Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

あいのうた

2012-04-27 00:15:00 | コラム
モノを書いているときは、専らネットのラジオを流している。

大音量ではなく、かといってミュートにちかい音量でもなく、思考の邪魔にならない程度で。

少し前までは、ネットで日本のAMFMが聞けるサイト「radiko」にあわせていたが、
スマホの普及によって発展したのだろう、ほぼ音楽しか流さない局が沢山立ち上げられたので、世界の音楽専門ラジオなどを楽しむようになった。(つーか、有線の危機じゃね? 誰も聞かなくなっちゃうよ)

日本産だが、最近よくあわせる局がここで
基本的にラブソングしか流さない、甘~~い番組構成になっている。

柄じゃない?

分かっているがな、そんなこと。


ひとりのリスナーからのリクエストを、60分間流し続けるという贅沢な企画―まであって、
へぇ同年代の女子にしては渋いなぁ、、、などと感心しつつ、じゃあ自分はどんなラブソングをセレクトするだろうか・・・と考えてみた。

以下が、そのリスト。

ラブソングと限定してしまうと、10曲とはいえ、なかなか完成しないものだねぇ。


(1)You are so beautiful(ジョー・コッカー)

文末の動画を参照。

ダントツで1位。
映画『カリートの道』(93)は、この曲によってポイントアップ。

(2)初恋(斉藤由貴)

大好き。

(3)氷雨(日野美歌)

こんなガキでも、この曲の素晴らしさは分かる。

(4)真っ赤な自転車(おニャン子クラブ)

想い出たっぷり。
この曲があるから、秋元康を嫌いになれない。

(5)ずっと好きだった(斉藤和義)

こういう青春を送りたかった。

(6)男が女を愛するとき(パーシー・スレッジ)

カラオケで歌おうとしても、どうもうまくいかない。

(7)チョコレイト・ディスコ(Perfume)

かわいい。

(8)First Love(宇多田ヒカル)

聞き惚れる。

(9)CHE.R.RY(YUI)

ごめん? 好きなんだ。

(10)Be My BABY(Ronettes)

リアルタイムで触れたわけではないのに、なぜかノスタルジー。


ふだん聴く曲は70年代ロックであったり、先端的なアイドルのがちゃがちゃした曲(まぁ、ももクロ)であったり、映画のサントラであったりと一貫性のなさが極まっているのだが、
ここ数年、友人知人の結婚式に出る回数が増え、二次会などで「センスある曲、流してたよね。自分だったら、どうするか」なんて「残されたもののあいだで」話すことがある。

U2やPRIDEのテーマ曲が流れてきたときはズッコケたりもしたのだが、これがなかなかに難しい。
相手、しかも相手の家族も居ることだからね。趣味性全開、というわけにもいかないだろうし。

とりあえず上に挙げたリストで、ぜったいにNGなのは(3)(8)あたりか。

あとはOKだよね、ちょっと空気が寒くなるのも含まれてはいるけれど。

・・・などと楽しんでいたら、原稿を打つ手が完全に止まってしまった。

いかんいかん、原稿執筆時における音楽はあくまでもBGMであって主題となってはいけないはずである。

というわけでサイトを閉じ、無音状態で原稿を打ち始めたら、こんどはエロな妄想のために座っていられなくなった。

もっとダメじゃんっ!!





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明日のコラムは・・・

『GW特別企画(1)法廷という舞台劇』


コメント (2)
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