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国立南口ギャラリービブリオで、「ピッキーとポッキーのはいくえほん・pしょうがつのまき原画展」(嵐山光三郎・文、安西水丸・絵/福音館)を観てきました。(16日~28日)「ピッキーとポッキーの絵本は、同じ福音館の「ぐり、ぐら」のようにロングセラー。なんと、30余年ぶりの新作とのこと。
このギャラリー、
こんな感じ。
普通のお宅をそのままギャラリーとしているところ。なんとも懐かしい雰囲気です。
二間をぶちぬいた展示スペース
一番上のぬいぐるみは、
神棚があったであろうところに!
一冊の原画が全て展示されていました。ピッキー、ポッキー、かわいい。動物たちのはいくもかわいい。「おぞうにをたべてすぐねてうしになる(うし)」てな具合です。安西さんの原画は、すっきりしていて、気持ちがいい。あー、いいなあ。というのが偽らざる感想でした。子ども向けの俳句の本、作りたい! と思っているので・・・・。「おしょうがつのまき」ということは、春、夏、秋、冬と、続きそう。
他にオリジナルの絵も数点あり、私が訪れたのは二日目だったのにもかかわらず、ほぼ完売でした。お値段をお聞きしたところ、青山あたりでやるときの半額くらいだそうで。
原画、ギャラリー、そして絵本と、トリプルでオススメです。
*オーナーより、写真のアップの許可をいただきました。