2014発売のヨネックスのレグナですが、ナニを思ったんだか時々ラボのテスターをやってもらっているS君が買っちゃった。
ストリングパターンは16×19で、普通の1本張りで張るとクロスはトップダウンになります。 で、フツーにテンション操作をしないで張ると、ややトップ側は広がり、ボトム側は少し痩せます。 このカンジは、まあヨネックスのラケットとしてはボックス形状のフレームに近いのかな・・・と思います。 それと、レザーグリップで、フレームは空洞ではなく中身が詰まっているのに310gというフレーム重量です。
MADE IN JAPAN
スマートテニスセンサー対応、僕はいまだにガラケーw
中は詰まっている。
グロメットのトップ部はピュアアエロのような埋め込み式になっている。
こりゃ知らなかった、ピュアアエロよりレグナの方が先だったんだ・・・。
で、ちょっと打たせてもらったのですが、すぐに僕も買っちゃったくらいイイ!ですw
試しに、このラケット(僕のですよw)をテンション操作ナシでボトムから張ってみた。
結果は、トップもボトムもかなり痩せますw
まあ、ストリングマシンにもよりますが、何回か張ってみた感じではトップダウンの場合はクロスのテンションを2ポンドアップから始めて最終的に4ポンドダウンってところか、あるいはテンションそのままで半分くらいまで張って残り2ポンドづつ落として4ポンドダウンか、なるべくメンドクサイことはしたくないのでテンション操作はナシでもイイのだけど、それだとボトム側の変形がちょっと気になるし、ビミョ~なところやなあw
ハイブリッドの場合は、ガットの種類にもよりますがボトムアップの方がカンタンですね。 ボトムアップで張る場合は他のヨネックスのボックス形状のフレーム同様、約1割というか4~5ポンドくらいクロスのテンションを落とすだけでイイカンジになります。
しかしこのラケット、テレビとかクルマみたいなネーミングだし、デザインはジジクサイし、
そこがどうにもビミョ~やなあw