たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

塔の峰から庚申山。お山巡りコースの下りはつらかった。

2013年06月09日 | 足尾の山
◎2013年6月8日(土)

かじか荘・上駐車場(6:31)……丸石沢出会い(6:42)……1286m標高点(7:50)……1455.9m三角点・日ヶ窪峠(8:39~8:48)……塔の峰(9:43~10:00)……1662m標高点(10:16)……オロ山からの尾根合流(11:16~11:35)……庚申山(11:53)……猿田彦神社跡(13:21)……鳥居(14:04)……駐車場(14:58)

  昨年の11月に取り付けた「塔の峰」(「塔ノ峰」とはしない。あまり意味はない。前回の引き続き)の山名板、元々、ハイトスさんが付けた山名板が風で飛ばされて、山名板なしのままになっていたのを、自分が新たにフォローしただけのことではあったが、後になってから、樹脂系の袋に入れたままではマズイのではないかと気づき、早々に交換作業に行くつもりでいた。その間、足尾のRR氏にテープで補強していただいたり、複数のブログのお仲間に見られたりと、気持ちはあせる一方だった。塔の峰も、そうやすやすと足を運べる山ではない。それがようやく今日になった。板はだいぶ前から用意していた。凝ったものではない。合板にマジック。それにニス塗りをした程度のもの。現版の袋とビニール結わえヒモ、非防水性が気になっていた。何で、こんなことにこだわるか。それは自己満足で結構だ。中倉山、沢入山、オロ山の山名板があって、塔の峰にないのは、やはり寂しい。
 行くとなれば、コースも考える。昨年、丸石沢右岸尾根を下った際、下で出くわした西に向かう作業道のようなものが気になっていた。その日、上り時に使った笹ミキ沢左岸尾根(と呼ぶには無理があるかも)で見かけた踏み跡も気になっていた。もしかしたら、両者は結びついているのではないのか。それを確かめてみようか。果てまた、笹ミキ沢の右岸尾根、これは、烏ケ森さんが上りで使われ、とんでもない取り付きだったようだが、これを、庚申山からの下りコースから、そのまま入ってみるといった課題も設定してみた。山名板交換と合わせ、テーマは3つだ。

(取り付き。写真の右後ろに登って行く)

(踏み跡はすぐに分岐。右の方が濃い。ここは直進してみた)

(なかなかバイオレンスな雰囲気だった)


 大間々あたりから小雨になった。これはまずいが、明日はないからとりあえずは向かう。足尾に入って、霧雨。ゲート直前まで行ったら、すでに満車。引き返して手前の駐車場に入れる。ここにも10台はあった。出発するハイカーも何人かいる。また車が入って来た。コウシンソウ見物の賑わいだろうか。前をオジサンが歩いている。追い抜いて丸石沢。数時間後にここから入ったハイトスさんは沢から直に取り付いたようであるが、そんなやばい曲芸をしなくとも、ここには脇道がある。ちょい先にグズグズしたところがあって、そこから取り付き、戻る方向に登り上がればいい。後ろから来たオジサンに怪訝な顔をされた。
 小尾根に登ると、踏み跡がある。これを辿る。踏み跡はすぐに直進と右方向に分岐する。本来なら、右方向に下り、沢を越えて、対岸に取り付けば、それが丸石沢右岸尾根に至るのだが、前回は気づかなかったこの直進の踏み跡が気になった。行ってみようか。今のところ、霧雨もやんだが、下は濡れている。スパッツを付ける。テーマの一つはここで放棄する。
 面白そうなルートだなと思った。そして、北に向かっていると思っていた。コンパスを出すと、西に向かっていた。1286m標高点に出るようだ。地形図を見ても、明確な尾根型にはなっていない。どうしようか迷ったが、1286mにコンパスをセットしてこのまま行くことにした。そのうち、間伐をそのままに放置した面倒なところに出た。倒れた木を避けながら登る。なかなか進まない。傾斜もきつくなって、伐採地が終わった。右を見ると、1231m標高点ピークだろうか、それとも1251m三角点の向山だろうか。霧にうっすらと浮いて見えている。

(上では急斜面が待ち構えていた。つかまる木が少ない)

(岩場からの下り。尾根型は明瞭)

(赤いツツジが出てくる)

(そして、1286m標高点付近)


 なかなかの急斜面だった。そして滑った。間隔の開いた立木を頼りに登った。木の傍らに立つたびに休んだ。見下ろすと、いつものように、ここは下りたくないと思った。薄暗い自然林の中を登って行くと、木に赤テープが巻かれていた。歩く人もいるらしい。他人事ながら、かなりのマニアックだ。作業用かもしれない。あたりはシカフンだらけ。傾斜が緩んで岩場に到着。ようやく開けた。ガスで何も見えない。
 少し下って、尾根通しに歩く。尾根型は明瞭。先に、笹ミキ沢の左岸尾根が見えてくる。赤いツツジのお出ましだ。これを見て、ようやく元気を取り戻した。左岸尾根に合流。見覚えのある風景のはずだが、こう緑が濃くなってしまったのでは、初めて歩く尾根のような感じだ。ガスの中、なかなか幻想的な風景になってきた。実は、今、自分がどの辺にいるのか分からなくなっていた。軌跡図で1286m標高点には「立ち寄り」と書き込んであるが、周辺をうろうろして、結果的に1286mに行ったといった具合だ。うろうろしていたら、さらに分からなくなった。来た道を下れと言われたら、もう下れないだろう。

(1455.9m三角点峰が見える)

(前回も気になった目印。右にうっすらと踏み跡が続いている)

(三角点も間もなく)

(1455.9m三角点)


 1455.9m三角点方向にコンパスを合わせる。人間か動物の踏み跡がうっすらと続いている。疑心暗鬼で進むと、三角点峰らしきピークが正面に見える。正解ルートのようだ。そして、ようやく見覚えのある風景になった。少し下って鞍部。例の白いビニール袋と赤テープが目に付いた。ここが分岐のはずだ。右手にうっすらと踏み跡が続いている。というか、無理すれば踏み跡に見えなくもないといったレベルだが。ちょい先に行ってみた。この踏み跡、どうも先で消滅っぽい。これを辿って丸石沢右岸尾根に辿るのは至難のわざかもしれない。ただ、下は平らになっている。
 赤いツツジがかなり出てきて、それに混じって白もいくつか目にする。だが、白の大方は下に落ちている。ハイトスさんによると、塔の峰あたりは、この時期、盛りらしいのだがどうだろう。尾根が広がり、また急になり、右手からも尾根が合わさる。前回、右手に逃げて、樹林の中を登ったが、ササヤブの登りが結構きつかった。今回は直登する。ようやく岩場に出た。三角点は近い。なだらかになり、ブリキマークが出てきて、1455.9m三角点に到着。
 出発からここまで2時間少々。ちょいときつかった。天気もここまでは持ってくれた。山名板には今日の日付を書き込んでいた。雨が降ったら持ち帰りだったろう。この先は、雨が降っても、1時間ほどで、何とか塔の峰までは行けそうだし、その先も、舟石新道含めて、逃げる手立てはいくつかある。どら焼を口にする。最近、菓子パン代わりにどら焼を食べるのが多くなった。

(日ヶ窪峠)

(踏み跡が見える。これを行くと楽)

(赤が終わると…)

(今度は白)


 すぐに日ヶ窪峠。舟石新道は以前に比べて判読不能に近い状態。プレートがなかったら歩けないかもしれない。塔の峰に向かうも、今までは気づかなかったが、うっすらと踏み跡が続いている。ヤブの中でも、この踏み跡は重宝する。しかし、あらぬ方向に続いたりしているので、これはシカ道なのかもしれない。赤のツツジはやがて終わり、白になった。やはり、ハイトスさんのおっしゃる通りだったし、一週間前に歩かれたななころびさんが、一週間後は見頃と記されていたような気がする。ついさっきまでは、ななさんの花の記載もあてにならないなと思っていたのだが。写真を撮っても、青空がバックにないため、白が鮮明に出ないのは何とも残念。

(男体山は隠れている)

(いつもながら、この雰囲気が好きだ)

(塔の峰に到着。右の木に山名板が見える)

(今度はこちらに付けてみようか)


 気持ちのいい低いササヤブ歩き。いつものところから男体山が見えるも、左半分しか見えない。手前の中倉山はすっぽりと雲の中。白いツツジを見ながら塔の峰に到着。早速、作業を開始し、完了。まぁ、何とかほっとした。古いのは撤去して持ち帰り。
 この先、どうするかは、山頂に着いた時点での雲行きで決めるつもりでいた。見上げると、青空が覗いていたりする。皇海山は頭が隠れ、オロ山の後ろには雲。足元を見ると、ガスが湧いて上がってきている。風はない。複雑な天気だ。庚申山までは2時間か。庚申山まで出られれば遭難することもあるまい。2時間持ちにかけるか。だが、笹ミキ沢右岸尾根は初めてのことでもあるし、無理かなぁ。

(下る。白ツツジはいい具合だが、皇海山をはじめ、前方の山はすっきりしない)

(ガスも下から上がってくる)

(塔の峰も隠れつつある)


 ツツジを見ながら、ササの草原を下る。しばらく下ると、ガスが巻いてきた。こりゃヤバい。急ぐにしても限度がある。気があせっても、身体が付いてこない。振り向くと、塔の峰はガスに隠れてしまっていた。上りにかかる。以前より、ササヤブが高くなっている。この時期だから仕方がないか。胸高を越えるので、シカ道を見つけては追ったため、地獄にはまることはなかった。突然、ヤブの中からバンビが飛び出してきた。びっくりした。親からはぐれ、ヤブに潜んでいたのか。もう少しで踏んづけそうだった。このバンビ、後でハイトスさんも目撃したらしい。

(シャクナゲ)

(この辺は胸高のヤブこぎだった)

(オロ山)

(ゴルフ場みたい)

(庚申山が見えた)


 1662m標高点を過ぎるあたりから、白ツツジはさらに増し、群れている状態。シャクナゲも開花し、場所によっては満開の状態になっている。ゆっくりと歩いて愛でたいところだが、この歩きそのものがゆっくりで、これ以上は鈍足になってしまう。急ぎ足は気分だけ。靴の中はすでにグチャグチャ。音すら立てている。左に、ようやく、庚申山の一角が見えてきた。オロ山からの稜線に合流さえすれば、一安心だ。しかし、その稜線も、見え出してから、やけに長く感じた。シャクナゲの開花は稜線に近づくにつれて数も増す。白、赤、ピンク。

(皇海山は全体が見えていない)

(その先の県境尾根の山々。また行かないと)


 庚申山の山頂は、こんな空模様でもハイカーで賑わっているだろう。あの車の量だ。まして、正午も近い。稜線に辿り着いてランチタイムとした。何だ、皇海山の先がすっかり見えるじゃないか。雲で全体を出さないのは正面の皇海山だけだ。オロ山方面、相変わらず、その筋の方しか歩かないようで、踏み跡らしきトレースも目につかない。県境尾根の周辺をじっくりと観察する。先日の歩きでお気に入りになってしまった日向山、松木川に下る幾本もの尾根、黒檜岳への稜線、もしかして、あれは社山か。いつもながらのなかなかいい光景だ。

(シャクナゲがかなり開花している。)

(庚申山)

(展望台でくつろぐ方々)

(山頂にはだれもいない)


 ヤブめいたところを歩いて庚申山の展望台のすぐ側に出た。ちょっと失敗歩きだったかな。8人くらいの方々がそろって食事中。一瞥しただけで、山頂に向かう。だれもいなかった。セルフで写真を撮る。ここで、山名板といっしょに写真を撮っておけばよかったと後悔する。さて、笹ミキ沢の右岸尾根への下り、この時点では決めかねていた。一旦、断念はしたものの、天気は持ちそうだとなった時点でまたぐらついた。山頂からの下山、その尾根に入るなら、必然的に「お山巡りコース」となる。地形図には、一般コースとお山巡りコースとの分岐あたりに「コウシンソウ自生地」と表記されている。目皿にして下るか。

(お山巡りコースの分岐)

(こんな新しい橋でも、渡っていると恐い。真下は断崖だ)

(こんなところもくぐる)


 岩場の嫌な下りになる。早速、ハシゴ。右手には谷底を越えて、あれは1681mピークだろうか。その次の2コブピークとの間に六林班峠に向かうルートがあるはず。高度感たっぷりで、さらに岩場の歩きとなると、どうも自分にはつらい歩きだ。下からハイカー氏が上がって来た。かなりゼーゼーやっている。聞かれたので、歩いて20分と言ったら、げんなりしていた。さらにロープやら鎖が出てきた。岩をくぐって、ようやくコースの分岐。何度も歩いているはずなのに、どうも、恐さだけは消えない。

(片時も鎖から手を離せない。みなさん、よくも平気でこんなところを歩ける)

(そしてメガネ岩)


 岩場スレスレ歩きやら、断崖上の橋渡り、「庚申の岩戸」?こんなの以前あったっけ。一応、覗きに行くが、なるほど程度のもの。さて、花は注意して見ていたが、雪割草やスミレ程度の花しか目につかない。下から3人組が上がって来た。その中のオバチャンが「コウシンソウ見た?」と聞いてきたので、「まだ、これから」と答えたら、「あんた、もうダメよ。すれ違った人、見たと言っていたわよ」とのこと。この先は、もうないようだ。花好きの人なら、目ざとく見つけるだろうが、こちらは、そんなに花に興味があるわけでもない。残念というよりも、それならそれで、目先の危険印に集中できるからいいというものだ。
 なおも、岩の下をくぐったり、スレスレを歩く。このコース、下りながらも、登りが結構あって、かなり応える。「めがね岩」通過。メガネのツルの部分が欠けたら、どうなるのだろうか。またハシゴ。登りきると、岩場になり、また、1681mピークが目の前に現れる。高さにして、さっき見たのとさして変わらない。ほとんど下っていない。いい加減飽きてきたが、これを行くしかない。2人抜き、これからの方が5人ほど上がって来る。なおも嫌なバリエーションスポットが続く。うんざりしたところでようやく岩場歩きから離れ、尾根に歩きになった。
 もう、笹ミキ沢右岸尾根はどうでもいいやといった感じになっていた。こんな、お山巡りコースに合流するのなら、あまり、使い勝手はよろしくない。烏ケ森さんのように、ある程度のところで笹ミキ沢を渡って舟石新道に出た方が、自分には賢明のようだ。

(コースはここから右下に向かう。直進すると笹ミキ沢右岸尾根下りになる)

(猿田彦神社跡。神社そのものは銀山平にある)

(旧神社)


 コースは尾根から離れて下に向かう。この先の尾根は、なだらかに続いていた。気持ち良さげだった。宇都宮大学の嶺峯山荘に出る。この青い屋根はさっきからずっと見えていたが、ようやく着いた感じ。旧猿田彦神社跡で休む。上まで行って見てきたが、残っていたのは屋根だけだった。陽が出てきて、かなり暑くなってきている。単独氏が休んでいて、後から、追い抜いた2人組が下りて来た。

(百丁目の丁石)

(鳥居)


 ここから駐車場までが長い。退屈しのぎに、丁石碑だけでも確認していこうか。鳥居までの間に確認できた丁石は114、112、111、106、104、100、97、94、93丁石と、かなり歯抜けになっていた。その間、これから登りの方々がざっと20人から出会う。山荘に泊まって、明日はじっくりとコウシンソウやら皇海山巡りか。さらに、林道を歩いても、10人くらいと行き会った。女性用の帽子が落ちていた。高そうな帽子だ。こんな帽子なら、探しに戻って来るだろう。拾って、手に持って下った。案の定、オバちゃんが上がって来た。手渡すと、高い、高いを連発していた。良かったですねぇ。悪さや隠匿されずに済んで。
 鳥居でしばらく休む。前後して下って来た単独氏も休んでいた。彼が出発したのを確認してから林道を下る。下りは、いろいろと、左斜面を物色しながら歩いていたので、飽きることはなかった。天狗の投石通過。この辺になると、どこからでも下りて来られそうだ。植林作業の入口らしいところを見た。その上を見ると、横に尾根が走っている気配。ほどなく笹見木橋に到着。ここから見上げる斜面は、とんでもなく急だ。そして、木もまばら。こんなところを、烏ケ森さんはよくも登ったものだ。いたく感心する。実は、ここを下る想定で、チェーンスパイクとロープを持参してきていた。さっきの植林入口から迂回して取り付き、下れば楽だろう。

(藤の花はもう終わりだ)


 正体不明のハシゴがあった。ここからも、迂回にはなるが1286m標高点には行けそうだ。こんなハシゴに気づいたのは初めて。丸石沢の取り付きを改めて写真撮っていたら、単独氏に抜かれた。事情を知らない方には、まったくの不可解な行動だろう。

(駐車場に到着)


 駐車場に到着。汗をかなりかき、身体も臭くなっている。このまま帰るわけにもいかず、かじか荘で風呂に浸かって帰ることにする。車はまだ15台ほどある。半分以上は泊まりだろうか。また2人組が車で到着した。さっき追い抜かれた方は、パンツ一丁になって着替えをしていた。何で、汗みどろのパンツだけ残すのだろうか。それとも、気づく前に交換したのか。
 本日のテーマ、3つのうち、1つだけを全うしたが、残りテーマの先の気配と予測だけはつけた。次回歩く際には、笹ミキ沢右岸尾根にしぼって歩いてみようか。その際には、1462mと1261mの標高点板でも持参するとするか。いや、こんな、筋モノ向けルートには似つかわしくないかも。


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8 コメント

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塔の峰 (ななころび)
2013-06-09 23:27:22
おはようございます。
やはり、9日に行かれたのですね、予想はしておりました。
たそがれさんは塔ノ峰への思い入れが大きく、ただの後追い歩きの自分とは違い、色々なバリエーションを考えて現地に向うのがすごいと思います。
今回の記事を観ていて。自分のレポと写真が一部重複していて、自分のレポを見ているような錯覚を起こしおかしかったです。
9日もシロっぽい世界で、私の時と似通っていますが、今日10日は素晴らしい好天でしたね。私はある山で消耗し、帰宅して7時から10時くらいまでご飯も食べずに寝ていました。
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ななころびさん (たそがれオヤジ)
2013-06-10 05:31:23
おはようございます。
日留賀岳からさらに鹿又岳にまで足をのばしていたら、そりゃ、消耗でしょう。自分なら、そのままスーパー林道を下りますよ。
おおせの通り、塔の峰への思い入れは、中倉尾根以上のものがあります。ハイカーが入らないところがいい。あんなところに団体が入るようになったら、もう行きませんよ。
実は、例のハシゴの写真も入れようと思ったのですが、ななさんのに入っていたのでやめました。取りつき以外、コースはほぼ同じですから、そんな錯覚になっても仕方がないですよ。
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二時間 (ハイトス)
2013-06-10 23:11:24
こんばんは。
まだモバイルからです。
スタートが二時間以上違うのですか。
しかし終わりは同じ駐車場で10分のすれ違いですね.
前半の写真は似ているものが多いですね。
今回は期せずしてエントリーも同じで同じ山頂でしたが、他に訪問者はなかったようです。
ひょっとして山頂にて誰かに会うかなと思っていましたが静かなものでした。
しかし流石に朝は早いですね。
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2013-06-11 05:26:02
おはようございます。
ハイトスさんはご出張?遠征だったりして。
駐車場で10分の遅れでしたか。お山巡りコースの歩きを恐がっていなければ、お会いできたのに、しごく残念です。いずれまた、ですね。
寝起きが早いのはどうしようもないですね。もう、完全にジジイ状態になっていますよ。今朝なんかも、4時前に目が覚めて、これではヤバいと思いつつ、必死に寝ようとあがいておりました。
それにしても、ハイトスさんはじめ皆さん、夜にお強いようでうらやましい。
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山名板 (野球親爺)
2013-06-12 23:52:47
こんばんは。
山名板を替えられたのですね。
また行かなくちゃなりません。
来年のシロヤシオの時期に行きましょうか。
ルート選びが面白そうです。
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野球親爺さん (たそがれオヤジ)
2013-06-13 05:29:13
おはようございます。
山名板の件、野球親爺さんの写真を拝見し、半年ほどで随分と色褪せしたものだと思っていましたが、ニス塗りの効果がどの程度のものなのか、次回の楽しみです。
塔の峰は、いつも行く度に新ルートを加えておりますが、結局のところ、舟石新道の位置さえ把握していれば、どこからでも登れる山なんだと感じた次第です。ただ、取りつきがグズグズやら急斜面だったりするので、うまく巻きさえすれば、後はすんなりといった感じがしないでもないですね。
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塔の峰 (みー猫)
2013-06-15 12:07:15
こんにちわ。
山名板の庚申、いや更新お疲れ様でした。自分の場合、山名板が無かった空白時に訪れているので、次回はルートも参考にさせていただいて、拝見方々歩きたいと思っております。
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2013-06-15 20:09:50
こんばんは。今日は山休みでしたか。
それにしても、今日はじとっとして不快な一日でしたね。明日の天気予報が、当初は良かったので、明日にかけていたら、明日も雨のようですね。だったら、ムシムシの中を、今日、どこかに行っていればよかったと後悔しています。
さて、みー猫さんの行かれる時期は紅葉の時期になるでしょうか。それまで山名板が残っていればいいのですが。針金で固定したのですが、その直後にハイトスさんが裏をひっくり返したりしていますから、強度も落ちてしまいましたよ(笑)。
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