某日―。
日清の広報さんみたいなひとが、インタビューに答えているネット記事を読む。
『カップヌードル』のCMシリーズ、『アオハル篇』の完結を受けての内容だった。
のだが、その記事は、『アオハル』CMが「大成功に終わった」ことを前提として展開するもので。
そうかー、あれって成功したのか。
個人的には、なにも感心しなかった・・・というより、なぜだか気に障るCMだったなぁと。
「キキ」や「サザエさん」を登場させて、最後に隕石衝突を持ってくる創りは、アンチャンネーチャンに媚びていると思った。
…………………………………………
ここで唐突に。
自分の、好きなCM5傑を。
(1)スコセッシ×アルマーニ
(2)ジャン=ピエール・ジュネ…これは、保険会社かなにかのCMかな
(3)最後のセブンスターCM
俳優の豊川悦司が演出した。
(4)『ペプシ』×桃太郎 犬篇
(5)中森明菜×pioneerのコンポ
…………………………………………
どうした日清さん、と思ってしまった。
時代の半歩「ほど先」を行く感覚が、日清CMのよさだったのに。
同じアニメーションという手法では、かつて大友克洋を起用して(トップ画像)成功させている。
あのCMには媚びた感じはなく、どちらかというと「黙ってウチらについてこい」っぽかったのになぁ。
パロディという視点で捉えても、台詞を変えただけで爆笑させてしまう『家庭教師のトライ』の「ハイジ」に完敗しているでしょう。
横綱だってヒトの子・・・ということは分かっているけれども、トップは常にどっしり構えていてくれないと。
あんなにワチャワチャした画面構成のCMなんて、『カップヌードル』には必要ないと思う。
結論。
好きなひとも居るであろうことを理解したうえで、それでもはっきりと。
日清が手がけるCMにしては、「アオハル」はダサかった。
中小企業であれば、あのくらいの媚と遊びも「あり。」だけど。
日清さんは大手なんだから、、、ね!!
以上、ナニサマ発言でした。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画監督別10傑(10)クエンティン・タランティーノ』
日清の広報さんみたいなひとが、インタビューに答えているネット記事を読む。
『カップヌードル』のCMシリーズ、『アオハル篇』の完結を受けての内容だった。
のだが、その記事は、『アオハル』CMが「大成功に終わった」ことを前提として展開するもので。
そうかー、あれって成功したのか。
個人的には、なにも感心しなかった・・・というより、なぜだか気に障るCMだったなぁと。
「キキ」や「サザエさん」を登場させて、最後に隕石衝突を持ってくる創りは、アンチャンネーチャンに媚びていると思った。
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ここで唐突に。
自分の、好きなCM5傑を。
(1)スコセッシ×アルマーニ
(2)ジャン=ピエール・ジュネ…これは、保険会社かなにかのCMかな
(3)最後のセブンスターCM
俳優の豊川悦司が演出した。
(4)『ペプシ』×桃太郎 犬篇
(5)中森明菜×pioneerのコンポ
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どうした日清さん、と思ってしまった。
時代の半歩「ほど先」を行く感覚が、日清CMのよさだったのに。
同じアニメーションという手法では、かつて大友克洋を起用して(トップ画像)成功させている。
あのCMには媚びた感じはなく、どちらかというと「黙ってウチらについてこい」っぽかったのになぁ。
パロディという視点で捉えても、台詞を変えただけで爆笑させてしまう『家庭教師のトライ』の「ハイジ」に完敗しているでしょう。
横綱だってヒトの子・・・ということは分かっているけれども、トップは常にどっしり構えていてくれないと。
あんなにワチャワチャした画面構成のCMなんて、『カップヌードル』には必要ないと思う。
結論。
好きなひとも居るであろうことを理解したうえで、それでもはっきりと。
日清が手がけるCMにしては、「アオハル」はダサかった。
中小企業であれば、あのくらいの媚と遊びも「あり。」だけど。
日清さんは大手なんだから、、、ね!!
以上、ナニサマ発言でした。
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明日のコラムは・・・
『映画監督別10傑(10)クエンティン・タランティーノ』