先日選定された第34回全国読書作文コンクール(全国学習塾協会主催)指定図書に続き、神奈川県優良図書に『ファミリーマップ』が選定されました。
今回も、他の作家さんがXでポストされていて、(いいなあ)と見ていたら、『ファミリーマップ』も発見。その後、文研出版さんから、大きなポスターを送っていただきました。神奈川県内の書店や図書館に貼られるのだろうと思います。嬉しい。学校もかな? そのあたりはよくわかっていません。
友人のふくだのりこさんの作品が入っているアンソロジー『カレンダー』もご一緒で、嬉しい。
『ファミリーマップ』の原型を書いたのは、10年も前のこと。今のようにLGBTQなんて言葉もない頃でした。
主人公が信頼している父の友人、よっちゃんのモデル的な人を知っていて、その魅力や生きづらさを作品にしたい、と思って書いたものです。どういう人と関わって成長するかで、人の人生観は固まっていくのだと思います。主人公陸がよっちゃんからもらったものを、多くの子ども達も同様に感じていただきたいです。
神奈川県の優良図書、ご一緒できて、嬉しいです。
ふくださんのお孫ちゃん達も、みんなあっという間に成長されてて、頼もしいですよね。
「ファミリーマップ」で全国読書作文コンクール指定図書と神奈川県の優良図書、おめでとうございます。私の「おばあちゃんのちりめん袋」の載った「カレンダー」のことも書いてくださってありがとうございます。嬉しいです。
ちかさんのご活躍は眩しい限りです。
昨日のお孫ちゃんの「ヘビくんブランコくん」を読む様子、かわいくてほっこりとなりました