
岩手の畑の枝豆です(私は行ってないのですが、写真が送られてきました)。
豆科の植物との共生。ということで生物で習った「根粒菌」です。根に小さな粒がついてます。
根粒菌は、枝豆の根について、根粒を形成。窒素が中に詰まっているのだそうです。その窒素を宿主である豆に供給している。もっと詳しくいえば(調べると)この根粒の中で、大気中の窒素をニトロゲナーゼによって還元してアンモニア態窒素に変換(←ウイキのコピペです)し、宿主に供給。
窒素は畑の肥料の一つですからね。
とれたての枝豆、おいしいですよね!
そして、これを今の時期に収穫しないでおけば、大豆になる。それで、納豆や豆腐や味噌ができる!
最強たんぱく質。根粒菌、ありがとう(ところで、枝豆の根には、必ず根粒菌がつくのでしょうか?)
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