fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

お金の話

2025年02月04日 | あいさつ

 お金は大事。

 お金がなくては、生活はできないし、お金を使わないと経済は回らない。

 私は、ボランティアが好きではありません。それに頼るしかない場合はいたしかたないし、東日本大震災のときは、ボランティアに行けない状況の自分がふがいなかったです。でも、基本働いた場合はその対価をほうがいただく、払う。そうありたい。

 みちのく童話賞実行委員会は、3回開催しましたが、スタッフはほぼボランティアでした。仕分けなどで集まるときの交通費や、選考のときに数千円の図書券のみ。でも、それで終わりにしたくない。というのが、アンソロジーの編纂の理由のひとつででした。もちろん、東北を元気に! という思いが根底にあってこそです。そして企画、執筆、編集したのが、『東北6つの物語』シリーズです。これは、国土社さんから執筆者に印税が支払われます。

 国土社さんには、童話賞の協賛もいただいたし、このシリーズも共感していただき、編集その他、担当編集者さんに大変なご苦労をおかけしました。会社の方向に足を向けて寝ることができません。

       

 童話会の話からは飛びますが、お金にはトラブルもついてまわります。お金のことが原因で、気持ちがすれ違い、疎遠になってしまう。そういう経験もあります。