Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん男優列伝(333)室田日出男

2016-07-21 00:10:00 | コラム
37年10月7日生まれ・2002年6月15日死去、享年64歳。
北海道出身。

俳優という特殊な職業ゆえ、、、でしょう、男優さんや女優さんの歳を聞いて「そんなにいってたのか、すごく若く見える」と思うことが多いです。

その逆、「え、まだそんな歳だったの? もっといっているのかと思ってた」というのは、とても稀。

きょうの主役は、そんな後者のケースといえるであろう室田日出男(むろた・ひでお)さんです。

64歳で亡くなりましたが、オーバーではなく、70代かと思ってました。
髪や髭が、そう思わせていたのでしょうか。

そもそも? が村田英雄という大御所中の大御所と勘違いされることの多いひとで、ちょっと気の毒ではありますが、このひとを嫌いな映画通は居ないでしょう、いわゆるジャンル越境型のひとで、ロマンポルノからヤクザ物まで数多くの名作・珍作に出演してきた名脇役です。

個人的に印象に残っている作品は、自分が最も多く映画を「こなしていた」時代、つまり90年代に出演した『死んでもいい』(92)と『眠らない街 新宿鮫』(93)。

前者では妻とその愛人に殺される亭主を、後者では鮫島警部(真田広之)のボスを演じています。




<経歴>

川谷拓三が所属? していたことでも知られる「ピラニア軍団」の中心的人物。
簡単にいえば、先鋭化した「悪役商会」ですね。

高校を卒業し上京、20歳のころにニューフェイス第4期生として東映に入社する。
同期には、佐久間良子や山城新伍らが居ました。

映画俳優デビュー作は、60年の『二発目は地獄行きだぜ』。

室田さんはチンピラ役だったそうです・・・って、自分、この作品を観ているはずなのに、どこに出ていたのか「どうしても思い出せない」のでした。

ごめんなさい!!

『太平洋のGメン』(62)、『柔道一代』(63)、『暗黒街最大の決闘』(63)、『昭和侠客伝』(63)、『暗黒街大通り』(64)、『飢餓海峡』(65)、『昭和残侠伝』(65)、『北海の暴れ竜』(66)、『組織暴力』(67)、『恐喝こそわが人生』(68)、『ねじ式映画 私は女優』(69)、『捨て身のならず者』(70)。

沢山の映画に出ていますが、ほんのちょっとしか出ていないことが多いので、編集しながら「出ていたっけな?」という作品もいくつか。
『飢餓海峡』の、記者役はさすがに覚えていますけど。

70年より、「新網走番外地」シリーズに連続出演。

『大森林の決斗』(70)
『嵐を呼ぶ知床岬』(71)
『吹雪の大脱走』(71)

アクの強いキャラクター性に磨きがかかり始め、このあたりで、室田さんは黄金期を迎えます。



『不良番長 手八丁口八丁』(71)、『狼やくざ 殺しは俺がやる』(71)、『現代やくざ 人斬り与太』(72)、『女囚701号/さそり』(72)、『やくざと抗争』(72)、『女囚さそり 第41雑居房』(72)、

タイトルが光り輝いている『ポルノの帝王 失神トルコ風呂』(72)、

「仁義なき戦い」シリーズに連続出演。

『広島死闘篇』(73)
『代理戦争』(73)
『頂上作戦』(74)
『新仁義なき戦い』(74)
『新仁義なき戦い 組長の首』(75)


『ボディガード牙』(73)、『海軍横須賀刑務所』(73)、『山口組外伝 九州進攻作戦』(74)、『直撃! 地獄拳』(74)、『あゝ決戦航空隊』(74)、『女必殺拳 危機一発』(74)、『直撃地獄拳 大逆転』(74)、

「ど」ストレートなタイトルを冠した、しかしこの時代はそれが許された『従軍慰安婦』(74)、

『仁義の墓場』(75)、『けんか空手 極真拳』(75)、『暴力金脈』(75)、『県警対組織暴力』(75)、『子連れ殺人拳』(76)、『殺し屋たちのメロディ』(76)、『暴力教室』(76)、『沖縄やくざ戦争』(76)、『狂った野獣』(76)、『ピラニア軍団 ダボシャツの天』(77)、『ドーベルマン刑事』(77)、『人間の証明』(77)。

しかし77年―。
覚醒剤不法所持により逮捕され、しばらく芸能活動を謹慎する身に。

復帰後の78年、ロマンポルノ『人妻集団暴行致死事件』から再び輝きを取り戻す。

タイトルは強烈ですが、出色の出来でした。

だから、やっぱり思うんです、
甘いといわれるのかも・・・ですが、

2度3度と過ちを繰り返さないためにも、いちどの失敗であれば、(もちろん罪を償ったうえで)受け入れるべきなんじゃないか、、、と。


『柳生一族の陰謀』(78)、『白昼の死角』(79)、『さらば映画の友よ インディアンサマー』(79)、
『影武者』(80)、『野獣死すべし』(80)、『スローなブギにしてくれ』(81)、『魔界転生』(81)、『悪霊島』(81)、『駅 STATION』(81)、『九月の冗談クラブバンド』(82)、『鬼龍院花子の生涯』(82)、『この子の七つのお祝いに』(82)、『戦場のメリークリスマス』(83)、『空海』(84)、『愛情物語』(84)、『天国にいちばん近い島』(84)、 
『友よ、静かに瞑れ』(85)、『二代目はクリスチャン』(85)、『潮騒』(85)、『キャバレー』(86)、『南へ走れ、海の道を!』(86)、『時計 Adiue I' Hiver』(86)、『マルサの女』(87)、『黒いドレスの女』(87)、『あぶない刑事』(87)『極道渡世の素敵な面々』(88)、『ぼくらの七日間戦争』(88)、『ドグラ・マグラ』(88)、『恋子の毎日』(88)、『キスより簡単』(89)、『せんせい』(89)、『ハリマオ』(89)、『CFガール』(89)。

本人役「も」演じた『てなもんやコネクション』(90)、『天と地と』(90)、
前述した『死んでもいい』と『眠らない街 新宿鮫』、
『したくて、したくて、たまらない、女』(95)、『借王』(97)、『柔らかな頬』(2001)。


そして2002年6月15日、肺がんにより死去。
享年64歳、遺作は『鏡の女たち』(2003)でした。


妙な表現になりますが、訃報を聞いてものすごく悲しくなったのです。

そのとき、あぁ自分は、生前の室田さんに言及したことはなかったけれど、大好きな俳優のひとりだったんだなぁ、、、と気づいたのでした。

合掌。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(334)本木雅弘』
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恐縮です。

2016-07-20 00:10:00 | コラム
たとえばかわいい子に対し、「あの子は、自分のことを可愛いと思っている」と評すことがあるが、そんなことは当たり前じゃないか、思ってなかったとしたら、その子の目がどうかしているっていうだけの話で。

そうしてその子が、「可愛いね」という褒め言葉に対して「いえいえ…」と謙遜? したりすると「逆にイヤミだ」と文句いわれたりして、可愛く生まれるというのも、なかなか大変だ。
(以前、アイドルの誰かが「わたしブスだから」といって批判を喰らったことがあったが、それはそうだろうと思う)


自慢じゃないが、自分のハニーは可愛いほうだ。

待ち合わせ場所に彼女が先に着いたとすると、けっこうな確率でナンパされている。

自分はナンパ男に怒ることはせず、「なんか用?」と声をかけて退散させるのが好き。

どうだコノヤロウ、ザーメンの塊のような悪臭を放つ俺が、こんな可憐な子を連れているんだぜ! と自慢したいのだろう。

悪かったな、性格サイアクで。


可愛いねと褒められたら「いえいえ…」とはいわないこと。
そう返したら、イヤミよねって悪口いわれるから。

・・・と、自分はハニーに忠告している。

褒められたら「ありがとうが無難かな」と。


自分は容姿に関してはだいぶ早い時期に諦めているので、ほかの魅力を伸ばそうと「それなりの修行?」をつづけてきたつもりである。

お洒落になることではないし、身体能力を高めることでもない。

「自分より上」は沢山居るだろうが、とりあえず面白くありたいと。

実際に面白いかどうかは分からない。
美醜のある程度は自分で判断出来るが、面白さというものは、とくに「他者に評価されるもの」であるし。

だから自分ではなんともいえないが、いちおう「面白い」と評されることが多い。

評価して! と頼んだわけではないので、信用していいものだと思う。

で、そうした評価を受けたときに、なんて返しているのかが本題である。

だいたい、「恐縮です」と返しているかな。

それ自体は、面白くもなんともないけれどね。

芸人でいうとザキヤマさんであれば、それを肯定したうえで面白いことをいってくれそうな気がするけれど。



…………………………………………

<恐縮(きょうしゅく)>

(1)おそれて身がすくむこと。

(2)相手に迷惑をかけたり、相手の厚意を受けたりして申し訳なく思うこと。おそれいること。また、そのさま。

~デジタル大辞泉より~

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格好いいとか、男らしいとか、強そうとかいわれることよりも、面白いといわれることのほうがうれしい。

前のふたつはほとんどないが、ごくたまに「強そう」とはいわれる・・・けれども、実際に多いのは「優しそう」だったりする。


それはともかく。

「恐縮です」ということばのなかには、「自分なんか、まだまだですから」という思いが込められそうな気がするので、そう発しているところがある。

もちろん「だろ?」という気持ちもないではないが、自分なりのイヤミにはならない「へりくだり」なのだ。

・・・と、自分では設定しているのだが、この「恐縮です」ということばそのものが分からなかったりするアンチャンネーチャンも居るので、そこいらへんが問題なのだよなぁ!!


※ほんとうに面白いということ…自分にとっては、有吉ちゃんのラジオに投稿している「ぺけみに」さんが、それにあたる




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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(333)室田日出男』
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シネマしりとり「薀蓄篇」(174)

2016-07-19 06:48:43 | コラム
にん「しん」→「しん」めとりー

表現分野におけるシンメトリー(symmetry)とは、左右対称の様式美を指す。

物理学的にいうと「よく分からん」ので、そのまま放っておくことにしようか。

結局のところ、どういう状態なのか―それを説明するには、キューブリックの映画を観てもらうのが手っ取り早い。

こんなのもあれば、



こんなのも、ある。




たしかに様式「美」だが、なんだか怖くもあったり。


キューブリックの映画は難解と評される・・・割には、映画少年のほとんどが10代後半、遅くても20代までには「きちんと」クリアしていくでしょう、
ゴダールやタルコフスキーとちがって。

だからそれは、キューブリックがやっていたことが「目に刺激的」だから、、、だったんじゃないかって思うんだよね。


現役の映画監督では、ウェス・アンダーソンが積極的にシンメトリーの構図を作ることで知られる。

それでも専門的に過ぎる、、、というのであれば、ジャン=ピエール・ジュネの『アメリ』(2001)を観返してほしい。
あの映画にも、数多くのシンメトリーが登場するから。

※ポスターも、そうだった




「映画小僧あるある」でいえば、監督志望の子がカメラを持ち始めたころに、まず試すのが「めまいショット」(各自調べてね)であり、
2~3本の短編を経過し、少し慣れてきたところで試すのがシンメトリーだろう。

じつは古典的な手法ではあるのだが、いざ撮ろうとすると難しい。
いや撮ること自体は難しくないのだけれど、その映像が不自然にならないように表現することが難しいっていうか。

狙い過ぎというものは、えてして「さむくなりがち」だし。

じゃあキューブリックの映像は自然なのかというと、そんなことはない。

完全に狙っているのだが、あまりにも堂々としているので、逆に? クールに見えるっていうね。

映画小僧はそこを目指す、しかしなぜだかキューブリックのようにはいかないのだ。





さて、このシンメトリーの遊びを音楽アルバムの曲順に取り入れたひとが居る。

椎名林檎ちゃんだ。

真ん中の曲を中心に、文字数が同じでしょう。



これだって、ひとによっては「さむい」と感じるだろう。

私見だと「ぎりぎり、セーフ。」だと思っているのだが。


なにがいいたいかっていうと、やっぱり表現って難しいよねと。

「寒い」とか「恥ずかしい」とかいわれても気にせず、やりたいことをやればいいとは思うが、表現するひとって基本は繊細ですからね。


次回のしりとりは・・・
しんめと「りー」→「りー」とんぷそん。

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明日のコラムは・・・

『恐縮です。』
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シネマしりとり「薀蓄篇」(173)

2016-07-18 00:10:00 | コラム
ご「にん」→「にん」しん(妊娠)

「I am pregnant」

ハリウッド映画で、よく聞く台詞。

「わたしは妊娠している」は、ひょっとしたら「You are under arrest」(お前を逮捕する)と同じくらいの頻度で聞いているかもしれない。

ちょっとオーバーな気もするが、物語を動かす一大要素として有効と捉えられているから、この展開が多用されているのだともいえる。


「出来ちゃった婚」ということばが一般化して久しいが、めでたいことなのに「それはちょっとなぁ…」みたいな空気が流れることがあり、正直、なにをそんな小さなことにこだわってんの? とは思う。

順序が逆―といいたいのだろうけれど、順序がアベコベで、もっと深刻なことなんていくらでもある。
ヒトコト、「おめでとう!」といってやればいいじゃないか。


さて映画のなかにおける「妊娠したの」という告白で、忘れられない作品がふたつある。

『ザ・ロック』(96)の、前半部分で告白する「妊娠したの」は、ユーモラスな空気が流れていて面白い。



グッドスピード「いまは爆弾も宅配便で届けられる時代だ。こんな世の中に生まれてくる子は不憫でならないね」
カーラ「…」
グッドスピード「ごめん。つまらない愚痴だ。君の話は?」
カーラ「妊娠したの」
グッドスピード「なんだって?」
カーラ「妊娠したの」
グッドスピード「わーお!」
カーラ「わーお! それだけ?」
グッドスピード「めでたいことだよな…」
カーラ「でもあなたは、さっき、こんな世の中に生まれてくる子は不憫でならない…っていった」
グッドスピード「それは、あのときの感情だ」
カーラ「あのときって、ついさっきの話よ!」

このあと、カーラのほうからプロポーズするというわけ。


『ザ・ロック』のユーモアが微塵も感じられないのが、『セブン』(95…トップ画像)のグウィネス・パルトロー。

妊娠している彼女だが、旦那(ブラッド・ピット)が「喧嘩してまで」赴任してきたこの地で産むことには消極的。

犯罪多発地域だから。

でも、子どもがほしい。

その思いを、旦那の相棒であるモーガン・フリーマンに吐露するシーン。

「―もし産まないなら、このことは旦那には内緒にしておけ。もし産むのであれば、子どもを、思いっきり甘えさせてやれ」


これを聞いたパルトローのクシャッとする顔が、なんともいえない余韻を残す。





男と女、その数だけドラマがあるってことでしょう、前述したように、やっぱり「物語を動かす一大要素として有効」なんだよね。


その数ヶ月後、新しい命がこの世に誕生する。

それを捉えた描写でいうと、日本のドキュメンタリー『極私的エロス 恋歌1974』(74)が最も鮮烈だと思う。

かつての恋人の出産―しかも、別の男とのあいだに生まれる子―を捉えようとする監督、原一男の「どうかしている度」がマックスで、観ていて圧倒される。

撮る/撮られる関係性を追い続ける原一男の面目躍如といえばそうだが、自分だったら出来ないだろうなぁ、、、と思わせてくれる「濃度」なのである。


あすのしりとりは・・・
にん「しん」→「しん」めとりー。

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『シネマしりとり「薀蓄篇」(174)』
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俳優別10傑 海外「は行」篇(2)

2016-07-17 00:10:00 | コラム
~ハリソン・フォードのキャリア10傑~

ヒーローを演じつづけてきたハリソンさんも、すでに74歳。

愛情をこめて「おじいちゃん」呼ばわりしていい年齢、それで自家用機を自分で操縦しちゃうんだから「スーパーおじいちゃん」というのが正しい。

「スーパー」がつくんだもん、モテて当然で、夫人は23歳下のキャリスタ・フロックハート。
ちなみに前妻は脚本家のメリッサ・マシスンであり、ヒトサマのパートナーについてアレコレいう資格はないけれど、個人的には、こっちのカップルのほうが魅力的でした。


キャリア10傑は、以下のとおりです。
シリーズ物が多いので、そのあたりで少し悩みましたね。


(1)『ブレードランナー』(82)

ハリソン自身は、じつはこの映画が嫌いなんだとか。

気持ちは分からないではないが、荻先生のいうとおりで、この映画が果たした功績は計り知れない。




(2)『逃亡者』(93)

長~いテレビシリーズを、よくコンパクトにまとめた。

万人に支持されるというのは、こういう映画を指すのだと思われる。

(3)『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(80)

炭素冷凍されちゃうけど!!



(4)『刑事ジョン・ブック 目撃者』(85)

この映画でアーミッシュを知った日本人は、すごく多いと思う。

でも邦題はサイアクだ。

(5)『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)

誰が観ても楽しめる。

小さなインディ、キー・ホイ・クァンにも注目してほしい。

(6)『今そこにある危機』(94)

ジャック・ライアンのシリーズでは、物語が最も複雑。

けれどもダイナミズムに溢れた演出が光り、俳優たちも救われた。
これは監督のおかげでしょう。

(7)『フランティック』(88)

オチがどうとか覚えていないサスペンスだが、とにもかくにも、エマニュエル・セニエの色気。



(8)『アメリカン・グラフィティ』(73)

チョイ役でも、ビッグインパクト。

(9)『ワーキング・ガール』(88)

メラニー・グリフィスが、とってもチャーミング。

ハリソンって、共演女優が最も輝いていたころの相手役であることも多い。


※時代のせいもあるだろうが・・・予告編の日本語テロップが、逆に性差別的かと





(10)『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)

レイアのキャリー・フィッシャーと同様、出てくるだけで感慨深かった。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(173)』
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