fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。原稿・講演など各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

『どこどこ山はどこにある』書評ー「日本児童文学」2019・3/4月号

2019年03月21日 | 自作紹介
      
 創作時評で、土井安子さんが、「幼年の出会う『死』」と題して、『どこどこ山はどこにある』を取り上げてくださいました。

 中でも、

 まどかを「生」の世界へつなぎとめる役割を友だちであるミカちゃんが果たしていることで、家族の中だけで完結させない生の営みが描かれ~ という部分、嬉しかったです。

  

 今号では、「赤い鳥」感想文コンクールの発表がありました。
 最優秀賞は、「見たことのない懐かしい道」。冨樫由美子さん。
 この方は、秋田市在住の歌人なのです。お会いしたことはないのですが、twitterでつながっている方。
 北原白秋の「からたちの花」「この道」についての考察です。
 おめでとうございます!!