Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

三十郎とHAL

2016-02-19 00:10:00 | コラム
名前だけでキャラクター性を確立出来るというか、その場の雰囲気まで決定づけるセンスってすごい。

自分は、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』のヘビーリスナー(=ゲスナー)だが、常連投稿者のなかにケッサク・ラジオネームのひとが多数居て、敵わないなぁ、、、と。

たとえば。

コンジローム小林とか。
アナル検定4級とか。
オス! オラ山村紅葉とか。

まぁたけし軍団的ではあるものの、素晴らしいよ!


映画も同様。

自分のシナリオには必ず「亜希」という名のヒロインが登場するが、まぁこれは自分にとっての「物語における、理想的な女子」であって、キャラクター性を確立出来ているかどうかは分からない。


以下は、自分にとって「いいな!」と思った映画のキャラクター名10傑。


名前を聞けば顔を思い浮かべ、顔を見れば自ずと名前を思い出す。
脚本家も演者も、監督も、それからカメラマンも、いい仕事をしているなぁと思うわけです。


(1)桑畑三十郎…『用心棒』(61)

外の景色によって名前を変える。

「桑畑三十郎でよかろう。どうせ、どこの馬の骨とも分からんヤツだ」

(2)HAL9000…『2001年宇宙の旅』(68、トップ画像)

コンピューターにも個性があるのだ。

(3)やつ…『鉄男』(89)

塚本晋也監督本人が演じる。



「鉄男」に負けぬ、インパクト。

(4)ミスター・パープル…『レザボア・ドッグス』(92)

「パープルはダメだ。ほかに存在する」

というわけで、ミスター・パープルは台詞のみの登場。




QTの映画は基本的に、印象に残るキャラクター名が沢山!

(5)ウィリー・メイズ・ヘイズ…『メジャーリーグ』(89)

本人がきちんと発音出来ないのに名乗るっていうのがね苦笑



(6)定…『愛のコリーダ』(76)

狂人だとか幸が薄いだとかいうイメージもあるようだが・・・いやいや、可愛い女じゃないか。

と思ってしまうのも、この映画の影響大だろう。

(7)名美…石井隆のシリーズ

自分にとっての「亜希」と似た感じなのかな・・・と、勝手に親近感が。



(8)ジョン・マクレーン…『ダイハード』シリーズ(88~)

ツキがない男の、もはや代名詞だ。

(9)トラビス・ビックル…『タクシードライバー』(76)

ただ、トラビスにはしっくりくるのだが、ビックルという苗字がね。
なんというか、ちょっと可愛らしいし笑

(10)シェーン…『シェーン』(53)

ラストシーンの「肩の落としかた」から、彼は「このあと、すぐに死んだ」と決めつけている熱狂的なファンも居るのだとか・・・。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(155)』
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煙草と飴ちゃん

2016-02-18 00:10:00 | コラム
自分の性格を、自分で分析すると・・・。

基本、温和。
若干、神経質。
自分が信じていることに関しては曲げない。

上下関係を重んじる。
ゆえに、たとえ「ひとまわり下」のひとであっても、「その世界で先輩」だとすれば相手が恐縮するくらいの丁寧な言動を取る。

しかしその代わり、同期や後輩には毒気が強くなる。

なんでもかんでもエロネタでオチをつけようとするため、嫌いなひとにはとことん嫌われる。

・・・こんな感じかな。


現在の自分はこうだが、高校生までの自分、もっと細かくいうと、100kgを超えていた肥満児のころの自分は・・・

極端なオクテで、ひとの目を見て話せなかった。
とくに女子に対しては、目を見ていなくとも「きちんとした」会話が出来なかった。

すぐ「お願いだから、やらせてください」といえる現在とは、おおちがい。

たぶん、自信が1ミクロンもなかったのだろうね。


痩せてだいぶ明るくなったが、それでもひとに対してアアダコウダ意見がいえるようなキャラクターにはなれなかった。

現在のような性格になったのは、いろいろ揉まれた30代以降だったのではないかしら。


自分は煙草が220円だったころから吸い始めたのだが、値上げをする度に「これからは、“1本ください”とか、あんまりいえなくなるよね」などと仲間と話したものである。

1本10円が、現在では1本20円以上だもの。
ケチでセコイ話といえばそれまでだが、きょうは、前述した「自分の性格」とからめて、こんなエピソードを記してみたい。

自分がまだ、現在のような性格でなかったころの話ね。

花粉症のキャリアは、20年以上になる。
いろんな薬や治療法を試したが、どれも効かない。

自分はスギだけに反応するので、重い症状が出るのは2月真ん中から3月の下旬ころまで。

金をかけて効果が出ないのは馬鹿らしいので、いつしか薬さえ服用しなくなり、「気持ちだけはすっきりする」からと、飴だけは「ほとんど常時」舐めるようになった。

在宅時に、飴一袋。
仕事中に、飴一袋。

一袋200円だとしても、月に換算すればそーとーな金額になる。

それを職場の同期が、訂正、「花粉症ではない」同期が、「飴ちょーだい」といってきて、5個くらい取り、それをまわりに配るのである。

そのうちのひとりくらいは花粉症だったかもしれないが、ソイツにそんな心遣いはない。
単にミント系の飴だと思って配っているのだろう。

こっちとしてみれば、薬なんだけどね。

ふだんは悪いヤツではないが、無神経だなぁ! と思った。

現在の自分であれば「薬なんだって、気を使えや」といえるのだが、当時は作り笑いを浮かべるのがやっとだった。


自分にだって自身が気づかないだけで、無神経な言動を取ることがあるだろう。
「歩くザーメン」を自称するくらいだからね、周囲にイヤな思いをさせていることも多いと思う。

だから「自分のことを棚にあげて」の話になってしまうのだが・・・

コンビニを回って花粉対策用の飴を買い占めていく時期が訪れ、それを持ってレジ待ちをしているとき、ふと昔を思い出したんだな、

そして、少しは相手の背景を想像してみることにしよう、、、と。


ひょっとしたら、また性格が「いくぶんか」変わるかな。


※飴=キャンディということで・・・

というか、hitomiこんなに音痴だったか笑




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明日のコラムは・・・

『三十郎とHAL』
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にっぽん男優列伝(315)松田龍平

2016-02-17 00:10:00 | コラム
83年5月9日生まれ、32歳。
東京出身。

公式プロフィール

英国人捕虜にデヴィッド・ボウイを起用したり、
チンパンジーと交接するヒロインにシャーロット・ランプリングを起用したり、
近藤勇を映画監督の崔洋一に演じさせたり。

怒れる映画監督オオシマこと大島渚の最大特徴といえば、意表をつくキャスティング・センスだったような気がします。

ただ意表をつくだけなら誰だって出来たかもしれませんが、その結果を見て誰をも納得させる、、、となると、なかなかに難しいかと。

『御法度』(99)の中性的キャラクター「加納惣三郎」に、演技経験ゼロの松田龍平(まつだ・りゅうへい)くんを―しかも彼は、優作の長男・・・さすがオオシマ、もうこれだけで話題性は充分。

公開前から、内容はともかく興行面での成功は約束されたようなものでしょう。

映画ファンの多くが思いました、期待値は高い、しかし鳴り物入りでデビューすることになった「龍平くんの、その後」が心配であると。

敢えて悪い例を出しますと・・・
デビュー作でいきなりカンヌの主演男優賞に輝いてしまった、『誰も知らない』(2004)の柳楽優弥くん。

柳楽くんは、現在も頑張っていますが。

ただ輝いて「しまった」と記したように、「栄誉であるはずの演技賞が躓きの原因になったであろう」ことは想像に難くありませんでしたもの。


しかしそれも、杞憂に終わりました。
龍平くんは、器用にマイペースにのほほんと、主に映画で素晴らしいキャリアを築きつづけているのです。


※世界観、大好き




<経歴>

松田優作と松田美由紀の長男。

妻は、モデルの太田莉菜。



父親からの遺伝でしょうか、スポーツ万能でサッカー「セリエAジュニアチーム」のゴールキーパーを務めていたこともありました。

中学3年時にオオシマに強く口説かれ、『御法度』で映画俳優デビューを飾る。

堀越学園を中退後、本格的に芸能の世界へ。
そのきっかけとされているのが、自ら出演を強く望んだ『青い春』(2002)でした。(上記リンク動画を参照)

『恋愛寫眞 Collage of our Life』(2003)、
(父親が尊敬していた)原田芳雄と共演を果たした『ナイン・ソウルズ』(2003)、
『昭和歌謡大全集』(2003)、『キューティーハニー』(2004)、『IZO』(2004)、
劇作家・松尾スズキが映画監督に初挑戦した『恋の門』(2004)、
『NANA』(2005)、『46億年の恋』(2006)、
塚本晋也が「ちゃんとした」資金を得て制作した『悪夢探偵』(2007)と、その続編『悪夢探偵2』(2008)、
『長州ファイブ』(2007)、『世界はときどき美しい』(2007)、『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)、『恋するマドリ』(2007)。

2000年代後半には、実弟の翔太くんも芸能界入りを果たす。

『誰も守ってくれない』(2009)、テレビドラマ版も好評を博した『ハゲタカ』(2009)、『劒岳 点の記』(2009)、野心「だけ」は感じられた『蟹工船』(2009)、
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2010)、町田市を舞台とした『まほろ駅前多田便利軒』(2011)と、その続編の『まほろ駅前狂騒曲』(2014)、
『探偵はBARにいる』(2011)と続編『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(2013)、
吉永小百合と共演した『北のカナリアたち』(2012)、地味な辞書作りに焦点を当てた『舟を編む』(2013)、堀北真希が初めて女優に見えた『麦子さんと』(2013)、
『ザ・レイド GOKUDO The Raid 2: Berandal』(2014)、ひょっとしたら現時点における最高傑作かもしれない『ジヌよさらば~かむろば村へ~』(2015)。

本年、公開が控えている作品に・・・
『モヒカン故郷に帰る』『殿、利息でござる!』『ぼくのおじさん』の3本。


映画びいきなので、どうしても弟より兄貴を応援したくなってしまいますね笑


次回のにっぽん男優列伝は、松平健さんから。

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明日のコラムは・・・

『煙草と飴ちゃん』
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にっぽん男優列伝(314)松田優作

2016-02-16 06:41:01 | コラム
49年9月21日生まれ・89年11月6日死去、享年40歳。
山口・下関出身。

公式サイト


松田優作(まつだ・ゆうさく)さんが壮絶死を遂げたころ、自分は中学3年生でした。

まだ映画小僧を自称しておらず、映画ファンですらなく、ほかのクラスメイトより「少しだけ」映画が詳しいというだけの、世間知らずのガキ。
だから優作(以降、敢えて呼び捨て)の死そのものにはピンとこなかったのですけれど、ワイドショーを観ていると、
ホタテマン・安岡力也や原田芳雄といった「大の大男」が号泣している、
仲間が早死にしたとはいっても、これは泣き過ぎなのではないか、なぜ皆はこれほどまでに哀しむのか・・・と思っていたのです。

つまり優作の凄さというものを、黒澤の『生きる』(52)―死んでから知る―スタイルで経験したのが自分や、自分の下の世代なのですよね。

ちなみに黒澤と優作の接点はない・・・ことは、ありません。
駆け出しだったころに黒澤の自宅を訪問、弟子入りを志願して数日間「座り込み」をしたそうですが、本人に会うことも出来ず、以降「頼まれても、黒澤の作品にだけは出ない!!」と語っていたそうです。


※自分が優作を初めて意識したのは、おそらくトライアングルのCMだったと思います。
ヘンな俳優さんだな、、、そんな風に思っていました。




<経歴>

韓国人の母親に弁護士になるよう強く薦められ、高校を中退し渡米。
しかしカルチャーギャップに悩み心身ともに疲れ果てて帰国、夜間高校に通う。

71年5月、「新演劇人クラブ・マールイ」(主宰・金子信雄)に入団。
翌年、「文学座付属演技研究所」に入所する。

転機は73年。
村野武範の推薦で『太陽にほえろ!』(72~86、日本テレビ)に、ジーパン刑事としてレギュラー出演を果たす。
観ていないひとまで知っている、「なんじゃこりゃあー!」の殉職シーンが話題となって知名度がグンとアップする。

同年、『狼の紋章』で映画俳優としてのデビューも飾る。
このころに帰化申請もおこない日本国籍を取得しました。

原田芳雄と共演した『竜馬暗殺』(74)、初主演を果たしたコメディ『あばよダチ公』(74)、
舘ひろしとの演技合戦が爆笑必至の『暴力教室』(76)、ナイーブな侍という新しい時代劇に挑戦した『ひとごろし』(76)。

頭角を現し始めた76年、呑み会の席で暴行事件を起こし懲役10月、執行猶予3年の有罪判決を受ける。
このため、しばらく芸能界を謹慎していました。

大作『人間の証明』(77)、
村川透の最高傑作であろう『最も危険な遊戯』(77)と『殺人遊戯』(77)、
『俺達に墓はない』(79)、
村川透とは相性がよかったようで『蘇える金狼』(79)と『処刑遊戯』(79)、そして『野獣死すべし』(80)でもタッグを組む。

暴行事件の記憶も薄らいだ79年、テレビの世界でも優作は活躍。
実験要素をふんだんに盛り込んだ『探偵物語』(日本テレビ)は、後進の表現者たちに多大な影響を与えました。

工藤栄一の演出が光る『ヨコハマBJブルース』(81)、文芸大作『陽炎座』(81)。

83年、キャリア後期の盟友・森田芳光と初タッグを組んで『家族ゲーム』に主演。
乾いた笑いがクセになる、日本映画史上でもトップクラスに入るコメディ映画の傑作でした。

85年、再びモリタと組んで漱石の『それから』を映画化。

86年―。
漫画を原作とした『ア・ホーマンス』を企画するも、監督と制作意図で対立し、急遽「代打で」監督も引き受けることとなる。



これが、優作にとっての最初で最後の映画監督作品。
流れとしては北野武と同じ感じもしますね、よく分からない映画ともいえますが、なぜか憎めない「ごった煮」SFとなっています。

ARBの音楽も、当時としては格好よかったのでしょうし。(すいません、ちょっと皮肉っぽいですかね)

深作欣二が演出、吉永小百合と共演した『華の乱』(88)のころから膀胱癌に苦しむも、関係者のほとんどに知らせず撮影に臨む。
病状が深刻化してもなお映画の仕事をつづけ、『ブラック・レイン』(89)で念願のハリウッド・デビューを果たす。

贔屓目ではなく、マイケル・ダグラスよりもアンディ・ガルシアよりも、健さんよりも、若山トミーよりも、優作の演技は冴えていました。

この映画の見どころは、ジョークではなくガッツ石松と優作の演技だったと思いますよ。


公開は、89年10月6日のこと。
ちょうどその1ヵ月後の11月6日、優作は息を引き取りました。

享年40歳。
伝説というものは、短命であることを理由に「より」伝説化されていく―という皮肉があるのだよなぁ。。。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(315)松田龍平』
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にっぽん男優列伝(313)松田翔太

2016-02-15 00:10:00 | コラム
85年9月10日生まれ、30歳。
東京出身。

公式プロフィール


3日連続で、松田ファミリーについて。

本日の主役は次男坊の松田翔太(まつだ・しょうた)くんですが、その前に偉大な父親について少し。

自分より3~5つ上のひとたちが「松田優作バチコン」世代、、、ではあるものの、自分もやっぱり優作のことが好き。

優作「あるある」としては、ほとんどの優作好きが苗字「松田」を外して「優作」と呼び捨てにする―ということでしょうか。
長男の龍平くんを「龍平」というファンは少なく、ほとんどのひとが「松田龍平」というだろうし、それは翔太くんも、ママの松田美由紀さんも同様のはず。
優作だけ優作と呼ぶのは、だから優作「あるある」なのですよね。

個人的には・・・
「ザ・男の時代」の優作ではなくって、そのイメージを覆してくれた森田芳光とのタッグ作や、トライアングルのCMのころの優作が好きです。

ふたりの子どもたちは、そんな偉大過ぎる父親のイメージに押し潰されそうに、、、ならなかったですよね。

龍平くんのデビュー時だけは「その危うさ」を感じさせましたが、現在は「ほぼゼロ」にちかい。

このあたりが現代的であり、じつにスマートだなぁと感心させられます。


※現時点での最高傑作でしょうか




<経歴>

auのCMシリーズ、「三太郎」で桃太郎を好演していることで認知度が広まったひと。




個人的には、あんまり好きになれないシリーズなんですけれどね。
ただ「つづける」って、やっぱり意味のあることで、ここに菜々緒が参戦してきてからは、面白くなってきたなぁ! と思っています。

2005年のテレビドラマから芸能界に入り、
翌年の『陽気なギャングが地球を回す』で銀幕デビューを飾りました。

『長い散歩』(2006)を経た2007年、『ワルボロ』で初主演を果たす。

『イキガミ』(2008)、
主演を演じたテレビドラマの映画版『LIAR GAME The Final Stage』(2010)、その続編の『LIAR GAME ―再生―』(2012)、
リンク動画の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010)あたりから俳優としての個性みたいなものが芽生えてきて、映画ファンにも注目されていくようになります。

映画会社による「鳴り物入り」的な宣伝がなかったぶん、兄貴より俳優活動が自由に出来たことが強み、、、みたいなところはあったような気がします。

『スマグラー ―おまえの未来を運べ―』(2011)、『ハードロマンチッカー』(2011)、『アフロ田中』(2012)、
『スイートプールサイド』(2014)、『イニシエーション・ラブ』(2015)。

劇場公開が控える作品に、『オーバー・フェンス』(2016)と『ディアスポリス 異邦警察』(2016)。


あくまでも個人的な意見ですが、主演よりも助演のほうが面白くなるような気がするのですけれど・・・どうでしょうかね。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(314)松田優作』
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