報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

物語の途中ですが、ここで添書登山のもようをお伝えします。

2023-02-06 11:55:12 | 日記
 昨日の御登山が、私のとっての初登山である。
 1月は実家に帰省したり、仕事が忙しかったりした為。
 広布唱題会があった日なので、登山者数は日曜日の割には少なかったと思う。
 あと何より、得度試験の合格発表日というのもあるだろう。

 

 スタート地点はここから。
 JR東海の為、看板の色にオレンジが使われている。

 

 発車標。
 私が乗ったのは7時27分発、“こだま”705号、名古屋止まりの“こだま”は空いている。
 車両はN700A“Advance”。
 まあ、鉄オタの話。
 東海道新幹線内においては、中堅の形式になるのか?
 普通車でも、ヘッドレストが大きいという特徴がある。

 

 新富士駅に着いた。
 それにしても、車両よりも駅名看板撮るの、好きだね~。
 グーグルマップに投稿しているからか、『動く物』より建物の特徴を撮る事の方が多い。

 

 新富士駅からはこのバス。
 8時45分発に乗った。
 イオン富士南から来るバスなので、先客はいる。
 だいたい、中型バスまたは小型バスで運転されることが多いようだ。
 狭い道を走るからというよりは、大型バスで運転されるほど客が多いわけではないからだろう。

 

 因みに正規のルートとしては、こちら。
 登山バスが発車する停留所。
 これに乗ると、富士駅を経由して、あとは大石寺まで直行。
 普通はこれに乗るのだが、もっと早く大石寺に行きたく、また、金銭的に余裕があって、乗り換えの体力や気力もある場合は私の鉄道ルートを使いましょう。

 

 登山バスは車内精算でも良いのだが、往復割引乗車券を買いたい場合は、新富士駅構内にある観光案内所で購入しましょう。
 私は片道しか乗らないので、利用しない。

 

 富士駅・身延線ホーム。

 

 立ち食いソバ屋があったようだが、今は廃業しているようだ。
 代わりに、パンの自販機がある。

 

 富士駅を発車する身延線の時刻表。
 西富士宮駅までなら、まあまあの本数がある。
 が、ほとんどの普通列車が2両編成ワンマン運転であることが分かる。
 313系という車両だが、東海道本線のそれが通勤電車のようなロングシートなのに対し……。

 

 ボックスシート。
 ただ、あまり広いわけではない。
 若い頃はこれで何時間も旅したものだが、よくできたものだ。
 今は無理だな。
 私もだいぶ、鉄分が減ったようだ。

 

 発車標。
 2両編成ワンマン運転。
 2番線には特急“ふじかわ”号の案内が出ている。
 これは静岡始発で、2番線だけが東海道線と繋がっている為。
 車両も373系というもので、外観も内装も違うから、普通列車との区別は鉄オタでなくても付くだろう?
 創価学会在りし頃の急行列車時代は西富士宮にも停車したのだが、創価学会破門後は集客が見込めないと判断したか、JR東海も特急格上げの際に西富士宮を通過にしてしまった。

 

 西富士宮駅。
 本数が多いのはここまで。
 創価学会在りし頃の名残は、こういう運転本数でも分かる。
 西富士宮駅から大石寺までは、駅前のタクシー乗り場からタクシーで。

 

 タクシー料金は、だいたいこんな感じ。
 私は三門まで乗ったが、登山事務所までなら、もう少し安くなるかも。

 

 報恩坊入口の佇まいは、特にいつもと変わりませんな。

 

 大石寺境内にある唯一の郵便ポスト。
 もちろん、現役である。
 誰もイジらないから私がイジるが、昭和レトロ好きの方なら、注目して下さるのでは?

 

 客殿。
 大講堂から、恐らく『大客殿』を目指していたという学会員の生き霊がここで立ち往生していたので写真撮影したのだが、私の霊感では心霊写真にならなかったようだ。
 但し、山形から来たという信徒さん夫婦に記念撮影を頼まれ、彼らのスマホで記念撮影をしたのだが、もし仮にそっちに写っていたとしても知らんよw
 このように、少し霊感があると、学会員の生き霊が時折見えることがある。
 怨霊と同じく、怨念の塊なのであるが、死霊との違いは、元となっている人間が今も存命であること。
 そりゃそうだろう。
 かつて大石寺に御登山していた学会員が破門後、“呪いの唱題”とかやってりゃ、生き霊となって現れるのは当然だ。
 但し、妙観講が大講堂を使用している場合は、何故か現れない。
 で、生き霊の元である本人を直撃すると、鬼の形相の如く折伏者を怨執し、その前後で激しい罰に苛まれるというのは大方のセオリーのようである。
 因みに、顕正会員の生き霊は今のところ見たことがない。
 さすがの彼らも、“呪いの唱題”など、宗門を『呪う』ような行為まではしていないから、生き霊とならずに済んでいるのかもしれない。
 なので、私にとっては顕正会員の方が救いやすいし、ぶっちゃけ学会員は放っておいていいくらいに思ってる。

 

 因みに客殿の前には、こんなポールも立っている。
 これは何なのかと言うと……。

 

 客殿についての説明を伝えるQRコードのポールだった。
 他にも、三門の前とかに建っていたりする。
 全てのポールのQRコードをスキャンすると、クエストクリアです(何の?)

 

 登山者数は日曜日にしては少なかった。
 広布唱題会があるので、各末寺の信徒さんはそこに参加することが優先なのだろう。
 あと、来年度以降の結集誓願が……ゲフンゲフン。
 あー、失礼。
 日曜日なので15時発のバスも運転されたが、殆どの下山者が14時40分発に乗ってしまった為、15時のバスに乗った乗客は私だけだった。
 ……何か、以前にもそんなことあったな。
 因みにバスは、どちらもワンステップバスのワンロマ。
 14時40分発がいすゞのエルガで、15時発が三菱ふそうのエアロスターと書けば、分かる人には分かるだろう。

 

 新富士駅からは16時13分発、“こだま”730号に乗る。
 1番空いている最後尾の1号車に乗り込んで、新富士駅の時点では確かにガラガラだったが、次の三島駅で旅行客がドカドカと乗ってきて、殆どの席が埋まり、その次の熱海駅では完全に満席となって、立ち客が出たほどだ。
 特徴的なのは、それがインバウンド客ではなく、日本人客であったこと。
 それも、金に任せた年寄達ではない。
 もちろん、外国人もそれなりに見かけたが、アジア系はそんなでもなく、白人達の方が目立っていたことだ。
 個人的には、その方がいいんだがな。
 大石寺とは大違い。
 混雑していたのは新横浜駅まで。
 そこでようやく混雑が解消され、品川駅でもそれなりに降りて、東京では……といった感じ。
 なので、ホームを歩くのは面倒だが、自由席は1号車の方が良いと思う。

 こんな所でいいかな?
 因みに自宅最寄り駅下車後は、トチロ~さん、かりぶさんと新年会をやった。
 殆どのテーマは、私の結婚についてだったね。
 何せ私の婚活、鳴かず飛ばずだから……。
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ケガの功名?思い出の記憶復活。

2023-01-03 00:21:52 | 日記
 今日は小中学校から付き合いのある友人と、車で宮城県内を走った。
 雪を避けて沿岸部を走行したのだが、あまりにも海に近づき過ぎた為、強い海風に晒されて、天気は良かったものの、却って寒い思いをすることとなった。
 さて、そんな旧友との再会だ。
 昔の思い出話に、花を咲かさないわけがない。
 ここでふと気づいたのは、昔の記憶が随分とハッキリしているということ。
 もしかして、昨月の事故がきっかけなのだろうか。
 特に、小中学校では忘れていた同級生女子のことが思い出された。
 気軽に話せる友人が相手だったので、私は忘れていた記憶を話した。

 中学校ともなると、いわゆる『中二病』を発症する者がいる。
 特に、やたらエロ話を振って来るヤツだな。
 そいつらが今どうしているかなんて興味も無いが、少なくとも、そいつらと私の視点はやっぱり違ったようである。
 そうだな……。
 友人は特に中二病を発症したことのあるヤツではなく、かといってイケメンというわけでもない。
 だが、私よりかは恋愛経験豊富で、その友人からアドバイスも受けることはあるのだが……。
 そこは男同士、エロ話で盛り上がることもある。

 友人が話してくれたのは、小学校の時、プールの授業は男女混合であった。
 で、当時は着替える場所も同じ教室だった。
 この場合、着替える時はラップタオルを巻いて、器用に着替えるのが男女共に腕の見せ所。
 友人が言うのには、その当時、身長が高い為にラップタオルの長さが短く、ちょうど下着を脱いで、水着に着替える時に、アソコが見えてしまう女子がいたそうなのだ。
 私は頷いて見せたが、私自身、そんな目撃例は1回だけではない。
 中には不器用な女子もいるもので、そのコなんかはラップタオルの裾がガン上がりしてしまい、【これ以上はお察しください】。
 あれは可愛そうだったね。
 中学校ともなると、さすがに着替える場所は別々になったので、そんなことも無かったが。
 ブルマ廃止よりも、そっちの方を何とかした方が良かったんじゃないのかい?

 ブルマと言えば、これもまた忘れていた記憶である。
 その世代の女子生徒の皆さんは覚えがあるだろうけど、体育のある日や、無くてもパンチラ対策として、スカートの下にブルマを穿いていただろう?
 ところが、クラスの中に1人、意地でも体育の授業以外にブルマを穿かないコがいた。
 しかもスカートも滅多に穿くことも無く、常にジーンズなどのパンツスタイルだったのである。
 で、先述した通り、当時の小学校は、男女で着替える場所が同じ。
 もうお分かりだろう。
 ただ、今から思えばそのコ、性同一性障害だったのかもしれない。
 体は女でも、心は男ってヤツだ。
 心は男だから、男子と一緒に着替える方が本人にとって自然だったのかもと今では思う。
 他にも、中二病発症者が見ていない所を私はよく見ていたようだ。
 愛原リサのモデルは特に無いのだが、もしかしたら、私が見てきた小中学校の女子達のイメージの融合体なのかもしれない。

 男の旧友同士、そんな昔話で盛り上がった一日であった。
 因みに私の小中学校で着用されていたブルマだが、どうも私達の世代が卒業した直後に廃止になったらしい。
 友人には何歳か年下の妹がいて、同じ小中学校を卒業しているのだが、兄として妹がブルマを着用しているのを見たことが無いという。
 その割には、何の予告も無かったと思う。
 こういう場合、『来年度から廃止になります』とか予告があると思うのだが。
 同世代の同級生女子に聞いてみたいところだが、いかんせん非モテの私には連絡手段が無いので残念だ。

 うん、こういう事に恥じらいが無く、堂々と語れるようになったのも、事故で頭を打って以来だ。
 仏法ではなく、物理的に何かを変えられたのかもしれない。
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物語の途中ですが、ここで御登山のもようをお伝えします。 20221211

2022-12-11 22:47:33 | 日記
 

 東名高速・足柄サービスエリア下り線。
 2回目の休憩。
 1回目は江北パーキングエリアで朝食を取ったが、寝惚けて写真を撮り忘れた。
 それと、朝定食がリストラされていた。
 鮭定食、美味かったのに……。
 仕方が無いので、ビーフカレーで腹を満たす。
 まあ、けして味は悪くなかった。
 が、お気に入りの定食がリストラされて、非常に気分を悪くしたところw
 さて、グーグルマップの評価は【お察しください】。
 気を取り直し、足柄サービスエリアで休憩。

 

 店はこれだけあるのだから、長時間楽しめそうだが、メインはあくまで、大石寺への御登山。
 ここで温泉に入ろうものなら、【お察しください】。
 いや、大聖人様御在世当時、湯治の湯のついでと称して大聖人様に御目通りを願った際、それを拒否された逸話は有名(なのに、そのタイトルを忘れる不良信心ぶり!)。
 それを思い出す。

 

 足柄サービスエリアからの眺め。
 久しぶりに、富士山を拝めることができた。

 本日の御講の内容は『崇峻天皇御書』。
 私にとっては、このお手紙の宛先である四条金吾殿が実はこれ、本名ではないということに驚きだったよ。
 顕正会では、教えていないだろう。
 今度、顕正会員に会った時に自慢できるな。
 『おい、オメーラ!四条金吾殿御返事などに出て来る四条金吾の本名を言ってみろ!』ってな。
 え?内容?半分寝てて、よく覚えてないっス私には高尚過ぎて、よく分からなかったよ。
 こんなことなら高校の時、もっと古文の授業を真面目に受けるべきだったね。

 

 昼食は“なかみせや”でラーメン。
 手軽に食べれて、特にチャーシューは柔らかくて美味しい。
 後でグーグルマップに高評価を付けさせて頂こう。
 グーグルマップって一般の人も見ているから、案外、そこ方面からも客が来たりしてね。
 昔はガチ勢が山内折伏とかやっていたようだが、今は見かけないようだ。
 さすがに禁止されたかw

 御開扉は妙観講の皆さんも来られているということもあって、大賑わい。
 その為か、いつもより唱題が長かったように思われた。
 猊下様の御説法は、基本的に一言一句変わらない。
 とはいえ、未だに全文を頭の中で漢字変換しきれないでいる。
 どなたか、猊下様の御説法の全文の御紹介を!

 

 御開扉が終わって、退場した際に撮影した富士山。
 今年はなかなか富士山が拝めなかったが、今年最後の御登山で、やっときれいな富士山が撮れました。
 終わり良ければ総て良し、の功徳です。
 
 

 

 帰りに立ち寄った東名高速・足柄サービスエリア上り線。
 こちらは温泉もあるし、宿泊施設もある。
 帰りなら利用しても、大聖人様からのお叱りは受けないと思われる。
 尚、帰り際の東名高速は渋滞していた。
 やはり、東北道のようにスムーズにはいかないらしい。
 大和トンネルの4車線化は意味が無いと、YouTubeの道路愛好家による動画で聞いたことがある。
 実際、走行してみてその通り。
 あれは登坂車線のように、『遅い車用』にするのではなく、追い越し車線を2車線にした『速い車用』にするべきだったと思う。
 護送船団方式にしてしまったのが、そもそもの間違い。
 逆にするべきだった。
 速い車が遅い車を抜けなくて、渋滞が起きていることを知らないのか。

 

 本日の戦利品その1。
 仏壇に供えられていたリンゴ2つ。
 もちろん、勝手に取ったのではなく、下げ渡されたもの。
 赤い方は先ほど食べたが、甘くて美味しかった。
 青リンゴの方は、明日に頂くとしよう。

 

 戦利品その2。
 大石寺売店(仲見世)の土産物店(藤巻商店)で購入した緑茶のティーバック、茶飴。
 そして、報恩坊より頂いた来年のカレンダーである。
 カレンダーには、大石寺の行事などが書かれているから、それで自分なりの御登山計画を立てることができる。
 本当は今月30日に行われる年末御開扉や、元旦の御開扉も受けたいところなのだが、前者は仕事、後者は帰省の計画が立ってしまっている。
 よって、今日の御登山が今年最後の御登山である。
 もちろん、報恩坊の御本尊様、本門戒壇之大御本尊様には今年1年の御加護と功徳の御礼を申し上げました。
 あと……「転重軽受」のことも。
 纏まりが無くて申し訳ありませんが、以上、本日のレポートと致します。
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物語の途中ですが、ここで大石寺御登山のもようをお伝えします。 20221114

2022-11-14 21:46:15 | 日記
[11月14日06:40.天候:曇 埼玉県蕨市 JR蕨駅→京浜東北線619B電車9号車内]

 平日の朝ラッシュ直前の魔の嵐。
 着席はできず、ドア横の仕切り板の前で立ち尽くす。
 東十条駅にて当駅始発の671A電車(各駅停車、大船行き)に乗り換え、着席を狙うことも考えたが、この時点では殆ど席が埋まっている状態なので断念する。

[同日07:17.天候:曇 東京都千代田区丸の内 JR東京駅→東海道新幹線707A列車1号車内]

 

 急げば7時27分発の“こだま”705号、名古屋行きに乗れたが、かなり時間に余裕がある為、もう1本後の列車に乗ることにした。
 トイレを済ませ、駅弁を購入する。
 駅弁は、いつも“深川めし”と決まっている。

 
(同じものなので、前回購入した時に撮影した写真を流用。中身は全く変わっていない)

 車両はJR西日本のN700A。
 古参の部類の車両であり、707A列車は前からJR西日本車が担当するようである。
 なので車内チャイムも、鬼塚ちひろの“いい日旅立ち・西へ”(JR東海車はTOKIOの“AMBITIOUS JAPAN”)。
 平日の朝ラッシュということもあり、下りもそれなりに賑わう。
 名古屋行きよりも新大阪行きの方が、若干客が多いか?
 それでも、殆ど三島で降りてしまう。
 この時点で晴れ間が出て来るが、富士山は見えない。
 まあ、私の加護ではこんなものだろう。
 雨に降られないよりはマシか。

[同日09:03.天候:晴 静岡県富士市 JR新富士駅→富士急静岡バス“しおかぜ”車内]

 大石寺への登山バスは、10時15分発。
 1時間以上もの待ち時間である。
 どうしようかと思ったが、この時点で既に何人かの婦人部員の人達がバスを待っている。
 凄い信心だ。
 私は、ちょうどやってきた富士駅南口行きの“しおかぜ”号に乗車する。

 因みに時刻表(↓)
 

 私が乗ったのは9時15分発。
 これは日野・ポンチョという小型バスで運転されていた。
 便によっては中型バスで運転されることもある。
 富士宮市内では“宮バス”で使用される車種だ。
 但し、客は全区間を通して私1人だけだった。

[同日09:28.天候:晴 同市内 JR富士駅→身延線3535G列車先頭車内]

 接続は物凄くスムーズなもので、待ち時間無く身延線に乗り換えできる。
 いつもこうだといいのに。たまに真面目に諸天供養すると、こうなんだから……。

 

 車両はJR東海の313系の2両編成。
 ワンマン運転である。
 東海道本線用と違い、ボックスシート付きの車両。
 こちらもスムーズな運行だった。
 うん、スムーズ過ぎて、何も言うことがない。

[同日09:50.天候:曇 静岡県富士宮市 JR西富士宮駅→第一交通(旧・篠原タクシー)]

 

 西富士宮駅に到着。
 電車は折り返し運転ではなく、一度、回送となって引き上げ線に引き上げるらしい。
 西富士宮駅に引き上げ線が造られたのは、偏に創価学会のおかげ。
 いや、ホントだよ。
 学会専用列車の引き上げ先だったんだから。
 駅前に止まっていたタクシーで、大石寺に向かう。
 全国的に営業展開している第一交通だが、富士宮市内においては篠原タクシーを買い取ったもの。
 その名残で、旧型のトヨタ・コンフォートには、まだ塗装が篠原タクシー時代の物が残っていたりする。
 西富士宮駅から大石寺・登山事務所まで、2040円也。
 歩行者の皆さん、あまり『支払』中のタクシーには近づかないように。
 私が料金を支払った後、運転手さんがドアを開けたら、何故か外を歩いていた信徒のオジさんにぶつかった。
 乗る気ではなかったようだが、あまり近づかないように。

[同日10:15.天候:曇 同市内上条 大石寺・登山事務所]

 トチロ~さんから、東名高速大渋滞により、遅れるとの連絡が入る。
 ネクスコ中日本は、平日に工事を行うことが多い。
 だからだろう。
 もっとも、休日は休日でカオスになるのが東名高速だが。
 受付には御住職がいらっしゃったので、御挨拶させて頂く。
 東名高速が渋滞なら、国道139号線は大丈夫なのかと要らぬ心配をしてしまう。
 あとは、昼前まで休憩坊の大講堂ではなく、報恩坊で休憩させて頂いた。
 信徒として所属寺院の御本尊様に御挨拶と、御供養をさせて頂きたかったからだ。
 もっとも、指定された休憩坊ではなく、所属の坊で休憩できるのは、塔中坊信徒の特権か。

[同日11:35.天候:曇 大石寺売店“なかみせ”屋→ブックストアー“広布”]

 昼食は行きつけの食堂で頂いた。
 今回注文したのはラーメン(800円)

 

 これは美味い!
 皆様もお試しあれ!
 尚、チャーシュー麺は1100円也。
 昼食の後は、ブックストアー“広布”に行ってみた。
 大日蓮出版と違うのは、妙観講関連の物も扱っているということだ。
 多分、妙観講のお店なのだろう。
 それはそれとして、“となりの沖田くん”の最新巻でも出ていないかと見てみるが無かった。
 まっど・つるしま先生、沖田君と妙子さんの結婚まだっスか?
 私が勝手に続きを書くわけにはいかないしな……。
 うん、ダメだね。
 私が書くと沖田君達、妙観講をクビになる。
 で、何を買ったのかというと……。

 

 …………。
 顕正会はともかく、結婚もできていない私が、買って良い本じゃないよね?
 いつ必要になるか分かりませんが、一応予習の為に買いました。
 まあ、ゼクシィを買うよりはマシじゃね?と、開き直ってみるw
 大日蓮出版も覗こうとした所、トチロ~さんからの連絡。
 どうやら、やっと到着できたようである。
 一応、新町の駐車場が混雑していたので、警備員の職業経験を生かして、駐車場所の確保と誘導を行わせて頂く。
 ここで、トチロ~さんとかりぶさんと合流。

[同日13:30.天候:晴 大石寺・奉安堂]

 私の作中でも度々登場の奉安堂。
 昔はブスキャラだったエレーナが爆破テロしようとして、背後から妖狐の威吹に刀で串刺しにされたり、マリアンナがテレポートしたら、屋根の上に着地した場所ですな。
 今日は御入仏があるようで、大小2つの常住御本尊が鎮座していた。
 大きい方は寺院用だと分かるが、小さい方は?
 トチロ~さんの見解によると、信徒用の常住様ではないかとのこと。
 あんな立派な常住様を御下付されるなんて、一体どなたのだろうと思った。
 もしかして、顕正会の浅井家のもあれ?

[同日14:50.天候:晴 大石寺・客殿]

 久しぶりに客殿の中に入る。
 御法主上人猊下様も、御開扉の後で講習会なのだから、さぞ大変だろうと思いを馳せてみる。
 内容は……そうだな。
 最初の唱法華題目抄のところ。
 『……悪鬼は便りを得て国中に入り替はり……』とか、『人の五根には鬼神入りて精気を奪ふ。是を疫病と名づく』の部分。
 猊下様の説明を拝聴していて……。

 悪鬼とは男は醜い姿だが、女は美しい姿をしていて、男の血肉を狙う=愛原リサ=鬼神→愛原学の血肉、つまり精気を奪おうとする。疫病=バイオハザード。

 なるほど!
 それで、信徒の栗原蓮華が、悪鬼認定したリサを『法華の剣』どころか、手持ちの刀で物理的に首を刎ねようとしているのか!
 と、作者の癖に今頃気づく。
 次の新池御書?
 ……申し訳ないが、私にはよく分からなかった。
 私の作品が、唱法華題目抄に繋がっていたとの感激を受ける。

[同日16:20.天候:曇 大石寺・第2バスターミナル]

 車で来たトチロ~さんとかりぶさんとは、裏門付近で別れる。
 ……さすがに、私は便乗させてもらえなかったかw
 いやいや……。

 
(16時20分発、新富士駅行きの1号車。高速バス車両で運転された。滅多に無いことである。恐らく、高速バスが減便状態なので、稼働率を上げる為に調達したのではないだろうか)

 1号車は満席で、後から来た私は続行便の2号車に乗ることになった。
 もしかして、登山便もそうだったのか?
 で、その続行便というのが……。

 

 

 これ。
 1号車と違って、随分と古めかしいオンボロバスである。
 但し、バスファンでない人には、そう思えるだけで実はこれ、私達のようなバスファンにはクラシックカーのようなレア物なのである。

 

 ツーステップバスというだけでも珍しいのに、更に床が板張りですぜ?
 んでもって、

 

 初めて見る降車ボタンの形状。
 惜しむらくは、行き先表示器が幕色ではなく、LED式であったことだが。
 一体、どこから持ってきたのやら……。
 いや、確か富士宮営業所に、休車状態で眠っていたような気がする。
 それと、ここで1つの出会いがあった。
 Twitterをされておられるキッコーマン氏である。
 新富士駅到着後、私と同じように件のバスを撮影していたので、声を掛けてみたらそうだった。
 やはり、バス業界で働いている方から見ても、あれはレア物だったらしい。

 私もバスファンですし、これを機に良いお付き合いができれば幸いです。

[同日18:41.天候:曇 静岡県富士市 JR新富士駅→東海道新幹線740A列車1号車内]

 東海道新幹線は地震の影響で、遅延しているという。
 私が乗ったのはN700AのAdvance。
 まあ、中堅タイプかな。
 今回は、最新のN700Sに当たることは無かった。
 こちらもJR西日本車。
 つまり、往復JR西日本ということである。
 こちらも特に混雑しているということはなく、5分ほどの遅延で東京駅に到着した。

 あとは夕方ラッシュの京浜東北線に揺られて、帰ったというわけであります。
 因みに夕食は、新富士駅構内の居酒屋で一杯引っ掛けながら取った。
 久しぶりの酒に、写真撮影を忘れてしまったが、グーグルマップにレビューを書く機会があれば、そうしたい。

 今回は色々と発見のあった御登山でした。
 最後に、予約を代行して頂いたトチロ~さんに御礼と、かりぶさんにはTwitterのフォローの御礼、そしてキッコーマンさんも宜しくお願い申し上げます。
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緊急の夢日記20221020

2022-10-20 00:37:46 | 日記
本当は夢日記を書くのは不吉だと聞いたことがあるので、書きたくないのだが、しかしどうしても気になるので、ここに書き記しておく。

ある日の勤務中、私が巡回業務から警備室に戻ると、室内には台車でないと運べない程の大きさの段ボール箱があり、後輩(Y)が1人だけそこにいた。
私がこの荷物は何かと聞いてみると、今年入ったばかりの新人(KR)がメールセンター業務中、宅配業者から間違って受け取ってしまった荷物だという。
伝票を見ると、宛先はこのビルになっていたのだが、名前は本社の重役になっていた。
KRは住所だけを見てしまい、それは合っていたから受け取ってしまったのだろう。
それに、もしかするとこの重役が後にこのビルに来て、先に必要な物を送っただけかもしれないので、KRの対応が一概に間違いだとも言い切れない。
Yの話によると、隊長は総務課に行っていて、暫く戻って来ないらしい。
荷物がここにあるのは、何でも、すぐに業者を呼んで引き取らせる必要があるらしく、地下にあるメールセンターに置いていたのでは間に合わないからだという。
警備室は1階にあるので、正面から堂々と業者を出入りさせるつもりらしいな。
普段なら、有り得ない話なのだが。

そうこうしているうちに、箱の中から変な臭いがしてきた。
何だか生ゴミみたいな臭いだ。
隊長はまだ戻って来ないし、業者も来る様子が無い。
それでも止せばいいのに、何故かYは箱を開けてみようと言い出した。
普段の彼は私よりも冷静な性格なのだが、その割には大胆な事を言うものだ。
私が止めるより先に、彼は箱の蓋を開けてしまった。
ますます臭いは酷くなる。
私とYで中を見ると……何と!

バラバラ死体が入っていたのである。
私はすぐに目を背けたが、Yは冷静に、しかし薄笑いを浮かべながら頭部やら右腕やら左腕やらを確認している。
と、そこへ別のチームの後輩(KD)が警備室に入ってきた。
Yが30代なのに対し、KDは20代である。
何かあったのか聞いてくる彼に、私は無言で箱を指差した。
KDはその箱を興味津々に確認したが、やがて中身を理解すると急に無言になり、箱に向かって合掌し、最敬礼すると、トイレの方に向かって行った……。

という内容の夢だった。
あまりにも具体的過ぎるので、こうして夢日記として書き記しておきたいと思う。
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