fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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琵琶湖のよし笛

2020年01月20日 | 日記
         

 数日前、ツイッターでオカリナを目にしたとたん、いいなあ。やりたいなと思いました。買おうかなと考え、でも独学よりちゃんと習ったほうがいいかもと、ネットで教室を調べたりして。暖かくなったら見学に行ってみようかなと思っていました。

 そして、今日、ふと「あっ、そういえば、篠笛を買ったことがあった」と思い出し、探しだし。
 一日何度も横に構え吹いてみたものの音が出ません。そういえば、これも買ったのはいいけど、音もでなくてやめたんだったかな。でも姿勢よく立って、吹いたらかろうじて少し音が出ました。写真の左に見える穴にフルートのように唇をあてたわけです。

 ネットで吹き方なんかも調べて。
 そうしているうちに、ふと「よし笛」という言葉が頭に浮かべ、こちらを調べてみました。すると、こっちは縦に構えて吹いているではありませんか! あれ? ??? 
 まさかと思いながら、縦にしてそこにある小さな穴から吹いたら、「ぴーっ」! きれいな音がでるじゃないですか。お馬鹿にもほどがあります。
 箱を確かめたら「琵琶湖のよし笛」と書いてある。
 1オクターブ、きれいに出ます。
 でも、それ以外は出ません。半音もダメみたい。

 なので、1オクターブで吹ける曲を吹いています。

 アメージンググレイス。埴生の宿。童謡はいろいろあるけどね。

 宮沢賢治の「星めぐりのうた」が吹きたかった。オカリナは、もっと音域があるのかな。


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