・日蓮正宗正証寺は架空の寺院で、モデルの無いオリジナル設定である……というのはウソ!
日蓮正宗信徒が謗法の寺院を参考にしましたなんて言えるわけがない。
しかし今、既に私は無宗派と化している。
そこで、あえて今言おう。
稲生勇太と藤谷春人が所属している寺院のモデルは……曹洞宗福現山保寿寺。
これは作者の母方の菩提寺で、子供の頃から法事などでよく参詣していた寺院である為、日蓮正宗寺院よりも思い出深い場所である。
どうしても日蓮正宗末寺のイメージが思い浮かばない(都内にありながら静かな末寺という設定の為、常に賑やかな法道院はイメージと違った)こともあり、苦肉の策として保寿寺をモデルにしている。
こういう長閑な所もいいもんだよ。
でもまあ、千葉県の一月寺みたいに、元は全く別の宗派だった所が日蓮正宗の庇護を受ける形でそのまま編入したような所もあるから、そういう流れを期待するしか無いね。
・マリアの屋敷のモデルは“バイオハザードHDリマスター”のスペンサー邸
ホラーチックな屋敷のイメージを持たせる為。
但し、ゾンビは徘徊していません。
・マリアの屋敷の現在の立地条件のモデルは、“かまいたちの夜”のペンション・シュプール。
クローズドサークルみたいな立地条件、これぞ魔女の棲む屋敷に相応しいと思ったから。
因みに当初の設定も、“バイオハザード”の洋館みたいな感じではなく、ペンションのような設定だった。
魔女の棲む屋敷なのに、温かみがあってどうする?と多摩準急名誉監督に突っ込まれてボツ。
尚、さすがに“SIREN”みたいな日本家屋は最初から考えていなかった。
それと、白馬村の元ペンションということで、ある河童さんのことを思い浮かべる人もいるだろうが、全くの偶然である。
・稲生勇太の母校、東京中央学園のモデルは……“学校であった怖い話”の鳴神学園。
一部に作者の母校も入っているが、木造の旧校舎が残っていることや、怪奇現象多発校という所が。
今後も霊現象の話絡みで登場するかも。
因みに作者の母校は県立です。
・“大魔道師の弟子”は、本来“魔の者 北海道編”で終了する予定だった。
ヘリでヤノフ城を脱出して、「僕達の戦いはまだ続くんだ!」という所で。
オマケで書いた後日談(旭川市内の滞在や、新千歳空港温泉でのドタバタ劇)が盛り上がったので、何故か続くことに。
・雪女が消された理由。
“魔の者 北海道編”でマリアよりも活躍した藤谷春人。
本来は女嫌いの浄土真宗信者だったのだが、菩提寺に女性住職が就任。
大いに異議ありと総本山に掛け合うくらいのことまでしたのだが、結局却下されたことで抗議の離檀。
尼僧のいない宗派を探したところ、それが日蓮正宗だったという理由で移籍するくらいの男という設定だった。
因みに日蓮正宗にも、歴史上の尼僧はいた。
現時における最後の尼僧は、阿部日顕上人の御母堂である。
尚、尼僧への敬称も上人とか御尊師で良いのかどうかは不明(宗派によって呼び方が違う為。日蓮正宗ではどう呼んでいたのか不明)。
藤谷に付きまとっていた雪女がいたのだが、いつの間にか存在自体いなかったことになっている。
藤谷が準レギュラー化し、実は女嫌いというよりは熟女好きという新設定ができた為である(よって、浄土真宗を離檀したのは、新住職に就任したのが若い尼僧だったことに異議を唱えた為ということになっている)。
趣向が妖狐の威吹や鬼族の蓬莱山姉弟など、妖怪から魔道師へと移ったのも理由の1つである。
・イリーナはマリアンナに体罰を加えたことがある。
いつもはのほほんとしながらも、掴みどころの無い大魔道師のイリーナ。
弟子に対する育成も適当な感じで、他の師匠クラスからも呆れられているほど。
そんなイリーナが、マリアンナに体罰を加えたことがある。
鬼族の蓬莱山鬼之助に対する復讐の為、イリーナから使用を禁止された呪いの魔法を使ったことがバレた為。
往復ビンタを食らわし、マスターの資格を剥奪した。
いつもは目を細めているイリーナも、この時ばかりは大きく目を見開いてマリアンナを睨みつけていたという。
陰ではBBAと悪口言っているマリアも、それ以上は逆らわないのはこの時の恐怖によるものと思われる。
・マリアンナは1度便失禁したことがある。
権兵衛さん、すいませんでしたw
・マリアンナを「マリア」と愛称で呼ぶのは……日本人的感覚。
特に門内でキリスト教が禁教になっているダンテ一門において、聖母マリアに通じる名前はあまり良くない。
入門の際、キリスト教の聖人に通じる名前は改名するほどの者もいるという。
イリーナがマリアンナを「マリア」と呼ぶのは、“魔の者”から逃れる為、日本に入国した際、日本人からそう呼ばれたことがきっかけであるという。
それをイリーナが使い、後ほど出会った稲生がそれを聞いてマネして呼ぶようになった。
当のマリアンナ本人もそう呼ばれることを気にしていない為、嫌がることはない。
尚、実際のキリスト教におけるマリアという名前の人物は、聖母以外にもそれだけでアイドルユニットが結成できるほどの人数存在する。
どんだけ名前のネタが少ないんだ、キリスト教。
・エレーナは「魔女」ではない。
ダンテ一門に所属する魔道師の9割が女性。
しかも残りの1割の男性魔道師は稲生を除いて、ほぼイギリスに集中しているという。
「魔女」だの「魔道師」だのゴチャゴチャ出てくるが、結局何がどうなのかというと、まあこんな感じだ。
人間時代、レイプ被害による処女喪失の経験者が「魔女」となり、そうでない者は「魔道師」ということになるという規定がある。
エレーナは自分で、「処女だ」と言っているので、エレーナは魔女ではないことになる。
姿形から、ホウキに乗って空を飛んでいる時点で、どこからどう見ても魔女なのだが。
「魔女」から脱却する為には、そのトラウマを克服しなければならないという課題がある為、多くの「魔女」が乗り越えられずにいるらしい。
そんな中、マリアだけ稲生との関係で乗り越えられそうになっている為、大きく注目されているとのこと。
日蓮正宗信徒が謗法の寺院を参考にしましたなんて言えるわけがない。
しかし今、既に私は無宗派と化している。
そこで、あえて今言おう。
稲生勇太と藤谷春人が所属している寺院のモデルは……曹洞宗福現山保寿寺。
これは作者の母方の菩提寺で、子供の頃から法事などでよく参詣していた寺院である為、日蓮正宗寺院よりも思い出深い場所である。
どうしても日蓮正宗末寺のイメージが思い浮かばない(都内にありながら静かな末寺という設定の為、常に賑やかな法道院はイメージと違った)こともあり、苦肉の策として保寿寺をモデルにしている。
こういう長閑な所もいいもんだよ。
でもまあ、千葉県の一月寺みたいに、元は全く別の宗派だった所が日蓮正宗の庇護を受ける形でそのまま編入したような所もあるから、そういう流れを期待するしか無いね。
・マリアの屋敷のモデルは“バイオハザードHDリマスター”のスペンサー邸
ホラーチックな屋敷のイメージを持たせる為。
但し、ゾンビは徘徊していません。
・マリアの屋敷の現在の立地条件のモデルは、“かまいたちの夜”のペンション・シュプール。
クローズドサークルみたいな立地条件、これぞ魔女の棲む屋敷に相応しいと思ったから。
因みに当初の設定も、“バイオハザード”の洋館みたいな感じではなく、ペンションのような設定だった。
魔女の棲む屋敷なのに、温かみがあってどうする?と多摩準急名誉監督に突っ込まれてボツ。
尚、さすがに“SIREN”みたいな日本家屋は最初から考えていなかった。
それと、白馬村の元ペンションということで、ある河童さんのことを思い浮かべる人もいるだろうが、全くの偶然である。
・稲生勇太の母校、東京中央学園のモデルは……“学校であった怖い話”の鳴神学園。
一部に作者の母校も入っているが、木造の旧校舎が残っていることや、怪奇現象多発校という所が。
今後も霊現象の話絡みで登場するかも。
因みに作者の母校は県立です。
・“大魔道師の弟子”は、本来“魔の者 北海道編”で終了する予定だった。
ヘリでヤノフ城を脱出して、「僕達の戦いはまだ続くんだ!」という所で。
オマケで書いた後日談(旭川市内の滞在や、新千歳空港温泉でのドタバタ劇)が盛り上がったので、何故か続くことに。
・雪女が消された理由。
“魔の者 北海道編”でマリアよりも活躍した藤谷春人。
本来は女嫌いの浄土真宗信者だったのだが、菩提寺に女性住職が就任。
大いに異議ありと総本山に掛け合うくらいのことまでしたのだが、結局却下されたことで抗議の離檀。
尼僧のいない宗派を探したところ、それが日蓮正宗だったという理由で移籍するくらいの男という設定だった。
因みに日蓮正宗にも、歴史上の尼僧はいた。
現時における最後の尼僧は、阿部日顕上人の御母堂である。
尚、尼僧への敬称も上人とか御尊師で良いのかどうかは不明(宗派によって呼び方が違う為。日蓮正宗ではどう呼んでいたのか不明)。
藤谷に付きまとっていた雪女がいたのだが、いつの間にか存在自体いなかったことになっている。
藤谷が準レギュラー化し、実は女嫌いというよりは熟女好きという新設定ができた為である(よって、浄土真宗を離檀したのは、新住職に就任したのが若い尼僧だったことに異議を唱えた為ということになっている)。
趣向が妖狐の威吹や鬼族の蓬莱山姉弟など、妖怪から魔道師へと移ったのも理由の1つである。
・イリーナはマリアンナに体罰を加えたことがある。
いつもはのほほんとしながらも、掴みどころの無い大魔道師のイリーナ。
弟子に対する育成も適当な感じで、他の師匠クラスからも呆れられているほど。
そんなイリーナが、マリアンナに体罰を加えたことがある。
鬼族の蓬莱山鬼之助に対する復讐の為、イリーナから使用を禁止された呪いの魔法を使ったことがバレた為。
往復ビンタを食らわし、マスターの資格を剥奪した。
いつもは目を細めているイリーナも、この時ばかりは大きく目を見開いてマリアンナを睨みつけていたという。
陰ではBBAと悪口言っているマリアも、それ以上は逆らわないのはこの時の恐怖によるものと思われる。
・マリアンナは1度便失禁したことがある。
権兵衛さん、すいませんでしたw
・マリアンナを「マリア」と愛称で呼ぶのは……日本人的感覚。
特に門内でキリスト教が禁教になっているダンテ一門において、聖母マリアに通じる名前はあまり良くない。
入門の際、キリスト教の聖人に通じる名前は改名するほどの者もいるという。
イリーナがマリアンナを「マリア」と呼ぶのは、“魔の者”から逃れる為、日本に入国した際、日本人からそう呼ばれたことがきっかけであるという。
それをイリーナが使い、後ほど出会った稲生がそれを聞いてマネして呼ぶようになった。
当のマリアンナ本人もそう呼ばれることを気にしていない為、嫌がることはない。
尚、実際のキリスト教におけるマリアという名前の人物は、聖母以外にもそれだけでアイドルユニットが結成できるほどの人数存在する。
どんだけ名前のネタが少ないんだ、キリスト教。
・エレーナは「魔女」ではない。
ダンテ一門に所属する魔道師の9割が女性。
しかも残りの1割の男性魔道師は稲生を除いて、ほぼイギリスに集中しているという。
「魔女」だの「魔道師」だのゴチャゴチャ出てくるが、結局何がどうなのかというと、まあこんな感じだ。
人間時代、レイプ被害による処女喪失の経験者が「魔女」となり、そうでない者は「魔道師」ということになるという規定がある。
エレーナは自分で、「処女だ」と言っているので、エレーナは魔女ではないことになる。
姿形から、ホウキに乗って空を飛んでいる時点で、どこからどう見ても魔女なのだが。
「魔女」から脱却する為には、そのトラウマを克服しなければならないという課題がある為、多くの「魔女」が乗り越えられずにいるらしい。
そんな中、マリアだけ稲生との関係で乗り越えられそうになっている為、大きく注目されているとのこと。