報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

東方創作祭 〜The Comic Market 85〜

2013-12-30 22:51:11 | 日記
 コミケ2日目も無事に終わった。今日は初日よりも人が多いように見えた。
 明日まで開催されているのだが、あいにくと私は今日で終わり。静かな大手町のビル警備に戻る。
 以下に、私が昨日と今日確認できたキャラクターのコスプレについて、挙げてみたい。

 東方Project:博麗霊夢(主人公)、霧雨魔理沙(主人公)、アリス・マーガトレット(東方妖々夢)、蓬莱山輝夜(東方永夜抄)、八意永琳(東方永夜抄)、宇佐見蓮子(少女秘封倶楽部)、マエリベリー・ハーン(少女秘封倶楽部)

 アイドルマスター:天海春香、如月千早、星井美希、菊地真、萩原雪歩、双海亜美・真美、我那覇響、四条貴音、秋月律子、水瀬伊織、三浦あずさ、プロデューサー(メディア露出ではない方)

 ボーカロイド:MEIKO、KAITO、初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、Gumi

 ヒカルの碁:進藤ヒカル、藤原佐為

 ワンピース:ルフィ、ボワ・ハンコック

 るろうに剣心:緋村剣心

 RAILWARS:主要キャラ全員?

 CR花の慶次:前田慶次

 CR新世紀エヴァンゲリオン:惣流・アスカ・ラングレー

 CR海物語(沖縄編):琉球民族の衣装を着たマリンちゃん

 けいおん:主要キャラ全員?

 薄桜鬼:ヒロイン(名前失望)、某敵キャラ(名前失望)

 聖✩お兄さん:ブッダ、イエス・キリスト

 犬夜叉:犬夜叉

 FF10:ユウナ、ティーダ

 ドラクエ4:アリーナ、クリフト

 ふたりはプリキュア:主人公2人(変身後)

 その他:自宅警備隊、ナチス親衛隊、旧・日本軍(海軍・陸軍)将校、朝鮮人民軍将校、米国陸軍、戦国BASARAもしくはIXA辺りと思われるキャラ、他のプリキュアシリーズのキャラ、巫女、メイド等々……。

 他にも私が認識できない(しかしその筋ではメジャーな)キャラクターのコスプレが目白押しであった。
 無論全てが完全にそれと自信を持って答えられるわけではないが、取りあえず認識できたのは上記の通り。
 正に異世界、幻想郷とも言える空間がそこにはある。
 体力と気力のある方、是非ともお訪ねしてみてはいかが?

 いや、本当に広宣流布後の世界を見ているようだよ。多分、それが実現した暁には、今の大石寺では手狭だと思うよ。
 東京ビッグサイトを全エリア使用してさえ手狭感があるもの。大石寺の境内も広いが、恐らくはそれでもビッグサイトの敷地全域よりは狭い感じがする。……あ、そうか。無理に大石寺オンリーじゃなくてもいいのか。広宣流布ということは、いくつも分派した他の日蓮正宗の本山や、善光寺や永平寺も全て日蓮正宗になるということだから、そこも使えばいいんだな。
 御開扉という儀式は、もう無くなるだろう。何故なら、広宣流布したのなら、もう謗法の者に隠す必要は無いから、普段から公開されていると思う。

 ついつい余計なことを考えた2日間であった。
 天候にも恵まれ、屋外の配置だったのにも関わらず、風は穏やかで日に当たれば暖かい。更には富士山まで拝めて、正に功徳と言えよう。
 こんな私にも、最低限の御守護はあるということだ。
 最低限の御守護があるということだから、せめて私も最低限のことはしたい。
 差し当たり、元旦は泊り勤務の開け番だが、その足で所属寺院に初詣をさせてもらおう。
 午後イチの稲生ユウタ達より早い。
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コミケ1日目

2013-12-29 22:53:12 | 日記
 コミケ初日は無事に終了した。
 冬だというのに、開催時間中は中も外も熱気に包まれていた。
 晴れていて午前中は風も穏やかだったせいか、日に当たれば暖かく、正に絶好のコミケ日和であった。
 因みに屋上展示場の上から、西の方を見れば富士山が見えるという特典付きだった。
 空気の澄んだ冬場の晴天時は、埼玉県内の埼京線の車窓からも富士山が見えるほどだ。
 つまり、ビルの4階や5階から見えるということだな。
 あいにくと、コミケの目の保養とも言えるコスプレイヤーは私がいた場所では、あまり見ることはできなかったが、中には冬場だというのに随分と薄着のキャラクターのコスプレがいたり……。
 着物姿のキャラクターなど、意外と薄着だったりするものだから(そういやウチの威吹も、単衣の上に上衣を1枚羽織ってるだけだ。下は袴だが……)、外にいる時のコスプレなどは大変だ。
 さすがに冬場は、威吹にももう少し厚着させてあげようと思った。温暖化なった埼玉や東京は、江戸時代と比べれば随分と暖かいからというのが薄着の理由だが……。
 因みにキノは人化(人間に化けている)時はシャツにジーンズだし、カンジも戦闘時以外はやはりキノと似た格好である。

 私が利用した国際展示場駅は、“萌え化”してましたよ。初音ミクのポスターがあったw
 本当に彼女達も売れっ子になったなぁ……。早いとこ、バーチャル3Dでいいから、紅白に出てくれないかな。
 バ韓流なんかより、ずっと視聴率稼げると思うよ。

 明日は確か、東方Projectや鉄道系のサークルが出展してくるんじゃなかったかな。
 だからといって、鉄道系や東方のコスプレが無いわけじゃない。少なくとも今日は、博麗霊夢と霧雨魔理沙、蓬莱山輝夜(ほうらいさん・かぐや)のコスプレは確認できた。ってオレ、仕事に行って何見てるんだかw
 因みにキノの人間名で、彼の名字も蓬莱山になっているが、鬼族には名字が無いので、人間界で暮らすに当たって、偶然そんな名字になった次第。

 明日で私のコミケ警備は終わり。最終日まで勤務したかったが、あいにくと拠点のビル警備に回されてしまった。
 ま、大晦日から元旦に掛けてのオフィスビルなど無人に等しいので、警備室に閉じこもって、特番を見て過ごす1日となるであろう。何も異常が無ければ。
 こういう年末年越しを毎年迎えるのも、また人生。
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“ユタと愉快な仲間たち” ボツネタ

2013-12-28 19:26:28 | 日記
[12月31日 23:50. 埼玉県さいたま市中央区ユタの実家 稲生ユウタ&威吹邪甲]

〔「ほぉたーるのーひーかーり♪窓の雪ー♪」〕
「やっと1年が終わるね」
 ユタはリビングではなく、威吹が寝泊まりしている和室で紅白を観ていた。
 テレビはユタが持ち込んだノートPCのワンセグで見ている。
 威吹の部屋にはコタツがある。
「そうかぁ……。もう年越しか」
 威吹にとっては、あっという間の1年だったようだ。
「もっとも、威吹が封印前の江戸時代とは暦は違うけどね」
 ユタは片目を瞑った。
「お待たせしました」
 そこへ入って来る男が1人いた。
「年越しそばです」
「おおー」
「待ってました!料理までできて、さすがだな、カンジ君は!」
「いえ。弟子入りしたからには、これくらい当然です」
 ユタが手を叩いて喜ぶと、カンジと呼ばれた男は微笑を浮かべるだけだった。
「キツネそばなところも、妖狐らしい」
「妖狐ですから」
 コタツのテーブルの上に丼を置く。
 カンジはユタより1つ年下の19歳。妖狐であるが、人間界で生まれ育ったこともあって、思考はどちらかというと人間臭い。
 彼が威吹に弟子入りを志願してきたのは今月1日。しかし弟子など取る気が無かった威吹は断っていたが、狐ならではの執念深さ熱心なアピールにより、押しかけ弟子となった次第。
 生真面目でクールな性格で、ユタに対しても師匠の“獲物”ということで丁寧な態度で接することから、威吹も追い出す気は失せたらしい。
 威吹の剣技と、S級の霊力を持つユタを“獲物”にしたことに感銘を受けての弟子入り志願だと本人は言うが、完全に威吹やユタを納得させる理由には至っていない(妖狐の里に行けば、威吹より強い剣客がゴロゴロいる)。
「先生の強さの秘訣を教えて頂けるのなら、オレは何でもします」
 ビシッと正座して威吹を見据えるカンジ。
「そ、そうか。まあ、とにかく食べよう」
「いただきまーす」
 ズズズと麺を啜る。
「うん、美味い」
「さすがだな。逆にオレが料理の腕を教わりたいくらいだ」
「はははは!」
 威吹の発言にユタは笑った。
「僕んちは両親が多忙で常に留守だからね。正直、僕と威吹しかいない時は出前とか外食ばっかりだったもんな」
「恐れ入ります」

[1月1日 00:05. 同場所 ユタ、威吹、カンジ]

「ごちそうさま」
「美味かったぞ」
「恐れ入ります。先生、今年こそは先生の強さの秘訣を教えてください」
「そ、そうだな。考えておこう」
 威吹は爪楊枝を口に入れながら答えた。正直、秘訣を教えろといったところで、何も無い。
 剣術は我流だし、ユタを“獲物”にしたきっかけの出会いも偶然だし、それだって毎日家を訪問して頼み込んだくらいしか方法は無かった。
「……ん、今年?」
「もう、年明けましたよ」
「おおっ、そうか!」
「威吹、明けましておめでとう」
「こちらこそ、おめでとう」
 威吹は正座して、ユタに三本指をついた。カンジも急いでそれに倣う。
「今年もよろしくお願いします」
「いえいえ、こちらこそ」
「後片付けをして、風呂沸かしてきます」
 カンジはそういうと、丼を下げに行った。
「見た目は怖いけど、真面目な子だね」
 人間界で生まれ育ったせいか、金色の髪は妖狐にありがちな長髪ではなく、今時の短髪だし、両耳にピアスまで着けている。
 これだけ見るとチャラ男のように見えるが、中身は結構カタい。
「教えろって言われてもなぁ……」
 威吹はポットからお茶を入れた。
「昔の徒弟制度みたいに、『技は師匠から盗め』みたいにやるしかないね」
 ユタも事情を知ってか、苦笑に近い笑みを浮かべた。
「うーむ……」
「見た目は普通そうなのに、中身はチャラ男のキノよりマシだと思うよ」
「はははは!あいつが弟子なら、尚更お断りだなー」

[同日同時刻 JR大宮駅・埼京線電車内 栗原江連&蓬莱山鬼之助]

「ヘクショッ!!」
 大きなクシャミを3回したキノ。
「大丈夫?」
 隣に座る江連はキノの顔を覗き込んだ。
「あー、くそっ!イブキのヤツ、オレの悪口言ってやがんな」
「……考え過ぎじゃね?」

〔「ご案内致します。この電車は1時13分発、埼京線、りんかい線直通の各駅停車、新木場行きです。発車までご乗車になり、お待ちください」〕

 埼京線も終夜運転線区の対象である。
「何でこんな時間に、オレらここにいるんだ?」
「今からお寺に初詣に行くんじゃん?」
「行くんじゃんって、オマ……こんな真夜中によぉ……」
「顕正会員だってこんな時間から大宮公園にいるんだから、法華講のウチらが行かなくてどうすんの」
「熱心だなぁ……」
「きっと稲生さん達、とっくにいると思うよ?それできっと、『キノ達来ねぇなぁ』ってウワサしてたんだよ」
「そ、そうか?」

[同日00:30.ユタの家 ユタ&威吹]

「お湯加減どうですか、先生?」
「ああ、ちょうどいいよ」
「どうぞごゆっくり」
 広い湯船に浸かるユタと威吹。
「寺に初詣はいいのかい?」
「いいよ。午後行くから」
「ははっ、そうか。じゃあ、午前中は寝正月だな」
「そういうこと。おせち料理はさすがにムリだろうけど、出前以外に年越しそばが食べられて良かったな」
「まあ、ユタが喜んでくれたのなら、ボクも弟子入りを許可した甲斐があったってもんだ」
 その時、ガラガラと扉を開けて入って来る者がいた。
 浴衣の袖をたすき掛けにし、裾も捲り上げてねじり鉢巻きをしたカンジであった。
「先生、お体お流し致します」
「いいから、お前はおせち料理でも作ってろ!」
「そんな、僕達に気を使わなくていいから」
「はあ……。では一応、“タマ洗い”はここに置いておきますので」
 カンジはすごすごと退出した。
「タマ洗い?」
 ユタは見たことも無い道具を目にした。言葉では言い表せない、独特な形状をしていた。
「そのまんまだよ」
 威吹は舌打ちをして、そのタマ洗いを手に取った。
「こうして使うんだ」
「マジで!?」
 威吹はその道具で、自分の下半身の【ぴー】を洗った。結構いい泡立ちである。
「妖狐はそんなもんわざわざ作って【ぴー】を洗ってるのかい?」
「そうだよ。最近は妖狐族でも男女平等の風潮が出て来たらしく、女用にマ【ぴー】洗いなんて道具もできたらしい。いや、ボクは見たことないけど」
「それらの道具の存在意義は、本当にあるのかい?」

[同日02:15.日蓮正宗・正証寺 エレン、キノ、藤谷春人]

「はーい、丑寅勤行に参加の方はこちらー!」
 班長として参詣者の整理に当たる藤谷。
「イブキとユタが先に来ていると聞いてきたんだがな……いねーじゃねーかよっ!ああッ!?」
 憤慨するキノ。江連は、
「意外。てか、うるさい」
「あれ?2人とも、ちゃんと丑寅来たんだ。ご苦労さんね」
 藤谷はエレン達の姿を見つけると、にこやかに言った。
「この体の持ち主が、どうしても行きたくてしょうがないみたいなんだ。ま、アタシもこの体をもらったからには、持ち主の希望をソンチョーしないとね」
 栗原江連の体を使用しているのは、栗原江連ではない。
 彼女が死んで魂だけが現世からいなくなり、そこへ30年前に地獄界に堕ちたスケバングループのリーダーであった川井ひとみが栗原江連に融合する形で使用している。
 栗原江連は熱心な信徒だったので、しょうがなく川井ひとみも栗原江連として生きる以上は、それを踏襲しているという。
「イブキとユタはどこだ!?」
「今頃風呂入って寝てるんじゃないの?あいつら、稲生君が顕正会員だった頃から初詣は午後イチだってよ?」
 と、藤谷はどうしてキノが憤慨しているのか分からないといった顔で答えた。
「こ、このっ……!」
「正月から暑苦しいねぇ……」
「おかげで、部屋の暖房はいらんのです。さすが八熱地獄の獄卒」
「そうか。じゃあ、本堂もちょっと寒いから温かくしてくれよ?」
「オレはストーブじゃねぇ!」

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 因みにフィクションですので、悪しからず。
 実は私、鉄ヲタであるものの、何を隠そう、終夜運転中の電車に乗ったことが無いという。だって眠いんだもーん。
 というわけで、明日からコミケ逝ってきますw
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“アンドロイドマスター”より、ボツネタ。

2013-12-28 14:59:33 | 日記
[12月31日16:00. 東京ビックサイト西ホール 敷島孝夫&エミリー]

「本当の主役は皆さんです!来年夏、またここでお会いしましょうっ!!」
 場内で大きな拍手が起きる。ボランティア・スタッフが、大きな声で最後に盛り上げた。
 今年もまた風物詩であるコミック・マーケットが無事に終了したのである。
「ミク達のイベントが特別にあるって聞いたんで来てみたんだがな、凄い人手だ」
「イエス。敷島さん」
 楽屋に行って、花束を渡してきた敷島。今、敷島がプロデュースを手掛けたボーカロイド達は本人の手を離れ、色々な研究機関に引き取られていった。
「帰りが大変だぞ、これ」
「イエス」
 手にはアニメキャラクターの絵が大きく描かれた袋を1人で何個も持つ来場者の姿が、一斉に出口に向かって歩いて行くのが見えた。
「ミク達はイベント関係者として専用出口から出られるだろうがな、俺達はどうするよ?どこかで時間潰すか?」
「検索・します」
「つっても、タクシーくらいしか即座に退散できそうな乗り物無いか?」
 敷島は売り切れ掛けている自販機から、乏しい缶コーヒーを購入した。
「しっかし、あれだよな?1日で10万人以上も訪れるビッグイベントだってのに、ウィリー達はテロしなかったんだな」
 プルタプを開けて、ホットの缶コーヒーを口に運んだ。
「検索できたか?」
 しばらくしてから敷島はエミリーに聞いた。
「……おい?」
 エミリーは無表情で前方一点を見つめたままフリーズしていた。
「おい、エミリー?」
 敷島はエミリーの肩を揺さぶった。
「……!申し訳・ありません」
「若くはない体だから、あまり無理するなよ。シンディ戦で相当無理したからな」
「イエス」
「次の整備は1月6日か……」
 敷島がスマホを見ていると、着信があった。KAITOからだった。
「はい、もしもし?」
{「プロデューサー、お疲れさまです」}
「おいおい、俺はもうプロデューサーじゃないよ」
 敷島は苦笑いした。
{「失礼。敷島参事。もしまだ会場にいらっしゃるのでしたら、僕達の車で会場出ませんか?」}
「えっ、いいの?」
{「うちのプロダクションが、『財団の人ならOK』ということです」}
「そうか。じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな。KAITOはこれからも仕事?」
{「そうです。ディズニーリゾートに行きますので」}
「大変だな。じゃあ、途中の新木場までお願いできる?あとは電車で帰るから。……ああ。じゃあ、そっちの方に行けばいいんだね?了解、ありがとう!」
 敷島は電話を切った。
「KAITOの車に便乗できそうだ。行こう」
「イエス」
「ボカロ全員に財団名義で花束を贈ったのが効いたかな?」
 敷島は笑みを浮かべた。無論、こういう邪な目的で送ったわけではないのだが……。

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 続編は激しい戦いのシーンとかはあまり無く、どちらかというとボカロ以外のロボット達にスポットが当たった話になっている。
 明日から東京ビックサイトでは、冬のコミック・マーケットが行われます。
 ええ、正に異空間ですよ。
 顕正会の2万だか3万だかの結集なんて、クソに思えるくらいの超大結集です。1日で10万や20万の結集ですからw
 それが3日間行われますから、合計人数も法華講員の数を超えるのではないでしょうか。
 広宣流布が実現したら、大石寺には常にそれくらいの参詣者があるということです。果たして今の境内で、キャパ的に大丈夫なワケないと今から心配してみたりww
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他人の振り見て我が振り直せ

2013-12-27 22:09:21 | 日記
「ああはなりたくない」独身男性が結婚を焦る瞬間(dot.) - goo ニュース

 どうもこの記事には不自然さが伺える。私は会社の体質が悪いだけのような気がするのだ。どの会社も皆、独身上司が休日に部下を呼び出すわけではあるまい。既婚上司だって、変なヤツはいる。弊社もそうだ。なのでこの記事、全面的に同調はできない。
 私の本業上、制服の着用には厳しい。制帽の被り方から指導を受けるほどだ。バスや電車の運転士は、深く被ると視界が遮られるので浅く被っていることが多いが、警備員的にそれはNG。むしろ秩序維持の為に、顔は見せない方がいいとされるくらいだ。
 防災センターなどはしょうがない。室内では脱帽するのが鉄則だからだ。
 とにかく、私はそもそも上司の立場になること自体が怪しいわけだけども、後輩から後ろ指をさされないようにはしたい。

 ところで、自分の作品を思い返しているうちに、ふと気づいた。“ボーカロイドマスター”の終盤で憤死してしまう南里志郎。彼は生涯独身で身寄りも無かったため、多額の遺産は最後までついてきた唯一の弟子である平賀太一に継がせている。
 オリジナル版では部下の敷島が半分裏切り行為で(出向元の会社の命令で。仏罰でその会社はM&Aを受けて消滅した)、リメイク版では宿敵のウィリーの命令を受けたシンディに刺殺されてしまう。
 それでも、彼は幸せ者ではなかったかと思うのだ。どちらにしても、彼は孤独死はしていない。また、平均寿命より長生きしている。
 財団や学会(創価ではない)からは盛大な葬儀を挙げてもらい、年数が経っても、かつての部下や弟子から墓参りをしてもらっている。
 例え妻子は持てなくても、これって幸せなことではないかと思う。

 そういう生き方もいいなと思った次第。

 まあ、凡人にはなかなか無理か。でも、そういう人間になりたいな。
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