駅、無事に到着です。
 新富士駅では大抵、通過列車待ちの為に5~6分は停車するので、発車時刻しか書かれていない時刻表上では早着するように思われるかもしれない。
 だが、時刻表に書かれているのは発車時刻であって、到着時刻ではないので念の為。

 

 富士駅方面に向かうバス停。
 新富士駅富士山口を出て、1番乗り場にあります。

 

 富士駅行きの時刻表。
 多分、前回乗った時と変わらない。
 やってきたのは、ごく普通の中型ノンステップバス(Jバスコーチ製ボディ)だったところも同じ。
 運賃も170円と、これも変わっていない。
 尚、富士急静岡バスはSuicaとPasmoが使える。

 

 富士駅・身延線ホームにある看板。
 車両は313系の2両編成ワンマン列車と、これも前回乗った時と同じか。
 ドア付近は横向きのロングシート、それ以外はボックスシートという構造も同じ。
 ただ、このボックスシート、あんまり座り心地は良くない。
 私が乗ったのは甲府行きだったが、これで甲府まで行くのはキツいと思う。
 シートピッチはJR東日本のE233系と同じくらいだろう。
 仙台支社のE721系というシートピッチの広いボックスシートに乗り慣れた身としては、あまりオススメできない。
 まあ、富士~西富士宮間を乗るくらいなら良いのだが。
 いや、窓側に座ると、窓の桟が削られていないせいか、二の腕に桟が当たって痛いし、肘掛けが低過ぎて腕が遊ぶしで……。
 私の体型(身長163cm、体重62キロ)のせい???
 JR東日本の車両だと、二の腕が当たる部分の桟は削られているので、当たらなくて済むのたが……。
 稲生勇太とマリアを、“ふじかわ”に乗せて正解だったようだ。

 

 西富士宮駅に到着。
 運転士はワンマン列車の為、車掌の仕事もしなければならないのだが、作業動作をいちいち歓呼して行う様は安全意識の高さが窺える。
 『ゼロ災で行こう、ヨシ!』は伊達ではない。

 

 西富士宮駅からはタクシーで大石寺三門まで。
 しかし、地方の駅のタクシー乗り場の哀しさで、たまにタクシーが待機していない場合がある。
 そういう時は、少し待ってみて、それでも来ないようならタクシー会社に電話しよう。
 幸い、西富士宮駅の場合、タクシー会社の連絡先が記載されている。
 三門まで2130円也。
 尚、これは別のタクシー会社の運転手から言われたことなのだが、他の町はいざ知らず、富士市や富士宮市では、専用のタクシー乗り場にタクシーを呼んだ場合、迎車料金を徴収しないという決まりになっているそうだ(ので、必ず迎車料金を徴収するタクシーアプリでは、タクシー乗り場にタクシーを呼べないという欠点がある)。
 これは大石寺のタクシー乗り場も含まれる。
 にも関わらず、こっそり迎車料金を徴収する運転手がいるから気をつけて……ということだった。
 幸い、今のところ、私はそのような悪質運転手に会ったことはない。
 今回の場合もそうだった。
 ちゃんと、正規のメーター料金だけ請求されたよ。
 ちょうど財布にも、お釣りの無いような小銭も入っていたしね。
 裕福な信徒さんは、この際、運転手にチップも弾むようだ。
 その様子を実際に目撃したことがある。
 私も、早くそういう真似ができるといいな。

 報恩坊は今回、休憩坊に指定されていたこともあり、他の支部の信徒さんも休んでいる。
 今回の秋季彼岸会の参加者は私だけかなと思っていたのだが、幸い同じ支部の方が1人いて助かった。
 前回は御焼香のタイミングなどでテンパってしまったが、今回は大日蓮出版から出ている冊子を購入して勉強してきたので、まあ、前回よりは上手くできた気になっている。
 前回と違い、今回は大ベテランの信徒さんも一緒だったしね。
 婚活は相も変わらず鳴かず飛ばずで、恐らく私は法統相続は難しいだろうから、せめて先祖供養くらいちゃんとしてやらないとという気持ちだ。

 

 昼食は“なかみせ”で、豚汁定食(700円税込み)。
 原点回帰してみた。
 こういう素朴で家庭的な味もまた良い。
 私の行きつけである。

 因みに御開扉の帰りには、藤巻商店に立ち寄り、自分用のお土産を購入。
 写真には撮らなかったが、茶飴と緑茶のティーバッグ(2つ合わせて918円也)
 静岡のお土産といったら、お茶関係だと思うので。
 尚、本日、蕨駅では狭山茶の出張販売が行われていた。

 御開扉の前に、奉安堂の外観を見てみて思った。
 エレーナのヤツ、こんな頑丈な建物、爆破しようとしたのかよと。
 全く、とんでもないヤツだ。(←こいつ、原作者です)

 

 帰りは大石寺第2ターミナルから、15時ちょうど発の特急バスで。
 ワンステップバスのワンロマ仕様。
 2人席が多めに配置されており、座席にはシートベルトが付いている。
 西富士道路走行中に着用する為だが、【お察しください】。
 新富士駅まで片道940円で、臨時便ながら、こちらもSuica・Pasmoが使える。
 前回までは前乗り・後ろ降り、運賃前払い方式だったのだが、今回は普通の路線バスの如く、後ろ乗り・前降りで、運賃後払いタイプであった。
 もちろん、相変わらずICカードは使えるのだが。
 いつから、乗車方法が変わったのだろうか。
 尚、乗車券が売られていて、往復乗車券購入で往復割引が適用されるという点も変わっていない。
 私みたいな片道利用者は、ICカードの方が楽だという話だ。

 道路はガラガラでもなく、かといって渋滞するほどでもなかった。
 運転手氏の運転が上手いのか、上手く走行してくれたというのもあるだろう。
 おかげで、予定していた新幹線には余裕で間に合った。
 ……のだが、ここでトラブル発生。
 特急券と乗車券を自動改札機に投入したら、『キップ詰まり』のエラーを起こしてしまった。
 もちろん、これは私の責任ではない。
 駅員氏に機械の中からキップを取り出してもらい、有人改札口で入鋏スタンプを押してもらう。
 特急券は自動改札機を通過できた扱いだが、乗車券が改札機を通過できかったという、何とも中途半端な状態の為、当然このままでは東京駅での自動改札機も通れなくなるので、向こうでも有人改札口を利用するように言われた。

 乗車列車は730A、つまり“こだま”730号。
 名古屋始発の“こだま”ということもあり、この列車も空いていた。
 本当に新幹線なら、速くてダイヤ通りだ。
 その分、料金が高いのが難点だけどね。
 因みに車両は、N700Aであった。
 このAとは、AdvanceのAである。

 東京駅の乗り換え改札口で駅員氏に事情を話すと、了承して乗車券だけを返してくれた。
 本来なら、ここから定期券で乗るつもりなので、乗車券は不要なのだが、規則上は『東京山手線内』である為、この乗車券は(私のこれからの経路なら)田端駅まで有効なので、このまま持たされた。

 東京駅から京浜東北線の各駅停車、南浦和行きに乗る。
 後ろから2両目に乗車して着席できたが、混雑具合は同じ時間帯の平日と大して変わらないような気がした。

 蕨駅に到着。
 ここで有人改札口に行き、駅員氏に乗車券と定期券を見せて事情を話す。
 すると、乗車券だけ回収されてすんなりと改札を出ることができた。
 なので、私は不正乗車などしていませんぞ。
 まあ、こういうトラブルも後で話すと面白い。
 交通機関の発達した現代でさえ、こういうトラブルはあるのだから、新幹線はおろか、鉄道が無かった頃の御登山のトラブルは如何ばかりか……。
 そういえば、そういう時の話、あまり聞かないね。
 鉄道が開通した後、明治時代以降、大石寺参りはどうなったのかという話を今後は伺ってみたいものだ。

 明日は今日よりも台風の影響が強くなる。
 明日御登山の方にあっては注意して頂きたいと共に、無事を願うばかりである。
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物語の途中ですが、ここで超絶添書登山について御報告致します。 その2

2022-08-13 21:46:30 | 日記
[8月13日13:30.天候:雨 静岡県富士宮市上条 大石寺]

 御開扉は比較的空いていて、平日より少し多い程度。
 御住職の話によれば、お盆期間中、末寺の信徒はそっちで御経が行われる為、登山して来ないのだそうだ。
 ということは、今回の参加者は特別布教区の人達かな?
 夏休みらしく、子供の姿もあった。
 ……このコ達、大丈夫かな?
 『宗教2世』で悩んだりしないかな?と、余計な心配をしてしまう。
 何せ『宗教1世』の私でも、婚活相手に『普段着の折伏(まずは相手に、自分が信仰をしていることを伝えること)』をするだけで、断られるくらいだで?
 中等部・高等部研修会で洗脳済みですかな?
 とはいうものの、こんなことを言ったら、悩んでいる『宗教2世』に銃で撃たれるかもしれないが、簡単に悩みを解決する方法がある。
 身も蓋も無いが、「あなたも洗脳されなさい」ということだ。
 邪宗・邪教・異流儀の2世で悩んでいるのなら、是非とも日蓮正宗に来てもらたいたところだが、仏縁が無くて日蓮正宗なんて名前すら聞く機会が無いまま終わってしまうのがオチなんだよね。
 誰かを銃を撃ち殺すくらいなら、「おとなしく洗脳されなさい」ということになる。
 ……おっと、私は一世の立場から言ってるだけだ。
 私を銃で撃たないでくれよ?
 もっとも、洗脳できるか否かは一世の信心と人徳に掛かっている。
 山上容疑者の母親は、どうも自己中な性格のようで、息子を上手く洗脳させようとはしなかったようだし、こういうのが信心されても困るんだよねーというのが本音である。
 ちゃんと子供を連れて来なさい。
 まずは、それからだ。

 トチロ~:「おい!
 雲羽:「はい!?な、何スか!?」

[同日14:40.天候:曇 大石寺第2ターミナル→富士急静岡バス車内]

 トチロ~さんによく似た天の声が聞こえて来たので、急いで下山することにする。
 いつも14時40分発の方が混んでいるので、私はその次の15時ちょうど発に乗ることが多い。
 が、今日は元々登山者が少なかったせいか、バスも空いていたので、14時40分発に乗ることにする。
 西富士道路を通過する為か、バスは一般の路線バスながら、シートベルト付きの座席。
 西富士道路を走ったことのある方なら分かると思うが、あそこはかつて有料道路だった頃の名残で、最高速度が80キロという高規格道路である。
 道路交通法だったか道路運送法だったか忘れたが、時速60キロを超えて走行する際、バスは基本的に全員着席の上、シートベルト着用というのがある。
 それに合わせたものだろう。
 なのでシートベルト着用は、西富士道路走行中のみで良いということになる。
 国道も混雑しておらず、こちらも順調に富士市内に入る。
 直前の運行情報では、東海道新幹線は台風で遅延していて、意外にも東海道本線に遅延は無いということだったので、富士駅で降りて東海道線に乗ることにした。

[同日15:25.天候:雨 静岡県富士市 JR富士駅→東海道本線1458M列車先頭車内]

 私は東京~蕨間の通勤定期は持っているので、乗車券は富士~東京間だけで良いことなる。
 SuicaなどのICカードは使えない。
 JR東海~東日本は、相互利用ができないからである。
 紙のキップを買おうとしたが、何故か券売機で買えない(在来線の長距離乗車券だけ、というのが券売機で買えないという意味)。
 有人窓口に行くと、すぐに売ってくれた。
 因みに東京駅から蕨駅までのSuica定期券コンボについて聞くと、やはりそれでの利用は可能という。
 しかし、紙のキップで自動改札機を使うしてしまうと、Suicaの方は乗車履歴が残らず、蕨駅の改札口では出られない。
 この場合、どうしたら良いか駅員氏に聞くと、

 駅員:「蕨駅の有人改札口で、紙のキップとSuicaの2枚を提示してください」

 とのこと。
 ふむ、そういうことになるか。
 東海道本線は、ダイヤ通り。
 1458M列車は5両編成。
 前3両が旧型の211系、後ろ2両が新型の313系という編成。
 全部ロングシートである。
 313系は身延線で乗ったので、211系の方に乗ってみる。
 うん、まあロングシートだな。
 車内は空いていた。
 運行は頗る順調。
 終点の熱海には16時9分に着くが、台風などもろともしない定時ぶり。
 どうだい?
 これなら、熱海から先も大丈夫だと思ってしまうよね?
 本当は、ここで新幹線に乗り換えるのが正解だったようだ。

[同日16:21.天候:雨 静岡県熱海市 JR熱海駅→東海道本線1642E列車5号車内]

 熱海駅からはE231系15両となり、2階建てグリーン車が2両連結されるので、グリーン券を購入してグリーン車に乗った。
 熱海から赤羽駅までは800円。
 グリーン車といっても、新幹線のそれみたいな重厚なものではなく、ぶっちゃけ新幹線の自由席よりもシートピッチは狭い(が、奉安堂のシートピッチよりは広い)。
 2階席が大人気席だが、私はあえて4号車よりの平屋席に座る。
 この個室感覚が好きなのだよ。
 もっとも、台車の外側に位置しているので揺れは大きい。
 乗り物酔いしやすい人には、勧められない。
 で、発車が6分ほど遅れた。
 これだけで、もう嫌な予感。
 やはり、徐行運転を繰り返したことで、遅れは更に拡大していき、平塚辺りで、ついに上野東京ラインとの乗り入れが中止となってしまった。
 本当は宇都宮線直通の小金井行きだったのだが、東京止まりになってしまったわけである。
 で、なるべく蕨駅に近いのが赤羽駅だったので、グリーン券も赤羽まで購入していた。
 はて、東京駅から北の分はどうするのか?
 これまた、ムダなことになる。
 規則上は東京駅から山手線か京浜東北線に乗って上野まで行き、そこで折り返し運転をしている宇都宮線から高崎線のグリーン車を赤羽まで乗って良いのである。
 でもねぇ……。
 そんなことするくらいなら、東京駅で最初から京浜東北線に乗り換えてしまうよ。
 そうなると、東京~赤羽間のグリーン料金は無駄になってしまうのかというと、そうでもない。
 実は熱海から東京までと、熱海から赤羽までのグリーン料金は同じなのである。
 その為、東京駅で途中下車しても私は損にならないのである。
 東京駅に到着した時、およそ50分遅れであった。

[同日18:59.天候:雨 JR東京駅→京浜東北線1722B電車2号車内]

 京浜東北線は、周りの中距離電車が悉くダイヤ乱れを起こしている中、順調に運転していた。
 いっそのこと、大船で乗り換えた方が良かったか?
 そんな嫌味が出て来るほどだった。

[同日19:34.天候:雨 埼玉県蕨市 JR蕨駅]

 いつもの通勤電車が順調に走ってくれることは、本当にありがたい。
 この駅で降りて、富士駅の駅員氏に言われた通り、有人改札口に向かう。
 そこにいた駅員氏に、紙のキップとSuicaを見せて事情を説明すると、

 駅員:「それでは紙の乗車券だけ頂きます」

 とのことで、特にSuicaをどうこうすることはなかった。

 とまあ、こんな感じの超絶な旅。
 結果的には御登山できて、列車遅延というロスはあったものの、何とか無事に帰れたので良かったのではないかな。
 結果だけ見れば、確かに御加護はあったのだと思う。
 ただ、あくまで結果論だ。
 安全最優先の観点からすれば、中止や延期も悪い判断ではなかったかと思う。

 次回の御登山予定日は、9月23日。
 今度は台風に妨害されぬよう願うものである。
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物語の途中ですが、ここで超絶添書登山について御報告致します。 その1

2022-08-13 20:35:45 | 日記
[8月13日05:15.天候:曇 埼玉県蕨市 JR蕨駅→京浜東北線509A電車10号車内]

 土曜日の朝であるが、どちらかというと日曜日の客数に近い。
 この時点で川口市・蕨市の天候は曇。
 時折、サーッと雨が降るくらい。
 風も吹いておらず、本当に台風が来るのか疑わしく思うほど。
 もちろん、電車はダイヤ通りの運行。

[同日06:20.天候:曇 東京都千代田区丸の内 JR東京駅→JRバスターミナル→JRバステック急行101号]

 バスターミナルの案内所が開くのは6時からなので注意。
 売店は8時からなので、この時間は利用できない。
 ジュースの自販機とパンの自販機は利用できるので、ここでパンとお茶を購入する。
 尚、当たり前だが乗り場は八重洲南口であり、日本橋口は降車専用である。
 たまに間違えて逆に行く人を見かけるので注意。

 

 別の日に撮影した同便のバス。
 Twitterのサムネにも使わせて頂いております。
 車内は7割から8割のくらいの乗客数。
 首都高速や東名高速は空いており、1度も渋滞に巻き込まれることはなかった。
 珍しいことである。
 3月に同便を利用した時は、1時間50分も遅れたので、ある程度の遅延は覚悟していたのだが。
 尚、車内はWi-Fi、トイレ完備。

[同日08:45.天候:雨 静岡県富士市伝法 東名富士バス停→伝法二丁目バス停]

 

 東名高速、富士インターチェンジ内にある東名富士バス停には5分遅れで到着した。
 しかし、前回の超絶大遅延ぶりと比べれば、定刻扱いと言えるだろう。
 ここで私と若いカップル2名が降りる。
 タクシー乗り場を見ると、今回もタクシーが待機しているということはなかった。
 他では東名御殿場や東名沼津でも似たような状態であり、あまり高速バスの客相手に、タクシーは商売にならないのかもしれない。
 駐車場に柄の悪そうな男達が数人たむろしていた。
 誰かを待っている様子だったが、私ではないことは確かだ。
 鉄道の方は警備が強化されているが、道路の方はそうでもなさそうなので、柄の悪い連中は鉄道から道路にシフトしたのだろうか。
 ここから、伝法二丁目バス停に移動する。
 ウィキペディアでは徒歩7分とあるが、実際は10分以上掛かった。
 迷ったわけではないが、時間には余裕を持った方が良い。
 東名富士からだと県道414号線に向かい、そこに出たら右に曲がる。
 最初の十字路交差点を渡ると富士宮方面のバスが来る。
 バス停の目印は、スイミングスクールの向かい辺り。

 

 伝法二丁目バス停のポール。
 
 

 バス停の時刻表。
 分かりにくくて申し訳ないが、私が乗ったのは9時5分発、富士宮駅経由、富士山世界遺産センター行きである。

[同日09:38.天候:雨 静岡県富士宮市 JR富士宮駅→身延線3627G列車先頭車内]

 伝法二丁目から乗ったバスは、富士急静岡バスの大型車。
 しかし、乗客はゼロの状態でやってきて、その後も途中乗車は無し。
 つまり、客は私1人だけだったということ。
 電車の方は、早くも遅延。
 東海道本線が台風の影響で遅延しており、その接続待ちでもしていたのか、身延線も6分ほど遅れた。

 

 車内はボックスシート付きの313系。
 これで広布……もとい、甲府まで行くそうだ。
 私は次の西富士宮まで乗る。
 しばらくして、身延線が西富士宮から北が台風の影響で運転見合わせになったことから、これが実質的に西富士宮駅から北に向かう最後の列車だったと思われる。

[同日09:40.天候:雨 同市内 JR西富士宮駅→第一交通]

 西富士宮駅からはタクシーで大石寺に向かった。
 第一交通は全国的に営業展開しているタクシー会社だが、かつては篠原タクシーという会社を第一交通が買い取ったもの。
 今でも車体の塗装が、篠原タクシー時代のものがある。
 私が乗ったのは、黒塗りのトヨタ・コンフォート。

 運転手:「大石寺さん辺りは富士山に遮られるんで、いつもあんまり台風の影響が出ないんですよねぇ」

 と、話していたが、これが一般人の見方。
 信仰者(御住職)が後で話してくれたことによると、「大石寺は(仏力法力まします大御本尊様によって)護られている」とのこと。

[同日10:00.天候:雨 静岡県富士宮市上条 多宝富士大日蓮華山大石寺]

 ↑大石寺の正式名称である。
 報恩坊に到着し、盂蘭盆の御経を挙げて頂く。
 御住職とマンツーマンという緊張するシチュエーションだが、これもまた小規模寺院の良い所か。
 恐らく、大寺院の法道院や巨大規模の妙観講ではできないことだろう。
 はて、ここで少し迷った。
 いや、塔婆供養をしたからには、御焼香をするだろう?
 そのタイミングって、いつだったっけ?
 如来寿量品に入ると御住職が先に向かわれる。
 その間、私が単独で読経することになるのだが、こんなものはいつもの勤行と同じ。
 はて?私はこの後、すぐに御焼香していいんだっけ?
 いつもあんまり塔婆供養しないもんで、当然御焼香もロクすっぽしないもんだから、すっかり忘れた。
 自我偈の時だったっけ?それとも唱題に入ってから???
 うーん……。
 かといって、このまましないわけにもなぁ……。
 何だか、御住職の読経に圧が掛かってきつつあるような気がする。
 気のせいかももしれないが、きっと、「コイツはいつ御焼香するんだ?」と、思われてるのかもしれない。
 間を取って、自我偈に入ってから御焼香をしてみる。
 まあ、後で何か言われたわけではないから、それで良かったのだろう。
 そういうことにしておく。
 多分、顕正会や創価学会では、「こんな形式に拘ってどうするんだい?そんなんでいちいち悩むなよw」と、思うかもしれない。
 というか多分、私が顕正会員だったら、そんな法華講員を嗤っていたと思う。

 御経の後で、御住職から塔婆供養の何たるかについて御説法を賜る。
 私は何となく先祖供養としての意味に捉えていたが、上七代(かみしちだい。自分から遡って、七代先の御先祖のこと)まで追善供養できるだけでなく、下七代(しもしちだい。言うまでも無く、自分から数えて七代先の子孫)まで供養できるとのことだが、生涯独身年齢まであと10歳を切った私には、下一代すら困難のような気がするのだが……。

[同日12:10.天候:雨 大石寺境内 藤のや]

 

 行きつけ“なかみせ”さんが閉店していたので、第2の行きつけ、“藤のや”さんに向かう。
 そこで注文したのはカレーライス。

 

 なかなか個性的な盛り付けだ。
 “なかみせ”が食堂のカレーなら、こちらは本当に喫茶店のカレーといった感じ。
 “藤のや”さんは大石寺売店で唯一の喫茶店なので、時間調整などには重宝する。
 その為、私の作品に大石寺が登場する時、主人公達が一服や時間調整などで利用することが多い店に指定させて頂いている(無許可w)。
 “大魔道師の弟子”では、日蓮正宗信徒でもある稲生勇太が御登山する時、マリアなどを同行させた場合、彼女らは“藤のや”で待機していることが多い。

 ありゃりゃ?長くなっちゃった。
 取りあえず一旦、ここで切りましょう。
 続きはまた次回に。
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