48年8月25日生まれ・現在63歳。
千葉出身。
奇妙だけれど、可愛げのある公式サイト
まず最初に、特殊な状況―たとえば取材の仕事とか―ではなく、日常で「遭遇した」有名人を挙げてみます。
テリー伊藤・・・映画館で
鈴木京香・・・映画館で
谷亮子(「田村」亮子の時代)・・・映画館で
前田愛・・・映画館で
宮本和知(野球)・・・映画館で
ケンドーコバヤシ・・・居酒屋で
庵野秀明(映画監督)・・・居酒屋で
富永愛(モデル)・・・書店で
板野友美(AKB)・・・CDショップで
あと「顔は知っているけれど、名前は……」なひとが数人と、
最後に、きたろうさん。
きたろうさんには多摩市や町田市で、計4度ほど遭遇しています。
そのうち2度は同じ場所で、ゴルフ練習場でした。
自分はゴルフはやりませんが、前住居であったアパートの隣りが、きたろうさん気に入り(かな?)のゴルフ練習場だったのです。
駐車場はけっこう広く、自分は勝手にそこで縄跳びなどのトレーニングをしていたのですね。
縄跳び休憩時・・・
きたろうさんが通りがかり、なんとなくそうしたくなって軽く会釈してみたのです。
そうしたら「ごく自然に」返してくれた―そんなことがあって、きたろうさんを大好きになりました。
元々、こういう性格俳優は好きになるほうなのですけれどね。
<経歴>
芸名はそのまんまで、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』より。
あんな風な髪型をしていて、チャンチャンコまで着ていたから・・・だそうです。
スカトロジー(糞尿趣味)の傾向があることを公言する、有名人では珍しいタイプ。
(いろんな意味で)引かれそうですが、この顔だから許される、、、のかもしれません。
だから自分も真似て、「ぶっかけ好き」を公言しているのです。(うそ。いや、好きなのはほんとうだけれど)
71年―所属していた劇団俳優座小劇場が解散、同志だった大竹まことや斉木しげる、風間杜夫などと劇団「表現劇場」を結成。
さらに79年―大竹、斉木とともにコント・ユニット「シティボーイズ」を結成、翌々年の『お笑いスター誕生!!』でグランプリを獲得し、知名度が急上昇する。
テレビや映画への「きたろう個人での」進出は、80年代後半から。
映画俳優デビュー作は、88年の『マルサの女2』。
『ゲンセンカン主人』(93)や「人面犬」を演じた『学校の怪談2』(96)など、「やはり」といっていいのか、特殊なキャラクターばかりを「嬉々として」演じています。
しかし、いわれるほど? ヘンテコな顔でもないのですよね。
だから個人的には、編集者を好演した『トキワ荘の青春』(96)のような演技を「もっと」見たいです。
ただ本人が望んでのことか、それとも「そういうオファー」しかこないのか、それ以降も端役的なポジションが続きます。
『7月7日、晴れ』(96)、『鉄道員』(99)、『降霊』(2001)、『RED SHADOW 赤影』(2001)、『笑う蛙』(2002)、『どろろ』(2007)、『全然大丈夫』(2008)などなど。
2009年―おそらく現時点における代表作といえる『南極料理人』に出演、気象学者(タイチョー)をユーモラスに演じました。
ちなみにこの映画を監督した沖田修一は、今後の日本映画を支えていく才人だと思います。
近作に、『森崎書店の日々』(2010)や『DOG×POLICE 純白の絆』(2011)。
インパクトを狙う「端役要員」というポジションはテレビドラマでも同様、
『池袋ウエストゲートパーク』(2000年、TBS)や『11人もいる!』(2011、テレビ朝日)で演じたキャラクターは、「あまり出番はないにも関わらず、強い印象を残す」というものでした。
それが個性でもあり、面白いところではあるのですけれどね。
最後にVシネマですが、AVファンに観てもらいたい作品がひとつ。
白石ひとみに朝岡実嶺、桜樹ルイと豊丸、さらに樹まり子も出演している『AV女学院 天使のパンツは校則違反』(92)です。
くっだらねー内容ですが、当時の人気AV嬢を拝めますし、きたろうさんは大して目立っていないけれど、主役は主役、、、のはずですから。
※なぜか、このPVに「ちょっとだけ」登場。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(154)木下ほうか』
千葉出身。
奇妙だけれど、可愛げのある公式サイト
まず最初に、特殊な状況―たとえば取材の仕事とか―ではなく、日常で「遭遇した」有名人を挙げてみます。
テリー伊藤・・・映画館で
鈴木京香・・・映画館で
谷亮子(「田村」亮子の時代)・・・映画館で
前田愛・・・映画館で
宮本和知(野球)・・・映画館で
ケンドーコバヤシ・・・居酒屋で
庵野秀明(映画監督)・・・居酒屋で
富永愛(モデル)・・・書店で
板野友美(AKB)・・・CDショップで
あと「顔は知っているけれど、名前は……」なひとが数人と、
最後に、きたろうさん。
きたろうさんには多摩市や町田市で、計4度ほど遭遇しています。
そのうち2度は同じ場所で、ゴルフ練習場でした。
自分はゴルフはやりませんが、前住居であったアパートの隣りが、きたろうさん気に入り(かな?)のゴルフ練習場だったのです。
駐車場はけっこう広く、自分は勝手にそこで縄跳びなどのトレーニングをしていたのですね。
縄跳び休憩時・・・
きたろうさんが通りがかり、なんとなくそうしたくなって軽く会釈してみたのです。
そうしたら「ごく自然に」返してくれた―そんなことがあって、きたろうさんを大好きになりました。
元々、こういう性格俳優は好きになるほうなのですけれどね。
<経歴>
芸名はそのまんまで、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』より。
あんな風な髪型をしていて、チャンチャンコまで着ていたから・・・だそうです。
スカトロジー(糞尿趣味)の傾向があることを公言する、有名人では珍しいタイプ。
(いろんな意味で)引かれそうですが、この顔だから許される、、、のかもしれません。
だから自分も真似て、「ぶっかけ好き」を公言しているのです。(うそ。いや、好きなのはほんとうだけれど)
71年―所属していた劇団俳優座小劇場が解散、同志だった大竹まことや斉木しげる、風間杜夫などと劇団「表現劇場」を結成。
さらに79年―大竹、斉木とともにコント・ユニット「シティボーイズ」を結成、翌々年の『お笑いスター誕生!!』でグランプリを獲得し、知名度が急上昇する。
テレビや映画への「きたろう個人での」進出は、80年代後半から。
映画俳優デビュー作は、88年の『マルサの女2』。
『ゲンセンカン主人』(93)や「人面犬」を演じた『学校の怪談2』(96)など、「やはり」といっていいのか、特殊なキャラクターばかりを「嬉々として」演じています。
しかし、いわれるほど? ヘンテコな顔でもないのですよね。
だから個人的には、編集者を好演した『トキワ荘の青春』(96)のような演技を「もっと」見たいです。
ただ本人が望んでのことか、それとも「そういうオファー」しかこないのか、それ以降も端役的なポジションが続きます。
『7月7日、晴れ』(96)、『鉄道員』(99)、『降霊』(2001)、『RED SHADOW 赤影』(2001)、『笑う蛙』(2002)、『どろろ』(2007)、『全然大丈夫』(2008)などなど。
2009年―おそらく現時点における代表作といえる『南極料理人』に出演、気象学者(タイチョー)をユーモラスに演じました。
ちなみにこの映画を監督した沖田修一は、今後の日本映画を支えていく才人だと思います。
近作に、『森崎書店の日々』(2010)や『DOG×POLICE 純白の絆』(2011)。
インパクトを狙う「端役要員」というポジションはテレビドラマでも同様、
『池袋ウエストゲートパーク』(2000年、TBS)や『11人もいる!』(2011、テレビ朝日)で演じたキャラクターは、「あまり出番はないにも関わらず、強い印象を残す」というものでした。
それが個性でもあり、面白いところではあるのですけれどね。
最後にVシネマですが、AVファンに観てもらいたい作品がひとつ。
白石ひとみに朝岡実嶺、桜樹ルイと豊丸、さらに樹まり子も出演している『AV女学院 天使のパンツは校則違反』(92)です。
くっだらねー内容ですが、当時の人気AV嬢を拝めますし、きたろうさんは大して目立っていないけれど、主役は主役、、、のはずですから。
※なぜか、このPVに「ちょっとだけ」登場。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『にっぽん男優列伝(154)木下ほうか』