呑み仲間とよく話すのは、最近のノンアルコール飲料の質である。
とくにビールね。
質が高い、高過ぎる。
1杯目であれば「ノンアルコール」であると気づくだろうが、5杯目あたりで「純正ビールです」といわれて出されたら、なんの疑いもなくゴクゴクいってしまいそうである。
そうして実際に、酔っぱらってしまいそうである。
80年代に発表された『バービカン』とはレベルが違い過ぎる。
ノンアルコール飲料でも「実際に酔っぱらってしまう」ことはあるそうだ。
それを酒だと思い込んで呑めば、脳は騙される―プラシーボ効果というやつ。
先日の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)、視聴者からの投稿で「仕事中にノンアルコール飲料を飲むのは あり? なし?」というがあった。
「実際に酒を」呑みながらモノを書き、それでギャラもらっている自分がエラソーなことはいえないのだが。
現代の日本で、それを「おおっぴらに」やるのは、やっぱりダメでしょう。
有吉ちゃんがいっていたように、「飲む」ものは「そのつもり」(酒のつもり)で「呑む」わけだし。
しかし10年後、20年後は分からない―と、番組は締めくくっていた。
そういう世の中になれば面白いな、、、とは思いつつ、我慢して我慢して我慢した「あとに」呑むからこそ、呑んだ直後の「ぷはー!!」が出来るんであってね。
まぁ繰り返しになるが、呑んで仕事しているお前がいうなって話ではある。
さて。
実際そうだったかは分からないが、『アマデウス』(84…トップ画像)では、モーツァルトがワインを呑みながら作曲するシーンが描かれる。
それも、けっこうなスピードで。
精神状態を保つために「敢えて呑んでいる」ように見える、真に迫った描写。
こうなってしまっては不幸だが、いまのところ自分は大丈夫、、、だと思う。
「呑んだほうが、よいものが書ける」と信じ込んでいるから呑んでおり、「吸わないと、よいものが書ける気がしない」と思っているから煙草を吸っている。
・・・・・。
ん?
それはそれで、重度の依存症のような気がしてきたなぁ。。。
※司祭を完全に打ちのめすエンディング・・・完璧な映画だと思う
「わたしの音楽は忘れさられ、いまでは誰も聞かない。しかし彼の音楽は―」
「あなたも凡人だ。わたしは、凡人の守り神なんだよ」
「赦そう。お前たちを、赦そう」
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『部屋着は水着』
とくにビールね。
質が高い、高過ぎる。
1杯目であれば「ノンアルコール」であると気づくだろうが、5杯目あたりで「純正ビールです」といわれて出されたら、なんの疑いもなくゴクゴクいってしまいそうである。
そうして実際に、酔っぱらってしまいそうである。
80年代に発表された『バービカン』とはレベルが違い過ぎる。
ノンアルコール飲料でも「実際に酔っぱらってしまう」ことはあるそうだ。
それを酒だと思い込んで呑めば、脳は騙される―プラシーボ効果というやつ。
先日の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)、視聴者からの投稿で「仕事中にノンアルコール飲料を飲むのは あり? なし?」というがあった。
「実際に酒を」呑みながらモノを書き、それでギャラもらっている自分がエラソーなことはいえないのだが。
現代の日本で、それを「おおっぴらに」やるのは、やっぱりダメでしょう。
有吉ちゃんがいっていたように、「飲む」ものは「そのつもり」(酒のつもり)で「呑む」わけだし。
しかし10年後、20年後は分からない―と、番組は締めくくっていた。
そういう世の中になれば面白いな、、、とは思いつつ、我慢して我慢して我慢した「あとに」呑むからこそ、呑んだ直後の「ぷはー!!」が出来るんであってね。
まぁ繰り返しになるが、呑んで仕事しているお前がいうなって話ではある。
さて。
実際そうだったかは分からないが、『アマデウス』(84…トップ画像)では、モーツァルトがワインを呑みながら作曲するシーンが描かれる。
それも、けっこうなスピードで。
精神状態を保つために「敢えて呑んでいる」ように見える、真に迫った描写。
こうなってしまっては不幸だが、いまのところ自分は大丈夫、、、だと思う。
「呑んだほうが、よいものが書ける」と信じ込んでいるから呑んでおり、「吸わないと、よいものが書ける気がしない」と思っているから煙草を吸っている。
・・・・・。
ん?
それはそれで、重度の依存症のような気がしてきたなぁ。。。
※司祭を完全に打ちのめすエンディング・・・完璧な映画だと思う
「わたしの音楽は忘れさられ、いまでは誰も聞かない。しかし彼の音楽は―」
「あなたも凡人だ。わたしは、凡人の守り神なんだよ」
「赦そう。お前たちを、赦そう」
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明日のコラムは・・・
『部屋着は水着』