最近は(多少)落ち着いてきた・・・というのもあって誘われなくなったが、
もう少し若い頃は、ヒトナミ程度には合コンというものに参戦? していた。
異性のほとんどが初対面であることが多いわけで、最初の1~2時間は「好みに対する質問と、その答え」が展開されるのが常である。
ある合コンで「好きな映画は?」と聞かれ、
待ってました! な感じで『タクシードライバー』(76)と答えたら、
「え? どういう映画? 感動系? 『スタンド・バイ・ミー』みたいなの?」
と返され、数メートルほど吹っ飛ばされた経験もあったが、
まぁその作品を知らなかったら、そういう答えだってあるだろう。(ただ、なぜ吹っ飛ばされたのかというと、彼女が「映画好き。しかもコアなほう」と自称していたから、、、なのだけれども)
その出会いから、友人関係や男女関係へと発展する可能性―は「ゼロではない」かもしれないが、
大抵の合コンは「一期一会」の雰囲気が濃厚であり、
だからこそ「自身を出す必要はなく」、それよか「好感触を得られる回答」を狙うべきなんだ、そうすりゃエッチ出来る可能性もあるかもよ? などと、自分の3倍ほど軽薄な友人はいう。
分かる。
分かるが、そもそも自分は自己主張の強い、こういう感じの勝負Tシャツを着ていくわけで、
そんなヤツが女子受けのいい、誰もが納得の好みを述べたところでリアリティのかけらもないでしょうよ。
逆に一期一会だからこそ、「そのよさ」を分かってくれる異性に出会いたいものだ―そんな風に思うわけだが、
今週の『週刊プレイボーイ』(=『飲み会 合コンで女のコに聞かれた質問に最も好印象な答えはこれだ!』)や最近のネット記事を読むと、みんなエッチをするために? いろいろ考えているのだなぁ、、、と感心する。
以下、20代女子200人アンケートを軽く引用しながら展開。
<趣味は?>
好感触の1位は当然「スポーツ全般」、
2位は「サッカー・フットサル」、3位が「料理」ときたもんだ。
じゃあスポーツをやっていればいいのかというと、そういうわけでもなく、
「野球はオッサンくさいイメージがある」(24歳)、 「体を鍛え過ぎているのはちょっと引く」(25歳)そうだ。
自分の分野「柔道」「格闘技」に反応する女子が稀なことは、この調査結果を見るまでもなく「経験」で知っている。
しかしいっぽうで「守ってもらえそう」とか、「護身術、習いたい」という女子だって居るけれどね。
だから大きく出るが、この記事読んで同じように答えようとするヤツよりかは、モテる自信がある。
ごめ。強がった。
前言に補完? し、少しだけ自信ある・・・としておく。
<好きなミュージシャンは?>
1位は「Mr.Childlen」の48人。
まぁ分かる。
実際、日本を代表するミュージシャンだし自分も好きだ。
しかし当たり前過ぎて意外性はないと思うけど。
以下、 「FUNKY MONKEY BABYS」「BUMP OF CHICKEN」「ゆず」とつづく。
なるほどねー。
でも、ほんとうに最新の調査かな? と思うのは、斉藤和義あたりが入っていないこと。
自分はいつも「林檎」「ストーンズ」、最近では「Perfume」「サカナクション」も加えるが、どうなんだろうね。
<好きな女性芸能人は誰?>
好感度ランキングだと上位は・・・
ベッキー、関根麻里、中川翔子、ローラ、梨花、、、
あたりだが、「相手の女性とどこか外見や中身が似ているひと」をチョイスすべき―なんだそうだ。
なんか、めんどくせーな。
このあたりまで読んで、あぁそうか、自分は根本的にハウツー系? の記事や本が苦手であったことを思い出す。
『ジョークが上手くなる本』みたいなのがあるが、それを読んでいる図が最大のジョークであって、そのとおり実践したひとが人気者になった話―なんて聞いたことがないぞ。
だから、とりあえず「かしゆか」「こじはる」「北乃きい」「夏目三久」「忽那汐里」と正直に答える。
<好きなお笑い芸人は?>
1位は「さまぁ~ず」の32人、
2位以下は、「ダウンタウン」「チュートリアル」「バナナマン」「くりぃむしちゅー」などなど。
へぇ、意外。
2位以下より、1位が。
それに、コンビばかりでピンが居ないのね。
自分?
1位は不動で松本人志だが、次にくるのはザキヤマ山崎弘也、あるいは有吉弘行か。
この回答にかぎっては「差異」をあまり感じないものの、いずれにせよあれだ、
戦略練ってポカをするくらいだったら、ありのままで引かれちゃったほうがいい。
とはいえ自分だって・・・
そういった「事前にリサーチする」みたいなことはしないが、多少のハッタリはかますわけで。
しかし、少し前にAV女優にインタビューしたとき、
「合コンで深夜になって、下ネタが解禁されたの。それはいいんだけれど、“俺、すごいから”というのにかぎって、ぜんぜんすごくなかったりする」といっていたからね、
自分をコトサラ大きく見せるより、
逆に小粒感を出しちゃったほうが、現在の女子には可愛がって? もらえるのかもしれない。
・・・って、結局、女子受けを期待してんじゃねーか!!
そう自分ツッコミをしてみたら、背後にトラビスの影が。
怒っている。
ご立腹である。
いやもうこれは、憤慨といっていいレベルだ。
銃があったら、まちがいなく撃たれているだろうね。
ごめんよトラビス、自分は、君にはなれんのだ。
※最近は、(女子受けを狙っているわけでなく)このひとたちの曲も割と好きだ。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」』
もう少し若い頃は、ヒトナミ程度には合コンというものに参戦? していた。
異性のほとんどが初対面であることが多いわけで、最初の1~2時間は「好みに対する質問と、その答え」が展開されるのが常である。
ある合コンで「好きな映画は?」と聞かれ、
待ってました! な感じで『タクシードライバー』(76)と答えたら、
「え? どういう映画? 感動系? 『スタンド・バイ・ミー』みたいなの?」
と返され、数メートルほど吹っ飛ばされた経験もあったが、
まぁその作品を知らなかったら、そういう答えだってあるだろう。(ただ、なぜ吹っ飛ばされたのかというと、彼女が「映画好き。しかもコアなほう」と自称していたから、、、なのだけれども)
その出会いから、友人関係や男女関係へと発展する可能性―は「ゼロではない」かもしれないが、
大抵の合コンは「一期一会」の雰囲気が濃厚であり、
だからこそ「自身を出す必要はなく」、それよか「好感触を得られる回答」を狙うべきなんだ、そうすりゃエッチ出来る可能性もあるかもよ? などと、自分の3倍ほど軽薄な友人はいう。
分かる。
分かるが、そもそも自分は自己主張の強い、こういう感じの勝負Tシャツを着ていくわけで、
そんなヤツが女子受けのいい、誰もが納得の好みを述べたところでリアリティのかけらもないでしょうよ。
逆に一期一会だからこそ、「そのよさ」を分かってくれる異性に出会いたいものだ―そんな風に思うわけだが、
今週の『週刊プレイボーイ』(=『飲み会 合コンで女のコに聞かれた質問に最も好印象な答えはこれだ!』)や最近のネット記事を読むと、みんなエッチをするために? いろいろ考えているのだなぁ、、、と感心する。
以下、20代女子200人アンケートを軽く引用しながら展開。
<趣味は?>
好感触の1位は当然「スポーツ全般」、
2位は「サッカー・フットサル」、3位が「料理」ときたもんだ。
じゃあスポーツをやっていればいいのかというと、そういうわけでもなく、
「野球はオッサンくさいイメージがある」(24歳)、 「体を鍛え過ぎているのはちょっと引く」(25歳)そうだ。
自分の分野「柔道」「格闘技」に反応する女子が稀なことは、この調査結果を見るまでもなく「経験」で知っている。
しかしいっぽうで「守ってもらえそう」とか、「護身術、習いたい」という女子だって居るけれどね。
だから大きく出るが、この記事読んで同じように答えようとするヤツよりかは、モテる自信がある。
ごめ。強がった。
前言に補完? し、少しだけ自信ある・・・としておく。
<好きなミュージシャンは?>
1位は「Mr.Childlen」の48人。
まぁ分かる。
実際、日本を代表するミュージシャンだし自分も好きだ。
しかし当たり前過ぎて意外性はないと思うけど。
以下、 「FUNKY MONKEY BABYS」「BUMP OF CHICKEN」「ゆず」とつづく。
なるほどねー。
でも、ほんとうに最新の調査かな? と思うのは、斉藤和義あたりが入っていないこと。
自分はいつも「林檎」「ストーンズ」、最近では「Perfume」「サカナクション」も加えるが、どうなんだろうね。
<好きな女性芸能人は誰?>
好感度ランキングだと上位は・・・
ベッキー、関根麻里、中川翔子、ローラ、梨花、、、
あたりだが、「相手の女性とどこか外見や中身が似ているひと」をチョイスすべき―なんだそうだ。
なんか、めんどくせーな。
このあたりまで読んで、あぁそうか、自分は根本的にハウツー系? の記事や本が苦手であったことを思い出す。
『ジョークが上手くなる本』みたいなのがあるが、それを読んでいる図が最大のジョークであって、そのとおり実践したひとが人気者になった話―なんて聞いたことがないぞ。
だから、とりあえず「かしゆか」「こじはる」「北乃きい」「夏目三久」「忽那汐里」と正直に答える。
<好きなお笑い芸人は?>
1位は「さまぁ~ず」の32人、
2位以下は、「ダウンタウン」「チュートリアル」「バナナマン」「くりぃむしちゅー」などなど。
へぇ、意外。
2位以下より、1位が。
それに、コンビばかりでピンが居ないのね。
自分?
1位は不動で松本人志だが、次にくるのはザキヤマ山崎弘也、あるいは有吉弘行か。
この回答にかぎっては「差異」をあまり感じないものの、いずれにせよあれだ、
戦略練ってポカをするくらいだったら、ありのままで引かれちゃったほうがいい。
とはいえ自分だって・・・
そういった「事前にリサーチする」みたいなことはしないが、多少のハッタリはかますわけで。
しかし、少し前にAV女優にインタビューしたとき、
「合コンで深夜になって、下ネタが解禁されたの。それはいいんだけれど、“俺、すごいから”というのにかぎって、ぜんぜんすごくなかったりする」といっていたからね、
自分をコトサラ大きく見せるより、
逆に小粒感を出しちゃったほうが、現在の女子には可愛がって? もらえるのかもしれない。
・・・って、結局、女子受けを期待してんじゃねーか!!
そう自分ツッコミをしてみたら、背後にトラビスの影が。
怒っている。
ご立腹である。
いやもうこれは、憤慨といっていいレベルだ。
銃があったら、まちがいなく撃たれているだろうね。
ごめんよトラビス、自分は、君にはなれんのだ。
※最近は、(女子受けを狙っているわけでなく)このひとたちの曲も割と好きだ。
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