Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(242)

2018-03-18 01:29:49 | コラム
どく「たー」→「たー」とる(タートル)

実家で飼っていたのは文鳥、チャボ。
ひとり暮らしをして飼ったのは、十姉妹にカメレオンにハムスター。



ほんとうはワンちゃんを飼ってみたいが、まだちょっと無理か。


現在は、いや現在「でも」自身を世話することで精一杯、しかしカメさん(turtle)だったらいけるかも?

かも? とかいう時点で、ペット飼う資格がないのは分かってますよ。


のんびり屋のイメージが強いけれど、いやいや我慢強いといったほうが適切な気がするし、凶暴なのも居るよね。

デカい甲羅に乗せてもらって移動、、、というのはまさにファンタジーだが、それが可能と思わせるくらいに、実際の甲羅は硬く、またカメさんも我慢強い。


映画で最初に想起するのは、やはり『ミュータント・タートルズ』(90)か。

コミックス→アニメーション→実写映画化、、、という流れ。

映画版は正直、なにが面白いのかと思ったが、カメさんと忍者の組み合わせが、子どもには愉快だったのは分かる。


※主題歌は、このひとが担当



個人的には、『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)と『エル・マリアッチ』(92)が印象に残る。

前者では・・・



アクセル「このカメはなんだ?」
ローズウッド「ビッグアルだ。古株さ」
アクセル「好きな音楽は?」
ローズウッド「ジェームズ・ブラウン♪」
アクセル「(笑う)いいねぇ、こいつはオスか? ずっと疑問に思ってたんだ、カメのチンポってどこにある?」

という台詞が印象的。

いかにもアクセルっぽい疑問。


後者では、作品のゆったりとしたリズムを表現するために、カメさんが登場。



かわいかったな。


また、カメさんが「甲羅から首を出す」感じに見えることから命名された衣服がタートルネック。

といえば、やっぱりスティーブ・マックィーンでしょう。

THE男な俳優さん、でもファッションだってキメてるぜと。


自分?

なんか苦しそうなので、着たことがないです。

ホーケイだし。

うるせぇよ!!


※映画『ブリッド』(68)より、迫真のカーチェイスシーンを。

物語は忘れても、このシーンは覚えているよね。

そしてここで問題、このシーンには意外と知られていないNGがあります。

なんでしょう?




次回のしりとりは・・・
たーと「る」→「る」ーくすかいうぉーかー。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『やりたいキャラ』
コメント (2)
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