報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

日本の広宣流布について

2012-10-30 19:31:13 | 日記
 昨日、私は誓願という数字が嫌だと書いた。では、そもそも誓願とは何のためにあるのか。もちろんそれは、広宣流布のためである。人間、目標が無いと頑張れないからとは顕正会時代の上長が言ったことである。ただ、宗門と顕正会とでは誓願の意味合いが違っている。表向きは一緒なのだが、いざフタを開けてみると……。
 信徒数拡大を目指すという点では一緒なのだが、宗門においては、
「仏様による広宣流布のお手伝いをさせて頂く」
 という考え方に基づいているため、ムリはさせない。無理な折伏はイコール勧誘となり、法を下げることに繋がる。だから、宗門において折伏によるトラブルの発生は基本的には無い(刑事事件にまで発展したケースが無いという意味)。それでも、私は圧迫感はあった。まあ、魔と言われればそれまでなのだが……。正法を護持しているからこそ、仏様の後押しにより、弘通(ぐづう)は進んでいくという考え方だ。実際それが成果として現れ【字数の都合により(?)、カット致します】。
 対して顕正会は……うーん、やっぱり異流儀だからなんだろうねぇ、大した成果は上がっていないようだ。仏様のバックアップが無いもんだから、全部自分達でやらなきゃいけない。それが無理な勧誘に繋がり、トラブルが頻発する自体にまで発展しているのだろう。向こうは創価学会の謀略によるものと主張しているが、記者会見もやらないで言えることではないだろう。また、本来ならせめて仏様のためと称する法戦が、いつの間にか、「浅井先生のため」になっていることも特筆しなければならない。「無二の師匠、浅井先生に断固としてお応えして参る決意であります」と書いている時点で、ねぇ……。確か昔、この理由を上長から上手く説明された記憶があるのだが、何て言ってたかなぁ……。確か、
「浅井先生がいらっしゃらなければ、今の顕正会は無かった。その顕正会にお世話になっているのだから、浅井先生を無二の師匠とし、断固としてお応えして参るのは当然」
 だったかな……。もう少し、上手い表現で説明してくれたと思うのだが……。もっとも、その上長さんも、今じゃ創価学会の……おっと!これ以上は【お察しください】。ていうか、その上長さんについていったら、オレ、今頃は学会員かい。

 話は変わって、ここからは私の完全な私見である。今、日本は超少子高齢化、晩婚化、非婚化が進んでいる。私もまた独身を謳歌しているし、顕正会の非婚率、離婚率の高さなど、ある意味、神がかりである。しかし、たった1年ではあるが、私が見た限りでは、日蓮正宗もまた世間一般並みの超少子高齢化、晩婚化、非婚化の率であるようだ。正法を護持しているはずの日蓮正宗法華講でも、この波には勝てないのか。なので私は、これも御仏智ではないかと考えた。今の日本の人口は、国土に対して、まだまだ多過ぎる。少し減らして行こうというのが仏様のお考えではないかと。日蓮大聖人御在世の頃の日本の人口がいくらかは知らないが、1億人はいなかっただろう。もしかしたら、半分の5千万人もいなかったかもしれない。無論、鎌倉時代、まだ北海道や沖縄は日本の領土ではなかったが、それを差し引いても今、日本が広宣流布するのには人口が多過ぎるのではないだろうか。そのため、今、人口の調整が行われているのだとしたら?手前味噌だが、私は信仰していないながらも、何気に仏様のお手伝いをさせて頂いているということになる。
 もっと言えば、人口の調整が終わらない限り、広宣流布はまだ来ないということにもなる。宗門はもちろん、顕正会じゃ、絶対に浅井会長は口が裂けても言えない考え方だ。顕正会は時々、終末論を掲げては会員の不安を煽り、折伏という名の勧誘に駆り立てているわけだが、これは調整どころの騒ぎではないな。その終末論が当たったら、ヘタすると、日本の人口が0あるいは限りなく0になる。それとも、それをもって「広宣流布です」とするつもりなのだろうかと思う。
 顕正会はそうだが、宗門は仏様のバックアップを持って活動しているわけだから、例え調整中であっても、その活動に無駄は無いだろう。私は信心不足で、あまり人に自慢できるような功徳は無かったが(むしろ持病悪化の罰はあった)、他の信心興盛の信徒達が幸せに生きているのならば、むしろそれが証拠である。
 法統相続?なーに、人口が減少したって、それはできるさ。オレはやらないけど。
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非戦主義

2012-10-29 20:30:17 | 日記
 今回はイデオロギーから外れて、信仰に目を向けてみよう。何度も申し上げてる通り、私はかつて顕正会男子部に足掛け10年所属し、日蓮正宗法華講には1年ほど所属した。今は無所属である。再び信心を取り戻して、どこかのお寺に所属し直すことを“勧誡”というのだが、今の私にはそれほどの信心は持ち合わせていない。
 世間一般の日本人から見て、宗教とは心の拠り所の1つと考えている人が多いだろう。日蓮正宗や顕正会以外の宗教なら、それでいいかもしれない。私の母方の家が曹洞宗、父方が真言宗、そこに神道が混じる神仏習合だが、どれも心の拠り所としての宗教としての良さを持っている。特に私の場合は、お寺よりも神社の方に慣れ親しんでいたことから、國學院大學への進学すら考えたことがある。結局は断念したが、もし決断していたら、顕正会に縁することはなかっただろう。ここで1つ、人生の道をミスリードされたようなものだ。
 私は創価学会畑は歩いたことはないので言及できないが、日蓮正宗と顕正会では“誓願”という数字が付いて回る。特に顕正会に至っては法戦と称し、上を下への大騒ぎするほどの信者獲得キャンペーンが繰り広げられている。私も尻を叩き、叩かれしていた。それだから、顕正会は往々にして日蓮正宗宗門を「折伏精神が無い」とバカにしたような言い方をするが、何をか言わんやと。そっちもそっちで、それなりに凄いものがある。確かに激戦を潜り抜けた顕正会の精鋭は、宗門のやり方が緩くて楽に思う者もいるかもしれないが、私の場合は、ようやく戦いから逃げ出せたかと思ったら、また誓願という数字が付いて回ってきて、うんざりであった。見方を変えれば、それで脱落したかのように言えるかもしれない。ま、私の場合は他に理由があるのだが。
 宗門は平成27年度と33年度に向けて、大きな誓願を掲げている。信心興盛の信徒達は、気合いを入れて誓願達成に向けて活発に動いているようだ。信心のカケラでもあれば、どことなく微笑ましく感じるものだが、私には重荷に感じている。ここで勧誡して、誓願の数字に組み込まれるのが物凄く嫌である。何故、心の拠り所としての安穏とした信仰ができないのだろう?顕正会の浅井会長は旧・妙信講時代、他の法華講員達を「墓檀家程度の信心しか無い者達」と揶揄していたが、墓檀家程度の信心ではダメなのか。
 こんな状態では、とても勧誡できないね。自分のことだけで精一杯なのに、とてもとても、「元顕正会員なんだから、現役顕正会員を救っていこう!」なんてムリムリ。まず自分の信仰を固めることが先。それをせずにその言葉に踊らされたもんだから、失敗したとも言える。何年かかっても、確固たる信心を築いてから。折伏はそれから。今の宗門や顕正会では、この考えは受け入れられないだろう。
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ネトウヨ人生

2012-10-27 18:42:45 | 日記
 あっつぁの顕正会体験記が休止状態になってから、1ヶ月以上が経つ。盛り上げ担当が悉く排除されていったため、衰退化はやむを得ぬことなのか。
 そこに出入りしていたリスナーの中に、HNおゆみちゃんという方がおられる。都内の某末寺に所属されている在日ドイツ人(本人談)で、私も遊びに行った時にお見かけした。せっかくだからお声掛けしたかったところだが、近づきがたい信心のオーラが噴出しており、とても信心不良の私がホイホイ声を掛けるどころではなかった。実に、残念だった。でも、良かった。在日は在日でも、ドイツ系で。朝鮮系や中国系なんていった日にはもう、私の理性は愛国心によって吹き飛ぶところだっただろう。え?どうなっていたのかって?そりゃもう、向こうは愛国無罪なんだから、こっちだって【ぴー】や【ぴー】、おまけに【ぴー】なんて序の口だYo!
 おっと!いかんいかん。私は尼崎事件の在日オバちゃんと違い、生粋の日本人である。本来ならば、このオバちゃんみたいに通り名使って、日本人に成り済ましている在日朝鮮人は、愛国無罪でボコってOKっていう法律を通してほしいところだが、なに!?それとは逆の人権擁護法案があって、それが通ったら、このブログも潰されるって!?在日の人権擁護して、どうするのよ?日本人の人権を擁護してもらわないと。ね?
 法は下げても、民度は下げてはいけませんな。
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業務連絡

2012-10-27 14:55:40 | 日記
 HNポテンヒット班長様。あっつぁの顕正会体験記が休止状態になって久しいですが、いかがお過ごしでしょうか?盛り上げ担当としての役割、真に惜しいことこの上ありません。拙いブログですが、こちらでよろしければ『特盛くん』の続きでも、お書きになってください。よろしく、お願い致します。
 私は無所属ですので、全てにおきまして中立の立場をお約束致します。
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すこぶる快調

2012-10-26 17:02:20 | 日記
 今日は通院の日。自覚症状的にも、だいぶ落ち着いているので、検査の結果もいいものが出るだろうと期待していたら、正しくその通りだった。今の医学の進歩は素晴らしい。何より、同じ病気を持っていて、政務に励んでおられる自民党の安倍総裁の回復ぶりは励みになる。しかし、情報を探ってみると、あくまで緩解であって、完治ではない。いつまた何かの拍子に再燃するか分からないとのこと。緩解。どこかで、聞いたことあるなぁ……。ああ……“勧誡”か。さすがにまた再燃したら、安倍総裁が使用されたであろう“レミケード”を使用することになる。この緩解状態、長く続いてほしいものである。
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