じそん―しん【自尊心】
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。「―を傷つけられる」(デジタル大辞泉より)
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某日―20年ぶりに再会した同志3人と酒を呑む。
呑んで呑んで呑んで、呑みまくる。
勃てなくなる、、、じゃない、立てなくなるほど呑んだのは久し振りだった。
そうなるくらい、再会がうれしかったんだろうね。
再会出来たのはフェイスブックで「偶然」つながったから。
SNS様様、である。
互いに、当時の印象や想い出などを出し合ったのだが、3人とも自分の印象が「まるで」同じであったことに笑った。
第一印象は、
(1)ニコニコしていて柔和な感じ
(2)自転車で新聞を配達していてストイック
(3)とにかく映画が好きな映画狂
・・・だったらしいのだが、
友人となって1ヶ月くらいが経過すると、
(1)暇さえあれば自慰をしている変人
(2)部屋はエロ本・AVで埋め尽くされていて、まるで異常者のよう
(3)エッチするためなら「俺、短小だから。そいでもって早漏だから。入れても、入れたことが分からないうちにコトが終わっているから」と女子に懇願出来る恥知らず
・・・に変わったという。
わはは、ざまーみろ。
「さすがにいまは、性欲とか落ちたでしょう」
「・・・たぶん、変わってないよ」
「えっ、オナニーは毎日?」
「うん、毎日」
「免許、取った?」
「いいや」
「じゃあ主な交通手段は、電車?」
「いいや、チャリ」
皆が皆、口をそろえて「変わってねーな!!」
そういうヤツがひとり居ると、安心するっしょ?
さらに「ここ20年で、どれだけフツーじゃないエッチをしたのか」と問われたので、
「なんかノリで、互いのオシッコをかけあった。ついでに飲んだ」
「前アパートがゴルフ場に囲まれており、デリヘル嬢に頼み込んで深夜、グリーンの上でコトをした」
と告白したら、男だというのに(一部が)引いていた。
男、だというのに!!
「自尊心というものはないんかい?」
「あるよ、たぶん。あるけど、性的なコトに関してはゼロというだけでね」
いや、性的なコトに関しても歪んではいるが、自尊心がないわけではないのだよね。
まぁいいや。
そこで、自分が持つ気高き? 自尊心はなにか、、、ということを真剣に考えてみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
映画。
うん、やはり映画愛、、、ですなぁ。
チャリやAVや格闘技に対する愛情も「そこそこ」と自負しているが、真っ直ぐ、かつ偏っている―と矛盾することばでしか表現出来ぬほどのめり込んでいるのは、映画だけなのである。
だから、もうすぐ71歳になるとーちゃんの誕生日には、山口が誇る銘酒『獺祭』、三浦しをんの小説『舟を編む』、そしてQTの映画愛がつまった『イングロリアス・バスターズ』(2009)のDVDを贈ろうと、さっきアマゾンで注文したのである。
いちばん喜ぶのは『獺祭』だろう、でも本音は『イングロリアス・バスターズ』を観て、なにかを感じ取ってほしい・・・と思っているのだが、どうだろうか、伝わるかな。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(75)』
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。「―を傷つけられる」(デジタル大辞泉より)
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某日―20年ぶりに再会した同志3人と酒を呑む。
呑んで呑んで呑んで、呑みまくる。
勃てなくなる、、、じゃない、立てなくなるほど呑んだのは久し振りだった。
そうなるくらい、再会がうれしかったんだろうね。
再会出来たのはフェイスブックで「偶然」つながったから。
SNS様様、である。
互いに、当時の印象や想い出などを出し合ったのだが、3人とも自分の印象が「まるで」同じであったことに笑った。
第一印象は、
(1)ニコニコしていて柔和な感じ
(2)自転車で新聞を配達していてストイック
(3)とにかく映画が好きな映画狂
・・・だったらしいのだが、
友人となって1ヶ月くらいが経過すると、
(1)暇さえあれば自慰をしている変人
(2)部屋はエロ本・AVで埋め尽くされていて、まるで異常者のよう
(3)エッチするためなら「俺、短小だから。そいでもって早漏だから。入れても、入れたことが分からないうちにコトが終わっているから」と女子に懇願出来る恥知らず
・・・に変わったという。
わはは、ざまーみろ。
「さすがにいまは、性欲とか落ちたでしょう」
「・・・たぶん、変わってないよ」
「えっ、オナニーは毎日?」
「うん、毎日」
「免許、取った?」
「いいや」
「じゃあ主な交通手段は、電車?」
「いいや、チャリ」
皆が皆、口をそろえて「変わってねーな!!」
そういうヤツがひとり居ると、安心するっしょ?
さらに「ここ20年で、どれだけフツーじゃないエッチをしたのか」と問われたので、
「なんかノリで、互いのオシッコをかけあった。ついでに飲んだ」
「前アパートがゴルフ場に囲まれており、デリヘル嬢に頼み込んで深夜、グリーンの上でコトをした」
と告白したら、男だというのに(一部が)引いていた。
男、だというのに!!
「自尊心というものはないんかい?」
「あるよ、たぶん。あるけど、性的なコトに関してはゼロというだけでね」
いや、性的なコトに関しても歪んではいるが、自尊心がないわけではないのだよね。
まぁいいや。
そこで、自分が持つ気高き? 自尊心はなにか、、、ということを真剣に考えてみた。
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映画。
うん、やはり映画愛、、、ですなぁ。
チャリやAVや格闘技に対する愛情も「そこそこ」と自負しているが、真っ直ぐ、かつ偏っている―と矛盾することばでしか表現出来ぬほどのめり込んでいるのは、映画だけなのである。
だから、もうすぐ71歳になるとーちゃんの誕生日には、山口が誇る銘酒『獺祭』、三浦しをんの小説『舟を編む』、そしてQTの映画愛がつまった『イングロリアス・バスターズ』(2009)のDVDを贈ろうと、さっきアマゾンで注文したのである。
いちばん喜ぶのは『獺祭』だろう、でも本音は『イングロリアス・バスターズ』を観て、なにかを感じ取ってほしい・・・と思っているのだが、どうだろうか、伝わるかな。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(75)』