2018年上半期おもしろかった本 2018年07月03日 | 日記 ・『劇場』又吉直樹 ・『神座す山の物語』浅田次郎 青梅御嶽山の宿坊のひとつが、浅田次郎の母の実家とのこと。たくさんの物語を書かれている作者なので、全ては読んでいないが、今のところこれが一番好き。なぜ、今まで読んでいなかったのだろうと、思った。よかった。 ・『砂丘』桜木紫乃(角川書店) 新人作家と編集者のやりとり いろいろ刺さる言葉あり。 ・『龍の耳を君に』丸山正樹 (東京創元社) 同じ作者の『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』も、おもしろかった。 ・『等伯 上・下』安部龍太郎 (文春文庫) 等伯の「松林図屏風」を観にいきたくなります。他の作品も、全て観たい。 我が家のブルーベリー。だいぶ色づいてきたけれど、まだすっぱっ。日野市は、ブルーベリー農家がいくつもあって、我が家の近くにも。摘み取りが夏の楽しみのひとつです。