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9月10日 木曜日 曇りのち晴れ <怖い夢>

2015-09-14 | 山野草

たいてい毎日夢を見るといったら周りの人が驚いた。「寝すぎじゃないの、何時間寝てるの?」「夢は眠りが浅いときに見るのよ」とも言う。
全く知らない道や、毎回見たことがない家が出てくるというと「潜在意識に記憶されているのよ」とユングやらフロイトやらを持ち出し難しい解説をしてくれたりする。勉強しすぎると夢でも単純に楽しめないのかも。

「夢のような出来事」「夢見るような経験」と嬉しいことがある反面「夢であってくれたなら」というほど辛い出来事に逢う事もある。

4歳ごろ初めて見た夢を覚えていて、今でも気持が悪いときに思い出す。乱歩ばりの怖い夢だった。

その後、悪夢というような変な夢を見ても、もちろん自分もそこにいたのだが別に怖くはなかった。

だが昨夜、実に怖い夢を見た。眠っているところを、何かに引き起こされるので、眠くて嫌だいやだと叫んで助けてもらおうとしたが、声が出ない。喉を開けばいいのだな、と思って大声を出したら、自分の声で目が醒めた。部屋の状況は別に恐ろしい様子ではなかったが、気持ちだけが尾を引いていた。気味が悪かったので起きて窓を確かめ鍵をかけた。
私は面白くて大笑いしている夢をよく見る、自分の笑い声で目が覚める。隣室で受験勉強中だった弟が、「変な声で笑うので気持ち悪くて」とよく言っていた、本人は面白かったなぁといい気分なので、ねえちゃんの無邪気な笑い声になんてことを言うのだ、そちらこそ変な奴、と思っていたのだが。

朝は、何も変化のないいつもの朝だった。なんだ。少しおかしな気分だったなと思った。

こんな話では、「夢十夜」のように後世に残すのは夢物語。





「イノコヅチ」
これも服につくと厄介


「ワルナスビ」
悪いナス、と牧野富太郎博士が名前をつけた。ナスに似たか花が咲くが、
帰化植物の生き残りは繁殖力も旺盛で困り者だと言う。


「イヌビワ」
実は枇杷というよりイチジクに似ている。食べられないこともないがおいしいものではない。
そこで「イヌ」とついた。役に立つものに似ているのに役立たずのものの前にイヌを受けた。
イヌが気の毒だが。イヌタデ、イヌホウヅキ、イヌガラシ、など。


「お茶の花」 


畑の縁が花壇になっている、綺麗だ。


「ヒガンバナ」
見つけた、まだつぼみだ。我が家の庭にも顔を出し始めた。


「ニガウリ」
ウリ科の花は黄色くてよく似ていて、よく見ると美しい。









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