fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

書評を書いていただきました。(「ベルマーク新聞」・「しんぶん赤旗」・「季節風」)

2017年10月20日 | 自作紹介
  10月10日のベルマーク新聞の「読んでみたい本」に、『なみきビブリオバトル・ストーリー』(さ・え・ら書房)と、『オオカミのお札(一)(二)(三)』(くもん出版)を取り上げていただいております。書いてくださったのは、児童文学評論家藤田のぼるさんです。
  

 10月14日の「しんぶん赤旗」の「子どもの本」には、『オオカミのお札(一)カヨが聞いた声ー江戸時代』(くもん出版)を、児童文学評論家内川朗子さんが、取り上げてくださいました。
  
 「季節風」132号(2017年秋号)では、『なみきビブリオバトル・ストーリー』(さ・え・ら書房)を、イタリア在住作家、佐藤まどかさんが書いてくださいました。題して、「熱いぞ! ビブリオバトル!」。
 4人が書いた各編について、きっちりといいところを取り上げてくださって、嬉しい。
 私が書いた玲奈の部分だけ、抜粋させていただきます。
 

 ここで著者は、物語の登場人物が読者にとってどれほど重要かを書いている。読者は登場人物に共感し、反発し、あこがれ、憎み、愛するのだ。大学生へのほんのりとした恋と失恋もからめて、少女が物語の世界と現実を比較成長していく姿を、ビブリオバトルを通してさわやかに描いた。

 ありがとうございました!! 
 今号の「季節風」には、私も「後藤竜二と会える本」と題して、『坂の上の図書館』池田ゆみる(さ・え・ら書房)の書評を書かせていただいております。