たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

余計なことをしたものだとつくづく思う。足尾の山の山名板。まずは塔の峰。

2022年06月07日 | 足尾の山
◎2022年6月4日(土)

舟石峠駐車場(7:17)……南東尾根取付き(8:22)……1528m標高点付近(9:50)……塔の峰(10:34~11:23)……1456m三角点(11:54)……舟石新道ミス・丸石沢右岸尾根へ(12:01)……林道に出る(13:03)……ゲート(13:12)……舟石峠駐車場(13:56)

 YAMAPに、最近、塔の峰に行かれた方の記事が載っていた。何気なく見たら、愕然とした。記事の表紙写真は自分の設置した山名板だった。ショックを受けたのは板のみすぼらしさ。塗装がひび割れして変色し、ボロボロの状態で、かろうじて文字は読めるといったレベルにまで成り下がっていた。山名板を見た方には設置者云々はどうでもいいことだろうが、板の制作者にとってはかなり恥ずかしく、年に数十人の目に触れるだけのことだとしても、山名板をこのままにさらすのはかわいそうになった。
 この山名板は2017年4月に交換したもので、18年、19年とニス塗りのメンテに行き、それきりになっていた。丸3年塔の峰には行っていない。それにはいろいろと訳がある。足尾の山にさほど興味がなくなってしまったということもある。中倉山の孤高の何とかの評判以来、偉そうな言い方だが、俗っぽく感じるようになった。中倉山は、かつては、いつ行ってもだれにも会わず、「オレの山」にも似た気分でいた。今は他のエリアの山で俗っぽい歩きをしている自分には矛盾した話になるのだが、訪ねるハイカーもまれだった足尾の山も、今や中倉山以外にもハイカーが増え、いろんなバリルートを歩いている方々もいらっしゃる。もうひっそりとした好みの山域ではなくなった。
 こんなことをウダウダ記してもしょうがない。塔の峰の山名板をそのままにしておくわけにはいかず、近いうちに撤去に出かけるつもりでいた。交換ではなく撤去。追々、あちこちに置いた山名板、標高板山も撤去せねばなるまい。おそらく塔の峰板と同じような状態になっているはずだ。
 それが、赤城の不動大滝の岩穴探しをダラダラとやっている間に気が変わり、山名板を作っていた。撤去か交換か、塔の峰に行った時に決めることにした。手前味噌だが、そのいかにも素人っぽい自己満足の山名板が喜ばれているとは思えないものの、塔の峰山行のブログや山行レポに山名板写真を載せてくれるハイカーもいる。自分としてはささやかにうれしかった。塔の峰には一時、大きな山名板も見かけた。他にも一枚。いつの間にか自分の山名板だけが残った。目障りだからと、オレが撤去したわけではない。風に飛ばされたのかもしれない。ため息をつきながら「交換」の思いが出てきたのにはそういうこともある。同じことが赤倉山にもあって、山部藪人さん設置の山名板が消えてしまったので、自分が山名板を置いた。三角点のある山。山名もあるのに山名板がないのでは気の毒だと設置した。山名板はせめて一枚あればいい。小法師岳もしかり。主三角点には3枚もあったのに、地理院三角点側には山名板がなかったので設置した。

(駐車場から男体山。右に赤倉山)


 かじか荘の駐車場は上も下もゲート前にも車が置かれ、30台以上はあった。何かイベントでもあるのかなと思ったが、この時季はコウシンソウだ。それしかない。それを横目に舟石峠に向かった。こちらの駐車場には車が一台もなかった。一か月前のこと。息子が備前楯山に行きたいというので、5月3日にやって来たら、ここの駐車場には10台くらいは置かれていて、戻った時にはさらに増えていた。すでにアカヤシオは終わっていたが、向山なら見られるかもしれないと、備前楯の後は向山の予定でいた。だが、下山後に、肝心の息子が仕事続きで疲れたというので、向山はなしになった。余談だが、家に帰る途中、双愛病院の前でRRさんの車とすれ違った。おそらく親水公園に行かれたのだろう。時間的に山ではなかろう。
 今日の歩き予定は山名板だけが目的だし、ここから南東尾根で塔の峰。帰路は舟石新道歩きにしている。おそらく、余裕で庚申山やオロ山に足を向けても、アカヤシオを見ることはできまい。出発前は「場合によっては」なんて、できもしないことを考えたりするものだ。

(いくつか試したが、ここから入るのが無難のようだ)


(ここまでは正しかったようだがその後にロスト)


(岩場を登ると)


(向山と塔の峰)


(合流したようだ)


 しばらくは舟石新道の歩きだが、これまでも完璧な新道歩きをしたことがなく、今回もまた同様。踏み跡を辿ったらいつの間にか消え、もっと上だろうと危ういところを登って、ようやく右手下からしっかりした道に合流してほっとした。舟石新道をずっと歩くわけでもなく、明瞭な熊の平までの利用だ。踏み跡からはぐれた時、このままでは熊の平には行けそうもなく、GPS頼りに向山(1251m三角点)まで登れば、ムダ歩きにはなるが後は勝手知ったるルートで熊の平に出られると思い、あきらめて向山に登る途中で出会えた。

(いつものところ。ここは左下が落ち込んでいないからいいが、凍結していたら要注意)


(熊の平)


(南東尾根の登り)


 熊の平の先から舟石新道からは離れて尾根に乗る。この先、新しいテープは続いていたが、かつてのうるさいほどの頻繁なテープとは違って、むしろ良心的なテープの付け方とも思えたので、テープには手をつけなかった。現に、テープを見る都度にほっとしていた。考えてみれば、足尾の山への愛着が、こんなところにも表れているような気がする。以前はゴミとしてしかとらえなかったので回収していた。異常なほどのテープ付けも目にした。だが、この適度なテープなら目障りにもならない。おそらく、数年前なら、こんなテープですら外したろう。
 この南東尾根、久しぶりに歩いた。以前はいろんなルートを試みていた。今回もまた、歩いたことのない仁田元沢からの塔の峰直登を考えたりしたが、目的は山名板でしかなかったから、結局はオーソドックスなコースにした。体力も減退しているが、足尾の山へのガツガツした思いも薄れている。今や、いずれは松木沢から皇海山に登り上がるつもりでいた気持ちも消えかけている。

(岩場エリア)


(本日初めてのヤマツツジ。花はかなり地面に落ちている)


(懐かしいケルン積み。以前は自分も積極的にやった。この尾根上に3つほど見た)


(雰囲気が良かった。休憩がてらに食事)


 岩場続きにさしかかる。以前、ここを下りに利用して、岩場を避けようとして谷筋を下ってとんでもない目に遭ったことがある。ここは岩場の右側、北側を巻いて登ればいいだけのこと。しかし長い。途中でストックを出した。
 岩場を過ぎるといくらか傾斜も緩くなり、空腹感を覚えた。出がけにバナナを3本食べただけだった。開けた平坦なところで菓子パンを食べた。ついでにアイコス一本ふかす。出発。何もない胃袋に物を入れれば、腸が刺激されるのは自然の理。10分ほどでムズムズしてきた。だれもいない尾根歩き。だれかが登って来る確率は相当に低い。どこで用足ししようとかまわないが、さすがに尾根からは離れた。こんな時は決まってあっという間のユル便だ。立ち上がった直後に、どこに潜んでいたのか、ハエが群がってきた。周囲の落葉で痕跡を覆いはしたが、ハエが離れることはなかった。

(上がるに連れてツツジもフレッシュになっていく)


(中倉尾根)


(1528m標高点付近)


(すごい根の張り具合だが、雨で土が流されているのだろう)


 この辺からハルゼミの鳴き声を感じるようになった。このハルゼミ、谷筋を歩いていても、不思議に、雨の降る直前にはピタッと鳴きやんでしまう。意識して聞いたのは今季としては初めてだろう。しかし、三年ぶりの塔の峰。庚申山よりも標高は低いとはいえ、緩い傾斜になってもつらい。GPSを見て、半分以上の距離は済んだようだとほっとした。目の前に、枝葉越しに見える塔の峰らしきピークもまだ高く見えてはいるが、錯覚からか、接近しての高度感は、実際にはそうでもないものだ。

(ササヤブに突入)


(シロヤシオを見かけた)


(くっきりとした踏み跡)


 左からの尾根が合わさり、広いササヤブ斜面になった。点在するカンバの樹。懐かしい光景だ。歩きづらいので右側のちょっとした木陰に逃げると、さっき済ませたばかりらしいこんもりとしたクマの糞があり、ゾクっとしたところで前方を見ると、50mほど先を丸く黒い動物が右から左に走って行った。おそらくクマだろう。足尾のクマも、中倉山で二回、巣神山周辺で多数見かけたことはあるが、塔の峰周辺では初めてだ。最近、幻冬舎新書の『山はおそろしい』を読んだ。キャンプ場周辺に徘徊する、人慣れしたクマは攻撃的で、テントごと引っ張られて重傷を負った方がいたことが記されていた。足尾の山あたりのクマは、出会いがしらでない限りは、人の気配で自ら逃げて行く。今後ともにそうであって欲しいと願いたいが、ハイカーが増えているのではそうもいくまい。

(山頂が見えてきた)


(塔の峰山頂)


(ご苦労さまでした。ほったらかしにして申し訳なかった)


(いつ来ても、盟主様見物のベストスポットだと思う)


(オロ山)


 山頂が見えてきた。ラストの登り。三年前までの山頂の光景に変わりはない。花はやはり終わり、シロヤシオがまばらに残っているだけ。山名板はYAMAP記事の写真よりもひどい様になっていた。さらに板も外側に曲がっている。ご苦労さまでしたと言いながら外した。
 山名板を外すと、皇海山とオロ山の展望がいいだけの特徴のない山頂になった。他に山名板はない。やはり交換ということにしておいた方がいいか。気が変わるのは早い。

(一枚は定位置に)


(もう一枚はここかな)


 実は山名板は二枚作っていた。二枚ともに持って来ていた。造りは違う。ただの文字書きと彫り。白木とこげ茶。いつものところにあてがった。白木がいいか。針金で括りつけた。さてもう一枚はどうしよう。せっかく作ったのにムダになる。山頂をうろうろして、離れたところに設置した。山頂には山名板一枚だけで十分という思いはどこへやら。
 自分はいったい何をしているのだろう。足尾の山に見切りをつける思いで山名板を撤去するつもりが、交換になってしまった。これをしてしまったからには年に最低一回は様子を見に来なくてはならなくなった。どうも、同じことを赤倉山や小法師岳でもやってしまいそうだ。他にもある。銀峯、茨倉山、大畑山、オロ北の標高板、仁田元沢北斜面の標高板。自分の性格として、撤去と言いつつ、交換作業になりそうだ。これでは元の木阿弥ではないか。台石山(二子山東峰)のように、外された山名板もあるが、その方がすっきりする。この性格、困ったものだ。この先のことは、まだ白紙状態だが、おそらく、だれかのブログ写真でボロボロの山名板を見てはショックを受けることになる。長い山歩き歴で最初に取り付けた山名板は10年前の塔の峰だった。それをしたばかりにこんなことになってしまった。

(先に行ってシロヤシオを見に行ったが、この程度のものだった)


(下る)


(こちらの方が盛りじゃないか。斜面のあちこちに見えていた)


(日ヶ窪峠。向こうから下って。ここを舟石新道が鋭角的に横切っている)


(1456m三角点)


 菓子パンを食べ、アイコスを吸ってしばらく休む。作業は終わったし下ることにする。庚申山方面に行ってみることは頭にも浮かばない。
 ヤブの中には気まぐれに踏み跡が現れる。ここは尾根も平らで、日ヶ窪峠に出ようとして方向をよく間違える。踏み跡は峠の方に向かっているようだ。やがて、踏み跡は消えた。これでよかったっけとGPSで確認する。合っている。実はコンパスを忘れていた。ヤブから開放されると濃い緑の世界に入り、ここをよく歩いたはずなのに、風景に違和感を覚える。果たして間違ってやしないかと思いながら下ると日ヶ窪峠に出た。ついでだから先の三角点標石に挨拶に向かう。
 この日ヶ窪峠、久しぶりに来たせいか、それとも今は曇っているからなのか、ここもまた見慣れた風景ではなくなっている。気のせいか、舟石新道もさらに薄くなったようだ。中倉山は賑わっても、こんな何もないマイナーなところを歩く物好きハイカーもかなり少なくなっているのだろう。

(あとはブリキ板を追うだけだったが)


(なぜか、目印のない尾根を下っていた。この時は丸石沢右岸尾根とは気づいていない)


 さてこの舟石新道の歩きだが、間もなく間違えてしまう。例のブリキ板に左手に矢印があったので左手の尾根に乗ってしまった。正解はさらに左方向。明瞭な道が続いていたかは確認しなかった。むしろ尾根に気を取られてしまった。しかしいつまで経ってもブリキ板は出てこない。舟石新道が尾根歩きをするわけがない。ルートを間違ったことは承知していたが、この尾根はどこに向かうのかが興味あった。GPSを見ながら地図と合わせて居場所を特定した。何ということはない。丸石沢右岸尾根を下っていた。そういえば、過去にも同じミスをして右岸尾根に入り込んだことを思い出した。ここもまた風景が変わっていたのでしばらく気がつかなかった。ここまで来たからには、林道歩きが長くなるが仕方がない。このまま行くことにする。

(やけに急で長かった)


(右寄りに軌道修正。細い作業道があちこちにある)


(ここで一安心)


(右下に丸石沢。この辺もいろいろ歩いた。北西に向かい、あまりの急な斜面トラバースに尾根に逃げたこともあった)


 丸石沢の右岸尾根は何度も往復したことはあるが、久しぶりに歩くと、初めてのところを歩いているような錯覚になる。こんなに急で長かっただろうか。作業道をあちこちで見かけ、それを辿ると、明瞭な尾根でもないので、つい東寄りになってしまう。意識して反対側に下ると、ようやく丸石沢が見えてほっとした。こうなると記憶が蘇る。そして太い作業道が右手から下って来ていた。あとはこれを追うだけだ。

(小滝を見て)


(沢を右岸に)


(庚申林道に出る。そういえば、この林道でも駐車場でもそうだったが、庚申山に向かう単独女性を一人見かけただけだった)


 沢を横切って上がる。林道に下る前に腰をおろして休む。アイコスを一本。ここで追い討ちの腹のムズムズが再動し出したが、我慢の範囲内なので無理はしなかった。第一、身を隠すスペースがない。そのうちに動きは止まった。

(ゲート)


(上の駐車場。下には20台以上あった。コウシンソウが見頃なのだろう)


(向山)


(鳥獣観察舎)


(この花、試しに携帯アプリの『ハナノナ』にカメラをあてがってみると、98パーセントの確率で<バーベナ>と出た。どうもあてにならないアプリだ。ただのクリンソウだろうが)


(左が水神宮)


(お稲荷様らしいが、中のキツネだけは新しい)


(帰着。久しぶりの足尾の山は疲れた)


 ここから林道歩きが始まる。この舗装林道、ゲートまではよかったが、舟石林道に入ると、やがて地下タビ底のゴムピンが刺激して足裏が痛くなり、そのうちに指股まで痛くなってきた。このルートの歩きを予定していたら、今日はワークマンズックでもよかった。
 ようやく着いた舟石峠駐車場。車は他にない。舟石に腰かけて残った菓子パンを食べ、残りの水を飲みきった。
 実質6時間弱の歩きだった。最近にはない長時間歩き。ここに至って暑くなり、気だるい感じがする。さてと、他の山名板はどうしようか。まずは赤倉山か。すぐに行くこともあるまい。コロナ禍で群馬県内の山を中心に歩いていたら、結構、面白い山もあった。もっと県内の山に目を向けて歩きたい。しかし、今にして思えば、山名板の設置なんか最初からしなければよかった。こうして余計なことに気を回すこともなかった。だが、足尾の山から離れることはできまい。なだらか、険しさ、道無し等々、山の面白みを知ったところなのだから。

(今回の歩き)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」

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4 コメント

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赤倉山もお願いします(笑) (みー猫)
2022-06-07 22:47:58
赤倉山のはまだ、綺麗ですよ、きっと。
昨年9月にツヤツヤだったの確認済です。
塔の峰に比べて陽があたらなかったのでしょう。
また、3D 山名板が上桐久保沢からの稜線手前に
落ちてましたので、北峰の樹にくくりつけました。
板の標高が1422mになってたのは不思議です。
アカヤシオが咲いていた時にお会いしたかったのですが、まだ板が未完成だったのですね。
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2022-06-08 08:57:15
みー猫さん、こんにちは。早速のコメントありがとうございます。
板が未完成ということではなく、その時点では「撤去」のつもりでしたから、作成はしておりませんでした。
赤倉山の板は9月の時点では大丈夫でしたか。ほっとしました。それから9か月経ち、その時のままとは思えないでしょうから、準備だけはしておきます。おもしろそうなコースないですかね。
みー猫さんが拾われて北峰に取り付けられた3Dの存在はこれまで気づきませんでした。山部さんの書体でもないし、私の前なのか後なのかも…。1422は単にミスかと思いますよ。
1442だったら、私のと交換してもらえれば、私がわざわざ交換に行く手間もないのに(笑)。
とうとう梅雨入りですね。しばらくはショボ沢を濁すしかないでしょうね。
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Unknown (ぶなじろう)
2022-06-10 16:42:27
8こんにちは。
山名板の取り換え、ご苦労様です。
足尾の山が賑わい出したとの事、うすうす感じてはおりましたが、これもネットとGPSの影響で致し方のないような気がします。自分もたそがれさんやハイトスさんの記録をたよりに中倉山や塔の峰をなんとか訪れていますし。
久しぶりに「RR」氏の文字を見ましたねぇ~。どうされているんでしょうね。自分はもう足尾の山などはとても登れそうもないので、たそがれさんの山名板を見る事はないだろうし、RR氏との再会も無理そうです。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2022-06-11 08:16:59
ぶなじろうさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
山名板については、やってしまった以上はしょうがない。ブログで設置した記事を書いているからには、だれが設置したのかを知る方も少しはいるでしょう。山名板のみすぼらしさは、自分の恥のようなものです。
今、赤倉山と小法師岳の板を作っていますが、ぶなじろうさん同様に、果たして登れるものやら気になります。作っても、かなり先になるでしょう。へたすればそのままだったり。せめて赤倉山くらいはと思っています。
RRさんとは、みー猫さんと最近、親水公園で接触したようですね。私は、あの特徴のある車を見かけただけのことですから。相変わらず、足尾を舞台にご活躍中のようですね。
足尾の山も、中倉山にはいつでも行きたい気分でいるのですが、もう、そのエリアだけは他の足尾の山々と違った雰囲気(あくまでもネット記事の世界では)のようですから、だれもいないところで、一人、景色を眺めながらタバコをふかしている。そんなイメージからはかけ離れた山になっているのでしょうね。
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