88年2月12日生まれ・30歳。
鹿児島出身。
公式ブログ
女優列伝も、50回を数えます。
50回目なのに、まだ「あ行」だったりします。
単純計算してみても、最終的には400回を超えますね。
完結は、そーとー先である、、、ということです。
さて。
野球の始球式でお馴染みのグラビアアイドル、稲村亜美ちゃんが中学生の集団にもみくちゃにされるというトラブルが発生しました。
群集心理といったらいいのか、そこに中学生男子の性欲も加味され、主催者側が想定していなかった事態が起こってしまったと。
真に野球を愛する亜美ちゃんであるからして、「痴漢行為みたいなことはなかった」と発言していますが、異様な光景であることはまちがいありません。
正直、怖かったろうなと思います。
そんな亜美ちゃんと、印象がダブるのが榮倉奈々(えいくら・なな)さん。
高身長ですし、亜美ちゃんほど肉厚ではないものの、いかにも身体能力が優れていそうなスタイル。
ザ・健康美であり、一部の映画女優が持つ「暗いエロス」とは無縁のひと。
そこが、自分にとっては物足りない点ではあるのですけど、映画キャリアを眺めてみれば、注目すべき作品にもいくつか参加していて「なかなかやるじゃないか!」などと映画小僧は感心しています。
※現時点における、代表作でしょうか
<経歴>
夫は俳優の賀来賢人で、去年の6月に子どもも生まれています。
賀来千香子は、賢人くんパパの妹さんであり、つまり奈々さんにとっては「義理の叔母」になります。
中学時代にスカウトされ芸能界デビュー、『SEVENTEEN』の専属モデルになる。
昔も今もスカウトからデビューという子は多いですね、「する側」の目も確かなのでしょうが、「される側」も、渋谷のようなひとの多いところでも確実に目立った存在なのでしょう。
映画俳優デビュー作は、2004年の『スペースポリス』。
このときの印象は「かぎりなくゼロ」に近かったのですが、つづく『僕は妹に恋をする』(2007)で、おぉかわいい子だなと。
作品そのものの出来は「う~ん…」だったものの、松本潤の妹役として、奈々さんはするべきことをしていたような気がします。
おそらく注目され始めたのもこの年からで、
『渋谷区円山町』(2007)、『檸檬のころ』(2007)、『阿波DANCE』(2007)と、小規模な作品ながらも出演作がつづきます。
2009年、『余命1ヶ月の花嫁』がスマッシュヒット。
タイトルそのままの役ですが、前述したように健康美の印象が強く、自分は「どうかな…」と思ってしまいました。
とかいって、後半は少し泣きましたけど。
青山真治の『東京公園』(2011)、瀬々敬久の『アントキノイノチ』(2011)、犬童一心の『のぼうの城』(2012)などなど、いわゆる「ヒットメイカー、ではないひと」から連続して起用されるというのも、ちょっと面白い個性かもしれません。
本人は、メジャー顔(?)なのですがね。
『図書館戦争』(2013)とその続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』(2015)でヒロインを熱演、
『万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳―』(2014)、『わたしのハワイの歩きかた』(2014)、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(2014)、
そして『娚の一生』(2015)ではトヨエツに足指をキスされ、
『64 ―ロクヨン―』の前編・後編が公開された2016年に結婚。
本年初夏公開予定の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が、映画における復帰作になるもよう。
もう人妻ですから無理かもしれませんが、明るいエロスを感じさせてくれる映画にも出演してほしいところです。
きっと、似合うはずですから。
次回のにっぽん女優列伝は、絵沢萠子さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Patrol car』
鹿児島出身。
公式ブログ
女優列伝も、50回を数えます。
50回目なのに、まだ「あ行」だったりします。
単純計算してみても、最終的には400回を超えますね。
完結は、そーとー先である、、、ということです。
さて。
野球の始球式でお馴染みのグラビアアイドル、稲村亜美ちゃんが中学生の集団にもみくちゃにされるというトラブルが発生しました。
群集心理といったらいいのか、そこに中学生男子の性欲も加味され、主催者側が想定していなかった事態が起こってしまったと。
真に野球を愛する亜美ちゃんであるからして、「痴漢行為みたいなことはなかった」と発言していますが、異様な光景であることはまちがいありません。
正直、怖かったろうなと思います。
そんな亜美ちゃんと、印象がダブるのが榮倉奈々(えいくら・なな)さん。
高身長ですし、亜美ちゃんほど肉厚ではないものの、いかにも身体能力が優れていそうなスタイル。
ザ・健康美であり、一部の映画女優が持つ「暗いエロス」とは無縁のひと。
そこが、自分にとっては物足りない点ではあるのですけど、映画キャリアを眺めてみれば、注目すべき作品にもいくつか参加していて「なかなかやるじゃないか!」などと映画小僧は感心しています。
※現時点における、代表作でしょうか
<経歴>
夫は俳優の賀来賢人で、去年の6月に子どもも生まれています。
賀来千香子は、賢人くんパパの妹さんであり、つまり奈々さんにとっては「義理の叔母」になります。
中学時代にスカウトされ芸能界デビュー、『SEVENTEEN』の専属モデルになる。
昔も今もスカウトからデビューという子は多いですね、「する側」の目も確かなのでしょうが、「される側」も、渋谷のようなひとの多いところでも確実に目立った存在なのでしょう。
映画俳優デビュー作は、2004年の『スペースポリス』。
このときの印象は「かぎりなくゼロ」に近かったのですが、つづく『僕は妹に恋をする』(2007)で、おぉかわいい子だなと。
作品そのものの出来は「う~ん…」だったものの、松本潤の妹役として、奈々さんはするべきことをしていたような気がします。
おそらく注目され始めたのもこの年からで、
『渋谷区円山町』(2007)、『檸檬のころ』(2007)、『阿波DANCE』(2007)と、小規模な作品ながらも出演作がつづきます。
2009年、『余命1ヶ月の花嫁』がスマッシュヒット。
タイトルそのままの役ですが、前述したように健康美の印象が強く、自分は「どうかな…」と思ってしまいました。
とかいって、後半は少し泣きましたけど。
青山真治の『東京公園』(2011)、瀬々敬久の『アントキノイノチ』(2011)、犬童一心の『のぼうの城』(2012)などなど、いわゆる「ヒットメイカー、ではないひと」から連続して起用されるというのも、ちょっと面白い個性かもしれません。
本人は、メジャー顔(?)なのですがね。
『図書館戦争』(2013)とその続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』(2015)でヒロインを熱演、
『万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳―』(2014)、『わたしのハワイの歩きかた』(2014)、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(2014)、
そして『娚の一生』(2015)ではトヨエツに足指をキスされ、
『64 ―ロクヨン―』の前編・後編が公開された2016年に結婚。
本年初夏公開予定の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が、映画における復帰作になるもよう。
もう人妻ですから無理かもしれませんが、明るいエロスを感じさせてくれる映画にも出演してほしいところです。
きっと、似合うはずですから。
次回のにっぽん女優列伝は、絵沢萠子さんから。
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明日のコラムは・・・
『Patrol car』