fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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半夏生

2020年07月01日 | 日記


きょうは、半夏生だそうです。
 夏至から、11日目。この○○から数えて何日目という、日本独特の日が、好きです。八十八夜は、立春から数えて88日目。二百十日は、立春から数えて210日め、二百二十日もありますね。

 八十八夜は、今年5月1日だったそうです。
 半夏生も、今日、ツイッターに流れてきて、そうだったんだとなりました。少し前までは、よく天気予報でこういう情報を流してくれたものですが、最近はない? 
 気象予報士の方が、よく俳句の会で、そういうのを勉強してると聞いたのも、ずいぶん前のこと。
 こういう季節の節目節目のこと、昔から日本人は大事にしてきました。
 それには、ちゃんと意味があるのです。

 半夏生は、この時期までには遅くても田植えはすますとか。関西ではうどんを食べるとか、たこを食べるとかある? 東北では、聞きませんね。半夏生ということもあまり言ってなかったように思います。

 写真の半夏生は、カラスビシャクのこと。でも、今の時期、葉っぱがこのように白くなるので、半夏生とも呼ばれます。
 
 きょうは、半夏雨。


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