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報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

“新アンドロイドマスター” 「1日目の夜」

2015-08-30 19:33:31 | アンドロイドマスターシリーズ
[8月29日21:00.天候:雨 仙台市青葉区・ホテル法華クラブ仙台 井辺翔太、結月ゆかり、Lily、未夢]

 井辺はMEGAbyteが泊まっている部屋にいた。
 ツインルームにエキストラベッドを設置した3人部屋である。
 別に変な意味ではない。
 今日の反省会と明日以降のことを確認する為である。
「改めまして、今日はお疲れさまでした」
「お疲れさまでした!」
 ゆかりを中心に元気よく井辺に返す。
「地方のミニライブでしたが、皆さんよく頑張りました。明日以降も、この調子で頑張りましょう」
「はい!」
 しかし、Lilyが複雑そうな顔をした。
「でも、グッズの売れ行きが良くなかったそうですね。やっぱり、私達じゃ……」
「あ、いえ。まだ、これからです。あくまでも今回のイベントは、皆さん、ガイノイドのことをもっと世間の人達に知って頂くのが目的です。メインがマルチタイプなのは、今、世間ではロボットを使用したテロに対して物凄い警戒感があります。まずは、その原因の一端となってしまったマルチタイプのエミリーさんとシンディさんには責任を取って頂くという形で参加してもらったのと、ボーカロイドはマルチタイプとは違うということを知って頂くのが目的ですので、皆さんは気になさらなくて大丈夫です」
「ミク先輩のようになれたら……」
「もちろんですよ。私も努力します。一緒に頑張りましょう」

[同日同時刻 同ホテル別室 敷島孝夫、1号機のエミリー、3号機のシンディ、8号機のアルエット]

 敷島は敷島で、エミリー達の部屋にいた。
「えー、今日はお疲れさん。充電を十分にして、また明日に備えてくれ」
「はい。ありがとう・ございます」
「かつてのテロ・ロボットが、今では展示物だなんて、昔は信じられなかったなぁ……」
「わたしは楽しかったよ」
「そりゃあ、良かった」
 アルエットの言葉に、敷島も目を細める。
 エミリーとシンディは衣装を着替えることは殆ど無かったが、アルエットだけはMEGAbyteの3人と同様、バドガールの衣装を着ていた。
 但し、デザインはMEGAbyteとは違う。
「お姉ちゃん達も着れば良かったのにー」
「まあ、アタシはこれが普段着の戦闘服だからね」
 シンディは従妹の頭に手を置きながら答えた。
「その・通り」
 エミリーも同調するように頷いた。
「明日もこの調子で頑張って欲しいけども、KR団の襲撃に対しては十分に警戒してほしい」
「かしこまりました」
 エミリーが頷いた。
「バージョン連中が飛び込んできたところで、アタシ達で蜂の巣にしてやるわよ」
「美味しい蜂蜜が取れそうだね!」
 アルエットの天然ぶりに、
「あ、いや、そうじゃなくてね……」
 シンディは苦笑い。
(パッション系アイドルとして売れそうだが、デイライトさんとの折り合いがなぁ……)
 敷島はアルエットを見ながら思った。
 アリスが主任研究員を務めるデイライト・コーポレーションからは、アルエットを専属マスコット(は表向きで、本音は研究物)として長期契約したいとの話が来ている。
 本来ならデイライト社で所有したかったらしいが、敷島の黒い手により紆余曲折を経て、正式に敷島エージェンシーのタレントとなった。
 敷島エージェンシー初の『歌わないロイド』の誕生である。
「バージョン・シリーズの場合は、既に県内の地下工場が摘発されたから、多分もう襲撃してくることはないんじゃないかな。KR団のことだから、バージョンよりもっと強いテロ・ロボットなんか送り込んでくる恐れはある。その時はちゃっちゃっと応戦してくれ」
「りょーかい」
「かしこまりました」
「はーい!」
 光線銃がどのようにして取り付けられているのか、どうやって出力調整されているかは謎のままであるアルエット。
 十条伝助が保有しているキール・ブルーも同じものを搭載していることから、十条兄弟がオリジナルで開発したものと思われる。
 兄弟で共同開発したのか、或いは仲違い後に別々に開発したかは不明。
「じゃあ、俺は疲れたから部屋に戻るぞ」
 そう言って、敷島は自分が宿泊しているシングルの部屋に戻った。
「シンディ」
「ん?」
「敷島・社長は・お疲れだ。きっと・井辺・プロデューサーも・お疲れ・のはず」
 そう言ってエミリーは、両手をニギニギした。
「? ……ああ、なるほど!」
「なに?なーに?」
 

[同日22:00.同ホテル・敷島の部屋 敷島孝夫&シンディ]

 風呂上りにシンディからマッサージを受ける敷島。
「ちょうどいい時に来てくれたな」
「そう?それとも、エミリーの方が良かった?……アルエットなんて言わないよね?」
「まさか。ちょうどお前に話があったんだ。お前で良かったよ」
「話?」
「エミリーもそうだが、アルエットもマルチタイプなんだから、『セクサロイド機能』があるのかな?」
「アルエットを指名したりしたら、『変態ロリ社長』と呼ばせてもらうよ?」
「……てことは、あるのか。いやいや、指名しないって。ま、人間のアイドルでは知らんがな」
「アイドルの枕営業なんて、もう公然の秘密じゃないの?」
「まあな。でも、ボカロはそれができない。人間じゃないから。だからこそ、ミク達には固定客が付いている。『絶対に枕営業が無いアイドル』ってことでね」
「話ってそれ?」
「いや、そうじゃない。明日は普通にKR団への警戒でいいんだが、最終日にはちょっと動いてもらいたいことがある」
「最終日?」
「そしてこれは、エミリーとアルエットには内緒にしておいて欲しい。特に、エミリーには」
「エミリーには?」
 敷島は自分が考えた作戦をシンディに伝えた。
「うわ……マジで?それ、ヘタすりゃ姉さん怒るじゃん?」
「だが、当のエミリーに頼んでもできないし、アルエットにやらせるわけにもいかないだろ?」
「まあ、確かに……」
「しかもお前はスナイパーとしての能力もある。この作戦には打ってつけだ」
「分かったわ。姉さんがキレた時の対応だけよろしく」
「平賀先生に頼んで、緊急にシャットダウンしてもらうさ」
「そう。レイチェルも壊れて、またどっちかが壊れるなんて嫌だもんね。1番泣くのはアルエットだと思うわ」
「そうだな」
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茜オバハンも公表・拡散したらどう?

2015-08-30 16:53:47 | 日記
<仙台いじめ自殺>生徒ら「何を信じたら」

 うちの田舎で起きた事件だが、私が子供の頃から事無かれ主義みたいなものはあったな。
 そうかい、まだ改善されていなかったか。
 だいぶ在日達が特権を持つようになったのだろう。
 私が小学校高学年の時も、当時の担任教師が随分とイジメ加害者に肩入れしてるなぁと思っていたのだが、10年くらい前の調査で、2人とも在日であることが判明した。
 一応、プチ復讐としてネットで本名と朝鮮名を拡散してやったことがあったがね。
 別の同級生に聞いたら、在日同級生は現在服役中、在日教師は7〜8年前に依願退職したそうだ。
 まあ、依願退職と私は何も関係は無いと思うが、日本人ナメるなよ、在日ども!……だな。

 冒頭の記事だが、元からあった事なかれ主義にプラスして、在日なども関わっているので、尚更神経を尖らせているのではないかな。
 しかし今は、情報網が発達した次第。
 ラインなんかで真相が出回っているというし、早いとこそれが拡散されることを望む。
 下手に隠すと、どんどんケガが大きくなりますぞ?日狂組……もとい、日教組の皆さんよ?
 これで在日を排除していく動きが広まって行けば、我々生粋日本人はより良い安心・安全な生活を送ることができる。

 よっぴんさんも、遠慮しないでどんどん拡散すれば良いのだ。
 惜しいことだ。
 私が情報を得たなら、暴露しても良いのに。

 在日ばかりでが出てこないと思うだろうが、少なくとも私ら世代にそういった差別は無いよ。
 多分、西日本と東日本(特に東北地方)とではだいぶ状況が違うのだろう。
 仙台市内だと地下鉄の河原町駅付近と聞いたことがあるが、別にあそこが危険地帯ってわけでもないし、そこから通っている同級生もいたが、特段何か変わったヤツでもなかった。
 だけど、在日はどこ行っても本質的には変わらないね。
 学校で暴れ回っていたヤツとか、後で調査してみたら全員が在日だったという結果が判明している。
 同窓会で暴露してやったら、それ以来、同窓会そのものが行われなくなった。

 ヘタに隠すからこうなるのだよ。
 もっとオープンにして、日本人に受け入れられるようにしてみたらどうだい?
 まあ、もう遅いと思うけど。

 差し当たり、加害者名はネットで公表ってところかな?
コメント (12)
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“新アンドロイドマスター” 「1日目終了」

2015-08-30 10:12:00 | アンドロイドマスターシリーズ
[8月29日16:45.天候:曇 宮城県仙台市青葉区・仙台市科学館 敷島孝夫]

 閉館時間になって、来館者が帰って行く。
 エントランスで敷島がトラメガを使い、
「えー、本日午後6時より、台原森林公園の野外音楽堂におきまして、新人ボーカロイドユニット、MEGAbyteのミニライブがございます。科学館ではマルチタイプについて御紹介させて頂きましたが、今巷で話題のボーカロイドにつきましても、是非是非皆様、お誘い合わせの上、お楽しみくださいますよう、よろしくお願い申し上げます!」
 などとPRしていた。
 そこへ既に会場入りしているプロデューサーの井辺から電話。
{「社長、ミニライブの楽曲なんですが、MEGAbyteのデビュー曲とMCだけでは1時間持ちませんよ?」}
「だから、他のボカロの曲もカバーするって言っただろ?……ああ、曲の指定が無いって?人間のアイドルじゃないんだから、遠隔で打ち込めば彼女達、歌い出すだろう?」
{「曲は何でもいいんですか?」}
「ああ。……ああーっと!」
 そこで敷島、ピーンと思いついたことがあった。
「最終日にはあの2人も来るわけだから、なるべく彼女達のメジャーな曲は外しておいてくれ。あれは最終日に取っておきたい」
{「分かりました」}
 敷島はある作戦を思いついた。
 ここにはスナイパーであるシンディもいる。
 今日は平和に終わりそうだが、みすみす敷島達を攻撃するチャンスを逃す伝助達ではないだろう。
 キールとてロイド。
 彼に関わる楽曲を使えば、引き寄せられるのではないか、と。
「ふむふむ……」

[同日19:00.青葉区台原森林公園・野外音楽堂 敷島孝夫、井辺翔太、MEGAbyte、3号機のシンディ]

「ありがとうございまーす!」
「ありがとうございます!」
「MEGAbyte、これからもよろしくお願いしまーす!」
 デビューして間もない新人ユニットということもあってか、7月の時ほど観客は多くなかった。
「お疲れさまでした」
 ステージ裏に戻って来る3人を労う井辺。
 拍手で迎えるスタッフ達。
「お客さん、まだまだ少ないね」
 と、未夢が言うと、敷島が答えた。
「焦る必要は無いさ。それでもちゃんと拍手をもらってるんだから、まずはそれでいいんだよ」
「ミク先輩達の所まで、いつになったら行けるんだろうね?」
「まだお前達はアイドルの階段を2〜3歩登っただけだ。しかし、ミクはそのずっと先、250000段目を登っている」
「ベジータ俊スケベさんか!」
 敷島の言葉にツッコむシンディだった。
 さすがシンディは、ツッコミ役である。

[同日19:56.仙台市地下鉄南北線・旭ヶ丘駅→電車内 敷島孝夫、井辺翔太、MEGAbyte、エミリー、シンディ、アルエット]

「こんなに大勢ぞろぞろと……。マルチタイプの皆さんは科学館内待機で良かったのでは?」
 と、井辺が敷島に耳打ちした。
「俺もそう思ったんだが、テロにでも遭ったらハコに迷惑掛かるし……それに、俺達の護衛もいなくなるしなぁ……」
「シンディさんだけでも良かったのでは?」
「研究者の考えるこたぁ、分からんよ。とにかく、宿泊代も向こう持ちだから心配しなくていいよ。ジャンボタクシーによる輸送費まで持つみたいなこと言ってたけど、そこまで世話になるのもアレだから、市街地との行き来は地下鉄で、それも俺らで持つくらいでいいよ」
「グッズの売れ行きが、あまり今日は芳しくありませんでしたが……」
「最終日には、ミク達と抱き合わせでドカッと売るさ」
「なるほど……」

〔1番線に、富沢行き電車が到着します。……〕

 4両編成の電車が滑り込んでくる。
「ま、今日はホテルに入って休もう」
「はい」
 電車に乗り込んだ。

〔1番線から、富沢行き電車が発車します。ドアが閉まります〕

 半地下のホームからは、台原森林公園が電車の窓から見える。
 もうすっかり闇に包まれているが。
 電車が走り出すと、すぐコンクリートの壁に覆われてしまう。

〔次は台原、台原です。台原森林公園南口はこちらです〕
〔日蓮正宗、法龍山・仏眼寺は愛宕橋駅でお降りください。駅から徒歩8分です〕
〔冨士大石寺顕正会仙台会館は終点、富沢駅より徒歩20分です〕

「下車駅が仙台駅前ということですが……」
「ああ。前回の法華クラブだ。あれだけ謗法とは関係無いですよって言ったのに、危うく規制入る所だったんだから。何ちゅう宗教だ」
「何の話ですか、社長?」
「今、作者の言葉入ってなかった?」(シンディ)

 相変わらず、お茶目は忘れない男、敷島孝夫であった。
 しかし、ちゃんと作戦は考えている……らしい。
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本日の雑感 0829

2015-08-29 22:23:58 | 日記
 小説の続きを書こうと思ったが、日記のネタができたので、そちらを優先させて頂きたい。
 その後何も無ければ、翌日に小説を書こうと思う。
 前記事のコメント欄で呟いた通り、帰り際、人身事故に巻き込まれて大変な目に遭った。
 結論を言うと、私は運転再開までひたすら待った。
 私も固い座席で腰が痛くなったが、自動放送の無いりんかい線70-000系でひたすら喋っていた女性車掌氏も大変だっただろう。
 もちろん乗務中に人身事故に遭うということは、業務上想定内ではあろうが、それにしても見ていて大変そうであった。

 そして今回、仏縁の無い人というのはとことん縁が無いものだと改めて思い知らされた。
 で、やっぱり街頭折伏って意味が無いなと思った次第だ。
 というのは結論から言えば、私は70-000系には1人で乗っていたわけではなかったからだ。
 もう1人、連れがいた。
 つぶやきで書かなかったのは、その人から許可が無かったから。
 今は何でもかんでも個人情報保護がうるさい時代だからね。
 やっとブログに書いて良い許可を頂けたので、新記事としてアップさせて頂く次第である。

 結論から言えば、折伏の対象者だ。
 関係はヘルプ先の職場の同僚。
 私は普通に、いつも通りに振る舞っていただけだが、どうもその人から見れば、私の振る舞いは素晴らしいものらしい。
 私が自分で言ってるんじゃないよ?その人がそう言ってくれたのだ。
 そのワケを聞かれたのだが、まあ、私が世間一般の無宗教者に比べればまだ信心深い方だからだとか、そういう話から始めたんだな。
 まるで、“ベタなとなりの沖田くん”の法則だ。
 え?“となりの沖田くん”って何かって?
 まあ、妙観講員さんにでも聞いてくれ。
 ……おっ、ちょうどうちのブログに妙観講員さんが出入りされておられるではないか。
 愛国 清澄さん、コメント欄で説明を求められたらお願いしまーす。

 話が逸れてしまった。
 まあ、簡単に言えば、そこで折伏と相成りましたと。
 で、しかも、興味を持ってくれたらしい。
 私のお寺まで来てくれるというんだな。
 では、ブクロまでご案内致しますと。
 その矢先だ。
 新木場でりんかい線に乗り換えたら人身事故の話だよ。 
 ここで急いでメトロ有楽町線にシフトしなかった私も悪いが、そのまま乗ってしまったんだな。
 で、大崎でストップ。
 ここまでなら、ヤテ線か湘南新宿ラインにでも乗り換えたらいいではないかと思われるが、まだ仏法の話が足りなかった為に運転再開まで待つことにした。
 その判断も今にして思えば悪かったんだけどね!
 で、新宿まで運転再開することになったはいいが、女性車掌氏の仰る通り、本当に新宿駅で再びの運転見合わせ。
 その間に対象者も心変わりをしたのか、
「すいません、ここから中央線に乗り換えて帰ります。お寺の話はまだ今度」
 ということになってしまい、折伏はお流れ。

 さあ、自殺者よ!仏法的に、どう責任を取ってくれる!?折伏を流した罪は大きいぞ!

 ……なーんてね。
 対象者の仏縁が無かったというのも理由の1つだろうし、そして何より、私の信心の弱さか。
 やはり、自行も完璧ではない信心の弱い者は折伏もロクにできないということだな。
 顕正会風に、御書……御金言を全く用いなかったのも理由の1つかな?
 あ、でも、無宗教者への折伏で、御書って基本使わないよな?……え、使う?
 ん?やっぱり私のやり方が間違ってるのか?

 ま、とにかくそういうことだから、仏縁の無い人に折伏しようとしてもこのザマだから、街頭折伏ってやっぱりあまり意味が無いような気がする。
 明日は、同心の徒と一緒に行動する予定だ。
 その前に小説1つ進められればいいのだが……。
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本日の動向 0828

2015-08-28 20:32:09 | 日記
 日記のネタ切れで更新が途絶えるのを嫌い、仕方が無いから繋ぎの一環で掲載した小説だったが、一応何とか繋げていられて何よりである。
 私はプロではないし、サブカルチャーの専門学校も大学の文学部も卒業したわけではないので、書き方に関してはズブの素人である。
 代々木アニメーション学院を卒業した従兄から見れば、やはり私の作品の出来はあまり良くないらしい。
 私は普通に導入部分からネタを出すのだが、従兄は結末からネタを出すのだという。
 また、タイトルに関しても、その作品が出来上がってから付ける。
 私の場合は仮題として先に(テーマとしての)タイトルを付けてしまう。
 それで内容と掛け離れていれば、タイトルも書き直す。
 そんな感じで、一記事作るのに、私は2時間くらい掛かっている。
 ネタ帳片手にやっている割には、遅筆なのではないかと思う。
 この日記に関しては、30分くらいで書き上げてしまうのだが。
 だけどこれ、“あっつぁの顕正会体験記”が稼働していた頃にやってたら、小説であってもコキ下ろされていただろうなぁ。
 それどころか、一個記事丸ごと削除通知を食らってたりしてな。
 ホント、あの騒ぎは一体何だったのだろう?
 私も当事者だったものだから、小鉄さんの気持ちも少しは分かるんだよね。
 まあ、いい教訓になったと考えることにしよう。
 さすがに怨嫉が過ぎた人達には、そろそろ手痛い罰が下っている頃だろうしな。

 今日は一日中曇り空で、いつ雨が降るんだか分からない状態だった。
 しょうがないので傘を持ち歩いてはみたが、傘を持ち歩くと雨が降らない法則w
 浅井会長、大仰な予言してないで、こういう日常的な予言にしてみた方が可愛げがあるのにね。
 私の住所を管轄している警察署に向かった。
 ん?免許更新ならこの前しただろうに、何しに行ったのかって?
 そりゃもう、【お察しください】。
 いやー、やっぱり本業においてはお上に逆らえないもんでねぇ。
 ヒントは生活安全課。
 警察署の奥に行くと、刑事ドラマとは違う雰囲気の刑事さん達とすれ違う。
 “バイオハザード・シリーズ”にも警察署がステージの作品が登場するが、ま、それとは違うね。
 本場の方はアメリカの警察署で、しかも元は美術館という設定だ。
 “のび太のバイオハザード 無理のないバイオ2”の方が日本が舞台なだけに、却って臨場感はあるかもしれない。

 答えを言うと、この前、合格した雑踏警備業務検定2級の合格証明書の交付申請に向かったのだ。
「ユタのヤツ、ついに顕正会時代の悪事が露呈して出頭命令食らったか!」
 と思った方、残念でしたw
 車の免許でも、自動車学校を卒業しただけではすぐ免許がもらえるわけではないでしょう?
 卒業証書を持って、免許センターに行って手続きをするのがベタな法則だね。
 この警備検定もそう。
 警備員特別講習事業センターが行っている特別講習を受けて、その試験に合格すると、成績証明書がもらえる。
 それを含め、その他もろもろの書類を揃えて、公安委員会に持って行かなければならない。
 警備検定の場合、免許センターに相当する施設が無いため、直接警察がその窓口になっている。
 警察の中では、生活安全課が窓口になっているわけだ。
 随分と面倒な手続きをさせられたものだが、そもそも試験を受けるだけで大変な資格(各警備会社が受験枠を取り合う)らしく、業界の中ではそれだけ大きなステータスになるのだと講習でも教わったが、はてさて……。

 因みに運転免許証は基本的に即日発行だが、警備検定の合格証はそんなことはない。
 長くて1ヶ月は待たされる。
 この前の交通誘導警備業務検定2級の時は、1ヶ月も掛からなかったけど。
 都道府県公安委員会によりけるらしい。
 東京都はやはり受験者数が多く、合格者も多いせいか、割と時間が掛かるらしい。
 それに対して、埼玉県は比較的早い。
 大丈夫だと思うけど、実家に帰省している時に電話掛かってきたりしてな。
 なかなか、警察から直接電話が掛かって来る機会なんて無いよ。
 昔、運転免許証を紛失した時、警察署から電話が掛かって来たことがあったくらいだ。
 だから仮に警察から電話が掛かってきても、慣れた様子で落ち着いて取れていられれば、それは警備検定を持っている警備員か、もしくは過去に警察から何度も電話が掛かってきたほど、黒い内容でお世話になっているかのどっちかだ。
 え?私はどっちなのかって?

 も、もちろん前者ですとも。
 し、してないよ……何も……。
 あ、あれ?こんな時間に警察から電話?何だろう?
コメント (8)
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