今まで知らなかったのだけど、バネ式じゃないスターティングクランプってのがあったんですね。かなり高価(2万円前後)ですが、マシンのクランプをそのままスターティングクランプに改良したってな感じでかなりコンパクトな上に軽量そうでちょっと面白いです。まあ使ったことがないのでなんとも言えないですが、クランプ同様軽い力で強力にはさむことができるのでしょうね。ただ普通のスタクラと逆動作(たぶん)になるので慣れるまで操作性は悪いかもしれないです。毎回ガットによってクランプ幅の調整もしなけりゃいけないだろうし、ちょっとメンドクサイような気もします。たぶんメジャーじゃないのはそこらへんに理由があるのかもしれないです。
で、買っちゃおうかなと思ったのだけど、冷静になってみるとやっぱいらんなあ~と・・・。
今持っているスタクラに不満がある人にとっては、選択肢の一つにはなるかもしれませんね。
このAC618Hはマシン用クランプをハンディータイプにした感じですね。断言はできませんが、見た目と価格からしてマシンミルドだと思います。普通のフライングクランプやスターティングクランプと比べると加工精度が格段に違うような気がします。
説明書き読んでも、「マシンにクランプが無かったとき使う」とか言われても想像ができない・・・。クランプベースで固定しないと、意味なんじゃ??? ってくらいの頭です(^^;;;;
確かアペックスというマシンでしたね。いやはやなんともなつかしい・・・。う~ん、ジジイの証明だなこりゃあw