報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

物語の途中ですが、ここで本年最後の大石寺御登山について報告致します。

2024-12-07 21:01:40 | 日記
[2024年12月7日07時12分 天候:晴 JR(東海)東京駅 東海道新幹線ホーム→東海道新幹線705A列車・1号車内]

 

 もう何度も撮っている駅名看板。
 ほんと、私はホームの駅名看板を撮るのが好きだ。
 撮り鉄でもこんなことしないぞ。

 

 ホームの発車票。
 こういうの撮るのも、乗り鉄ならでは。
 ホームにいる撮り鉄は見向きもしない。

 

 私が乗るのは“こだま”705号。
 新大阪行きより、名古屋止まりの方が空いていると算段。
 尚、先発の“のぞみ”も自由席は空いている状態で発車していった。
 むしろ“こだま”の方が混んでいるくらい。
 これはJR東日本のやらかしのせい。
 JR東日本が、東海道本線特急“踊り子”や普通列車の2階建てグリーン車の料金を値上げした為。
 何と、在来線でありながら、新幹線より高い料金になってしまったという。
 それで、在来線の客が東京~熱海間に流れて来ているということなんだな。
 実際、空いている先頭車であっても、新横浜~熱海間は満席になるほど。

 

 

 朝食は駅弁の“炭火焼牛カルビ重”にしてみた。
 因みに料金は1200円也。
 これは私のブログ小説“私立探偵 愛原学”で、愛原リサが食べていた駅弁である。
 作者の私も食べてみたところ、味は大当たり。
 これは肉好きなら満足できるであろうと、☆5つを付けさせて頂く。
 肉は一切れが大きくて柔らかいし、タレにはコクがある。
 惜しいのは、駅弁の哀しさで冷たいことだ。
 温めたらもっと美味しいんじゃないかな。

 

 車両運用が少し変わっているようで、JR時刻表によると、705A列車はN700Aで運転されるはずなのだが、実際の車両は最新型のN700S。
 車内の明るさが、外の明るさに応じて自動で調整されるというのが目に見える特徴かな。
 東京駅を7時27分、定刻に発車。
 因みにこの列車、リサが件の駅弁を食べる時に乗った列車と同じだな。
 まさか“こだま”でN700Sが来るとは思わなかったので、作品ではN700Aだが。

[同日08時31分 静岡県富士宮市川成島 JR新富士駅→富士市本町 JR富士駅]

 

 新富士駅には定刻通りに到着。
 熱海で隣席の客は降りて行き……というか、熱海でぞろぞろと降りて行き、三島でも降りて行ったので、新富士の時点ではだいぶ空いていた。
 やはり、JR東日本のやらかしは大きい。
 ということは、逆に在来線はガラガラだということか。

 

 コンコースには、前回と同様の大石寺の広告。

 

 前回は気づかなかったが、実はもう1つあるという……。
 新富士駅という小さな駅のコンコースに、2つも広告を掲げているのは凄い。
 すると、富士宮駅や西富士宮駅にも広告は【お察しください】。

 

 在来線の富士駅には、富士急静岡バス『ゆりかご線』で向かう。

 

 バスはコミュニティバスでお馴染みの小型バス、日野・ポンチョ。

 

 

 富士駅にやってきた。
 ここから身延線に乗り換える。

 

 313系の2両編成ワンマン列車。
 割かし利用が多く、富士~富士宮間は3両編成でも良いのではと思ったが、身延線用の313系、2両編成しか無いんだっけか。
 しかも、3両編成にしてしまうと、ワンマン運転ができないか。
 どこぞの緑色のJRは、4両編成でもワンマン運転やってるというのに。

[同日10時11分 天候:晴 静岡県富士宮市西町 JR身延線3535G列車・先頭車→西富士宮駅]

 身延線では、列車番号の末尾が「G」の場合はワンマン列車。
 「M」の場合は車掌が乗るツーマン列車。

 

 駅に着いた。
 後ろの車両からは、トレッキングに向かいそうなお年寄りのグループが降りたが。
 駅前のタクシー乗り場からタクシーに乗り込む。
 因みにここからタクシーに乗って大石寺に向かうと、かなりローカルな場所を通る。
 “私立探偵 愛原学”に出てくる、NPO法人デイライト静岡事務所とか、この辺にあると面白いだろうなぁと思ったり。

[同日10時40分 天候:晴 富士宮市上条 日蓮正宗総本山大石寺・報恩坊]

 

 無事に着山。
 タクシーの料金は2460円也。
 ここでは御住職とマンツーマンで唱題をさせて頂いたり、他にも私の気になること、特に、「法統相続」「法灯相続」について教えて頂いた。
 朝夕の勤行はもはや日課だが、それにプラスの唱題行はなかなかする機会が無いので、良い機会だった。

[同日12時00分 天候:晴 大石寺売店「なかみせ」]

 

 昼食は“なかみせ”でカレー。
 いつもは昼時混んでる店も、今日は空いている。
 今日は支部総登山とかが無い日だな。
 ここのカレーは、安心して食べれる美味さだ。
 顕正会の芙蓉茶寮のカレーの味が今はどうなっているのか分からないが、それに勝てる味である!
 ……などと大昔書いたら、何故か法華講員側から、『オマエは飯を食いに御登山してるのか!』などと意味不明なことを書き込まれた記憶があるのだが?
 昔はヒヨったものだが、今ならやり返せる。
 『うるせぇ!オマエの支部、特定してXとBlueskyとマストドンで晒すぞ!』ってね。
 あれ?そういえば、妙観講のW氏からまだ謝罪が無いな?

[同日13時00分 天候:晴 大石寺・奉安堂]

 

 今日は天気が良いし、空気も澄んでいるので、富士山がよく見える。
 どうやら、支部総登山は無いもよう。
 宗教の信者は高齢化しているとの世間の見方だが、そんなことはなく、JC10代の少年部員もいるぞ。
 まあ、中二病のあのコはいなかったが。
 今日は空いていることもあり、比較的前方の中央部分に座れた。
 御開扉終了直後の猊下様の御言葉にも、『支部総登山』という文言が出てこなかったことから、やはり支部総登山は無かったのだろう。
 ところで……退場の順番、まずは猊下様と御付きの御僧侶、そして猊下様の周りで共に御開扉に参加されている御僧侶方、それから最後に信徒が退場するのだが、御僧侶方……中央から見て左側の部分にいらっしゃった方、転倒しなかった?
 大丈夫かな???
 今回は無かったが、信徒であっても、退場の際に躓いて転んだりする場面はたまにある。
 終了直後は気が抜けたり、下山バスの時間を気にして慌てる為、本当に注意なのだ。
 顕正会員はバカにしてくるだろうが、顕正会だって日曜勤行の直後、見事な階段落ちをしでかした会員を見たことがあるから、他人の事は言えないぞ?
 帰り際、第2ターミナルに向かう途中、贔屓の売店に立ち寄って、本年中の挨拶を済ませる。

[同日15時20分 天候:晴 大石寺・第2ターミナル→富士急静岡バス「大石寺線」車内]

 先発の15時ちょうど発の便は、ワンステップタイプの路線バスで、ほぼ満席状態で発車していった。

 

 私が乗ったのは、後発の15時20分発の便。
 こちらもワンステップバスだったが、座席の数が多く、シートベルトも備え付けられていたワンロマタイプ。
 こちらは、私ともう1人だけの2人だけという寂しさ。

 

 ところで、第2ターミナルにこんなバス停が増設されていたのだが?

 

 詳細はこんな感じなのだが、初めて見る。
 よく分からんが、奉安堂から第2ターミナルまでのシャトルバスを運行するって話か。
 確かに歩くと、意外と距離があるもんな。

[同日17時10分 天候:晴 JR新富士駅→東海道新幹線734A列車・1号車内]

 帰りも名古屋始発の“こだま”を狙った。
 急げば1本前の新大阪始発の“こだま”に乗れたのだが、それはパス。
 実際、1号車であっても、2人席の窓側は全部埋まっている感じだった。
 3人席は若干空いていたが。
 で、“こだま”734号は空いていた。
 やはり、名古屋止まり・名古屋始発が狙い目か。
 今度は東京に着くまで、1号車は空いていた。
 東京駅はカオスだったけどね。

 1日がかりの御登山、なかなかにハードスケジュールでした。
 明日、仕事でなかったら、一泊してから次の日、ゆっくり帰るのだが。
 お世話になった御住職方にも御挨拶できたし、1年の締め括りができたのではないだろうか。
 来年は大きな動きがあるようで、私にできることがあったら、微力を尽くしたい。
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物語の途中ですが、ここで今年最後の支部総登山並びに御会式についてのレポートを致します。

2024-11-23 22:08:58 | 日記
[11月23日05時53分 天候:晴 埼玉県蕨市中央 JR蕨駅→京浜東北線511A電車・9号車内]

 いつもより5分早く起きた私だが、乗車予定の電車にはちょうど良過ぎるタイミングで乗れた。
 ちょうど良過ぎても慌ただしいので、私の中ではギリギリだ。
 せめて1本前の電車が出発した辺りで、のんびり次の電車が待てる余裕が欲しい。
 隣の南浦和始発の電車ということもあって、後ろの車両はガラガラだったが、東京駅に近づく度に乗客が多くなる。
 何だか、休日の早朝にしては乗客が多いように感じられた。
 まるで祝日でありながら、普通の土曜日のようだ。
 でも、私のようにスーツを着た乗客はあまりおらず、旅行客が多いのを見ると、それで賑わっているのだろう。
 結局、富士宮市内のホテルは、今日になっても軒並み満室の状態だった。
 なので、日帰り登山を強行することになる。

[同日06時27分 天候:晴 東京都千代田区丸の内 JR東京駅→東海道新幹線703A列車・1号車内]

 京浜東北線はダイヤ通りだった。
 しかし、東京駅で合流するはずの同志からは、中央快速線の遅延により、予定している新幹線に乗り遅れるというメールが来る。
 仕方が無いので、自由席の私は新富士駅まで先行し、そこで待つことにした。
 何故なら、東京駅の、それも東海道新幹線乗り場は、多くの旅客でごった返し、ゆっくり待てる状況ではなかったからである。
 ホームはホームで、さすがにこの時間帯は寒い。

 

 報恩坊関係者ではないが、知り合いからは、たまに、『ホームの駅名看板撮るの、好きねー』と言われるw
 とはいうものの、撮り鉄が車両しか撮らないのに対し、乗り鉄はそういった駅の設備も撮ることはよくあることだと反論させて頂く。
 ……まあ、私の場合は駅名看板くらいしか撮影しないかw
 それにしても、JR東海の看板は、中国語や韓国語が記載されておらず、とてもスッキリしている。
 公明党が大臣ポストを専有する国土交通省の圧力があるらしいが、それを突っぱねているJR東海は頼もしい。
 車両はN700A。
 JR東海の車両。
 “こだま”だと、なかなかN700Sには当たらないか。
 先頭の1号車は、恐らく他の自由席車両よりも空いていると思われるが、新大阪行きだからなのか、満席にはならなかったものの、思ったよりも利用者が多かったような気がする。
 車内放送によれば、普通車指定席もグリーン車も満席とのこと。
 “のぞみ”や“ひかり”より空いているはずの“こだま”でそれは珍しい!
 “こだま”は自由席の割合が多い為か、恐らくその中では最も空いている先頭車は、少なくとも新富士駅まで乗った限りでは、満席にはならなかった。

 

 このキップを見て、私がどういった所でこれを購入したか分かる人は鉄オタかJR関係者。
 新富士駅で回収された後、案外このタイプの乗車券を突っ込んだ客は少ないと思われ、警察が犯人捜しの為に新幹線のキップ捜査をした時にはもう、すぐに包囲網に引っ掛かるだろう。
 逃亡犯は、指定席券売機でキップを買うように。

[同日08時03分 天候:晴 静岡県富士宮市川成島 JR新富士駅]

 

 新富士駅は定刻通りに到着。
 小田原駅付近では雨に当たってビックリしたが、どうも箱根の山は天気が変わりやすいらしい。
 静岡県に入ったら晴れた。
 同志が乗車できた後続の“こだま”705号、名古屋行きは東京駅を3分遅れで発車したとのこと。
 3分遅れくらいなら、新富士駅に着く頃には取り戻しているだろう。

 

 改札内コンコースには、相変わらず大石寺の広告看板が出されている。
 創価学会の圧力や嫌がらせに屈しないJR東海の毅然とした態度には、頭が下がる。
 JR東海の役員さん達は、そのほとんどが出自のハッキリした日本人だからかもしれない。
 ここで時間調整をして、後続列車でやってきた同志と合流し、タクシーで大石寺に向かう。
 グループLINEを見ると、どうも高速道路は軒並み渋滞で、遅れて到着するかもというメッセージが届く。
 この辺は、往路を新幹線に選択して正解だったかも。

[同日09時15分 天候:晴 静岡県富士宮市上条 多宝富士大日蓮華山大石寺・報恩坊]

 

 無事に大石寺に到着する。
 タクシー料金は片道7000円也。
 同行者曰く、本来はそこまで高くないとのこと。
 国道の渋滞に少しハマってしまったので、今回は高く着いたようだ。
 割り勘で1人3500円也。
 このように、たまに大石寺の信徒が乗車することもあるので、地元のタクシーはウハウハだっただろう。

 報恩坊では御会式、御講、支部総登山が一気に行われる。
 立正安国論の原文をスラスラ読める御住職は凄い。
 日蓮正宗の信心をしていると、高校の古文のテストは間違いなく高得点を取れるだろう。
 御住職の、『謗法を犯さない為には、どうしたら良いか?』という質問に対し、『謗法を謗法と思わないこと』という回答が真っ先に頭に浮かんだ私は不合格者だ。
 尚、記念撮影の際、皆に笑顔になってもらう為、『良い支部に縁出来なかったら、フリーダイヤル022022(オー人事オー人事)』という一発芸をやってみたが、Z世代の若いコには、私が何を言っているのかサッパリ分からなかったもよう。
 尚、元ネタはこれ。

 https://www.youtube.com/watch?v=5F_1vP7uIvY&t=107s

 ……氷河期世代の私がまだ10代の頃だ。
 Z世代には古過ぎたネタだったようだ。

 

 昼食はお弁当が出た。

 

 中身はうなぎ弁当……ではなくて、照り焼きチキン弁当。
 BGMは『弦楽セレナーデ』w

[同日13時30分 天候:晴 大石寺奉安堂]

 

 

 天気も良くなったし、清々しい気持ちで御開扉を受ける。
 空気が澄んで富士山も見えるようになった。
 我々は過去世において罪障消滅に失敗し、現世に転生にした罪人だ。
 しかも転生したばかりの子供は、罪障まみれである。
 その子供が、『猊下様が御祈念の時に音を立ててはならない』と言われてるのにも関わらず、泣き叫んだりして妨害してくるのは、偏に過去世の罪障を振り撒いているからに他らない。
 子供の事を『餓鬼』と呼ぶのは、この為である……と、私は解釈している。
 その為、よく子供が不幸な目に遭うニュースを耳にした時、よく世間の人達は、『子供に罪は無い』というが、大きな間違いである。
 過去世からの罪障を背負って転生し、ロクにその罪障を消滅していないのだから、『子供にもガッツリ罪はある』という認識なのだが、それを声高に発言すると、漏れなく『基地外サイコパス』扱いされるので注意だ。
 全く。
 弦楽セレナーデを流したくなる。

[同日20時30分 天候:晴 埼玉県川口市某所 自宅]

 

 本日の戦利品。
 今日はやや少ないかな。
 今日で支部総登山4回目。
 今年の自行誓願はこれで達成。
 『支部総登山、全ての回に参加する』というもの。
 この達成は、わたし1人ではできない。
 御登山の為に色々と便宜を図って下さる方々がいてこそ。
 取りあえずまずは、復路の足として、安全に車で送って下さった同志のカイドウさんに厚く御礼申し上げます。
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物語の途中ですが、ここで大石寺御登山の報告です。

2024-07-14 21:16:04 | 日記
[2024年7月14日05時30分 天候:雨 埼玉県蕨市 蕨駅西口]

 ここで報恩坊信徒、カイドウ氏の車に乗せてもらう。
 他に同乗者はおらず、助手席に荷物を置いて出発!

[同日06時05分 天候:曇 埼玉県戸田市早瀬 ENEOS戸田南SS]

 いつもは帰りに給油するのだが、今日は高速に乗る前に給油。
 同乗者として、私も給油機に1000円札を何枚か突っ込ませてもらう。
 それにしても、Vポイントカード突っ込んでも、レギュラーがリッター170円は随分と高い。
 やっぱり自公連立政権じゃダメだな。
 お釣りはチップとして、カイドウ氏に渡しておく。

[同日07時00分 天候:曇 神奈川県横浜市緑区 東名高速・港北PA]

 ここで最初の休憩。
 尚、高速はガソリンスタンドのすぐ近くにあった首都高・戸田南インターから乗った。
 大橋JCTで目が回り、東名高速は比較的順調。
 ここでトイレ休憩と、フードコートで朝食を取る。
 何故か乗用車よりも、大型トラックの方が多い。
 朝食を取った後、食後のコーヒーを買って出発。
 紙コップのコーヒーの自販機で、ドリップ中に“コーヒールンバ”のインストゥルメンタルが流れるヤツ。

 おっと、ここでトラブル発生!
 いや、私達ではない。
 同じ坊の人からの緊急メール!
 彼は新幹線と臨時バスで大石寺に向かう予定なのだが、何と新幹線に乗り遅れてしまったという。
 あいにくと新富士駅は、公明党(創価学会)の圧力により、“こだま”しか停車しない。
 次の“こだま”は30分後。
 それに乗ると、御講に間に合う為のバスには乗れない。
 さあ、どうする!?

 そこは、私達で名乗りを上げた。
 幸い、東名高速はそんなに混んでいない。
 つまり、私達は順調だ。
 しかも新東名ではなく、旧東名を走行している。
 尚、新富士駅に近い。
 私達で、彼を新富士駅まで迎えに行くことにした。
 異体同心、異体同心。

[同日08時00分 天候:曇 静岡県駿東郡小山町桑木 足柄SA]

 

 足柄サービスエリアで2回目の休憩。
 ここはただ単にトイレ休憩だけに留める。
 一応、自販機で缶コーヒーは買ったが。
 ここまで来ると、天気が良ければ富士山が見えるのだが、今回は曇っていて全く見えない。
 尚、こちらにも足湯と日帰り温泉はあるが、宿泊施設は無いので念の為。
 宿泊施設は、上り線のみ。

[同日08:35.天候:曇 静岡県富士市川成島 JR新富士駅・富士山口送迎用駐車場]

 早めに着いたので、駅の駐車場で待機する。
 どうやら富士市の市営駐車場のようで、最初の30分は無料。
 その後、60分まで400円。
 その後、30分ごとに200円ずつ加算されるという料金体系。
 ここで、『駅弁買ってたら、予定の新幹線に乗り遅れた』同信の徒をピックアップする。

 それは怪しからん?
 まあまあ。
 報恩坊という所は、ゆるふわ信仰がモットーの場所ですっけ。
 大目に見てやっておくんなまし!

[同日9時50分 天候:曇 静岡県富士宮市上条 日蓮正宗総本山大石寺]

 

 何だかんだ言って、御講には間に合うもんだね。
 こんな不良信心の野郎でもさ。
 今日の御講の内容は、『妙密上人御消息』。
 7月16日は、日蓮大聖人が立正安国論を鎌倉幕府に奏上した日だそうだ。
 だそうだって、すっかり忘れているこのアホ信心w
 まあ、大聖人様が幕府に奏上したものなんて、立正安国論くらいしか思いつかないので。
 私には、この後行われた座談会の方が印象に残ったよ。

 X(Twitter)で、私は法統相続免除者なのではないかと書いたことがある。
 婚活を8年やってみたが、全くの鳴かず飛ばずで、このままでは家系図を止めることになる。

 

 そうなると、法統相続なんて願ってもできないことだ。
 前向きに考えて、これは私が免除されていることの現れであろうというツイートだな。
 まあ、甘い甘い。
 血は繋がってなくとも、自分の信心を継いでくれる子に教化せよだってさ。
 “鬼滅の刃”で言うところの、鱗滝さんになれってか。

 

 他にも夏期講習会に参加した人なら気づいただろうが、今年のそれは、随分と『折伏しろー』『折伏しろー』という話が多かった。
 昨年は、法統相続の話もあったのに。
 これは御山全体で、折伏誓願達成率が落ち目になっていることの現れはないかと質問してみたところ、御住職様はあっさり認めた。
 私の質問内容、支部によっては後でボコられる内容だったかもな。
 ガチ勢支部よりも、こういうゆるふわ系支部だとヤバそうな質問もガンガンできるから気楽だ。

[同日13時30分 天候:曇 大石寺奉安堂]

 晴れていれば、奉安堂の裏手に見える富士山が絶景なのだが、あいにくの曇り空ではそれを拝むことはできなかった。
 まあ、雨に降られなかっただけでも良しとするか。

[同日20時25分 天候:曇 埼玉県川口市某所 自宅]

 御開扉の後は報恩坊に戻り、本堂の前で記念撮影。
 その後は後片付けをして解散。
 下山後は新幹線に乗る、仲間を乗せて新富士駅に向かう。
 せっかくだから、券売機での新幹線のキップの買い方をおさらいさせてもらった。
 JR東日本の新幹線と、買い方がやや異なるようだからだ。
 案の定、大きな荷物を乗せるスペースも予約するかどうかの選択肢が出て来た。
 東日本では、そういう選択肢を見たことがない。
 たまには、こういう知識のアップデートは必要だ。

 あとは東名富士インターを目指し、そこから旧東名へ。
 新東名との並行区間は、旧東名も空いていて良い。

 

 上りの休憩も、足柄で。
 日本屈指の巨大サービスエリアということもあり、多くの利用者で賑わっている。
 ドッグランもあるので、ワンコの姿も見受けられる。
 私は犬も猫も好きなので、『ワンコかわいい』くらいにしか思わない。
 ……って、そこ!土佐犬とピットブルは対象外だからな!?

 海老名辺りで渋滞にハマりまして、厚木トンネル手前で、ようやく渋滞から解放されまして……。
 で、東京インターで降りて、環八通りを北に進んだわけであります。
 夕食は環八通り沿いの、練馬区のジョナサンで。
 その後、再び出発し、帰り着いたのがその時間だったというわけですな。

 

 

 今日の戦利品。
 何とか、今回も自己誓願達成。
 「今年は全ての支部登山に参加する」という誓願。
 あとは9月の支部登山で、報恩坊の支部登山は最後。
 次回は、それを狙って御登山させて頂きたいと考えております。

 最後に、往復共に車に乗せてくれた同信の徒たるカイドウ氏には、この場を借りて御礼申し上げます。
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更に帰りのレポートを致します。

2024-06-05 15:27:55 | 日記
 

 今日は西富士宮駅からスタート。
 西富士宮始発の電車がオススメ。

 

 身延線で運用されている313系。

 

 車内はロングシートとボックスシートが同居しているセミクロスシート。
 モタレが付いているのは、JR東日本と違うところ。
 撮影はしなかったが、洋式トイレ付き。
 意外なのは真空式ではなく、従来の薬液をジャーッと流すタイプ。
 313系って、そこまで新型じゃなかったかな?

 

 富士駅に到着。
 尚、ひらがなでデッカく書かれていると、リンゴをイメージするのが東北人というヤツでして……。
 乗り換えた電車は富士駅始発ではないが、結構空いている。
 211系3両編成を2編成連結した6両編成。
 前3両が国鉄タイプ、後ろ3両がJRタイプ……って言われても分からんかw
 どっちにしろロングシートのトイレ無しであることに変わりは無い。

 

 熱海駅に到着。
 これは下りホームで撮影したもの。

 

 熱海駅に到着してから、211系を撮影する。
 折り返し、浜松行きとなるとのこと。
 浜松までトイレ無しはキツいんじゃない?w

 

 熱海駅上りホームの看板。

 

 取りあえず赤羽まで乗ってみようと思い、グリーン券を購入する。
 尚、ホーム上の販売機で買うと、手持ちのICカードに情報を書き込む形になるので、グリーン券は手元に残らない。
 相席になることはなかったが、それでもそこそこ乗るのが東海道本線というヤツでして。
 しかも、上野東京ラインは湘南新宿ラインより空いているイメージがあるのだが、宇都宮線より混んでいる高崎線の高崎行きともなれば……。
 撮影やらトイレやら行ってるうちに、宇都宮線直通の小金井行きに乗れなかったのだよ。
 多分、そっちの方が空いていたのかもしれない。

 

 蕨駅に帰り着きました。
 乗り換えは赤羽駅だが、乗り換え時間が迫っていたので、車両の外観と駅名看板が撮影できなかった。
 車両はE231系の15両編成だったと報告しておく。
 これもビックリしたせいで撮影しなかったが、熱海駅を出た先にある電留線?みたいな所に横須賀線のE217系が放置されていたんだが、あれは廃車待ちだったのかな?
 あと、二宮駅付近でグリーン車を連結した中央快速線電車が試運転していたのだが。
 改めて中央快速線に導入されるというグリーン車を見ると、ドアを両開きにしたせいで、平屋席の窓が小さくなってるね。
 ただでさえ圧迫感のある平屋席なのだから、グリーン車のドアだけでも戸袋窓ありにしても良かったのでは?
 それとも、車内にそんな圧迫感を和らげる工夫でもされているのか?
 たまに東海道本線に乗ってみると面白い。

 大石寺登山のレポよりも、往復路のレポの方が濃密な不良信徒の報告でした。
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物語の途中ですが、ここで大石寺夏期講習会の報告を致します。

2024-06-04 21:22:14 | 日記
 

 本日のスタート地点は東京駅八重洲南口のJRバス乗り場。

 

 乗車するのは6時20分発、急行、静岡行き。
 号数は101号。
 JRバス東名高速線で、最も朝早く出発する始発便である。

 

 座席はこんな感じ。

 

 座席脇の充電ポートは、USBではなく、普通のコンセント。

 

 「急行」とあるが、高速道路内は各バス停に停まる「各駅停車」である。

 

 休憩場所は足柄ではなく、愛鷹パーキングエリア。
 急行便は本数が少なく、後続便の支障が無い為か、バス停に停車したまま休憩する。

 

 今回乗車したバス。
 急行101号は、JRバステックが担当している。

 

 平日は大した混雑は無く、車内に余裕がある。

 

 おでん文字の案内は要らんだろう。
 公明党の国土交通大臣め。

 

 愛鷹バス停のポール。
 バス停名表記が鉄道駅のホームっぽいのは、国鉄バスの名残だろう。
 事実、今でもJRバスではこういう停留所も『駅』と案内している。

 

 下車バス停の東名富士駅に到着。
 朝ラッシュの自然渋滞に巻き込まれたせいか、15分の遅れ。
 しかし、東名高速バスとしては定刻の範囲と見て良い。
 下車したのは、私だけであった。
 もっとも、この時点で乗客は数名程度しかいなかったが。
 名古屋行きや大阪行きは満席に近い空席状況だったから、遠くに行く超特急便などは混むようだ。

 

 そこから徒歩10分ほどの所にある伝法2丁目バス停。
 ここから富士宮駅まで、地元の路線バスに乗り換える。
 いつもは大型バスが来るのだが、今日は中型バスが来た。

 

 富士宮駅の駅名看板。
 JR東海なので、ラインの色がオレンジである。

 

 富士宮駅1番線ホームを臨む。
 かつて大石寺に創価学会在りし頃は、そのホームに創価学会専用列車が到着していた。
 そしてその列車に乗っていた学会員達は、富士宮駅の改札口を通ることなく、専用の出口から駅の外に出ると、横付けされていた専用バス(大富士観光バス?)に乗り込み、大石寺に向かったという。
 創価学会無き今、1番線は閉鎖状態であり、ペンペン草が生えている。

 

 乗車した甲府行き列車は2両編成のワンマン列車。
 無人の運転席を撮影してみた。

 

 

 西富士宮駅に到着。
 小さな駅だが、無人駅でもなければ、業務委託駅でもない直営駅である。
 JR東日本なら、業務委託化されてもおかしくない。
 但し、駅員は隣の富士宮駅から派遣される形で勤務しているという。
 ここからタクシーに乗り換えて、大石寺に向かう。

 

 無事に大石寺に到着。
 この時点で、午前10時くらい。

 

 お昼は「なかみせ」で、カレーライスを注文。
 何か……顔なじみだからか、色々とサービスしてくれたw

 

 私は午後から参加なので、先に13時30分からの御開扉を受ける。
 気のせいだろうか、自我偈が1回多かったような……?
 御開扉が終わると、大講堂に移動し、14時45分から夏期講習会。
 『折伏前進の為に』ということで、折伏に重きを置いた指導内容になっていた。
 今回は法統相続に関する指導は無かった。
 うん、まあ、色々と耳に痛い指導内容だったかな。
 さて、終わった後は当然下山するところだが、報告はまだ続く……かもしれませんw
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