空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

8月30日 日曜日 雨  <天の恵み>

2015-09-02 | 山野草

今まで、休日の前夜はなんとなく、ぐずぐずと起きていて、それで時間とともに溜まったストレスが溶けていくような気がしていた。
よく考えると、朝になって、目が覚めたときに起きるのは気分がいい、でもそれもいつもの起床時間のしばりからちょっと開放されるだけで、そのあとずれずれの時間と調子を合わせて、どうも平日と違って疲れるような、なんとなく気持ち悪い一日を過ごしてしまう。
何か行事があって一日がつぶれてしまうならまだいい。いつもと変わらない日が休日のために変な具合に歪んでしまう。
カウチポテトもいい、連続で見るDVDもいい。それでも、日常を壊さない程度の休日の過ごし方がどうも性に会う気がする。

日曜日の過ごし方はちょっとかわったことをして過ごすのもいい。

ウォーキングだといって朝夕歩きだしてから、初めての日曜日なので理屈をつけてみる。

勤め人は誘わないで置こう。





「ランタナ」子供の頃はこの黄色が主流だったが、ちょっと紫陽花に似ているからか、
色も多様になってきた。


「帝王貝細工」 かさかさした手触りでドライフラワーに使われる定番の花でいろもさまざま、
光沢もあり形も可愛い。「貝細工」という小型の丸い花もあるが、さすが「帝王」花も姿も大きい。




すこし前に「エクソダス 神と王」というDVDを見た。
モーゼの話だったが。あの有名な紅海が割れるシーンは引き潮であらわされていた。
チャールトン・ヘストンとユルブリンナーの大スペクタクル映画が余りにも有名だが、リドリー・スコットのこの映画も悪くなかった。

聖書も、出エジプト記も読んだことがないが、こうして生まれや育っていく環境や抜け出すことが出来ない「天の災い」から大きな犠牲を払って「天の恵み」にたどり着いたことが感慨深かった。

どうしようもない災いに見えることも楽天的な眼で見ると天の恵みに変えることができるかもしれない。渦中にあればそうは到底思えないが。どんな天の下でも、人は命がある限り生き続けるのだと感じた。






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