ストリンギング中のフレームは、メインガットを張ることで横に広がり、クロスガットを張ることにより元の形状に戻っていく(と言っても、完全に戻るのはちょっとムリかもw)と言われています。 で、 まあ、普通に考えると、フレームのみならずマシンのサポートの間隔も多少は変化するんじゃないかと思った訳です。
と言う訳で、今回は、ストリングマシンのセンタービリヤードの間隔をストリンギング中に計測してみた。 まあ、あまり意味のないことかもしれませんが。
マシンはヨネックス・プロテック8、フレームはバボラ・アエロプロドライブ、テンション50ポンド、測定機はミツトヨのデジタルノギスです。
まずはメインガット、12本張った状態で-2.48㎜、14本で-2.77㎜、16本で-2.82㎜でした。 続けてクロス6本で-2.50㎜、9本で-2.10㎜、12本で-1.70㎜、19本で-0.90㎜という結果で、今回フレームは、と言うよりビリヤードは完全に元には戻らなかったです。
結局のところ、メインガットの両端の2本は張っても張らなくてもたいして変わらないので、フレームが横に広がる変形(昔のラジカルとか)を防止しようとするならば、メインガットは両サイド最低2本(合計4本)以上は残して、クロスを張り始める必要があるかなと思います。
と言う訳で、現在主流のATWは横に広がりやすいフレームの変形に対しても、効果はあまり期待できないんじゃないのかな・・・と思ったりします。
じつは、今回の測定は思ったよりもつまらなかったので(笑)、1回こっきりでヤル気がなくなり、データ不足のため発表は保留していたのですが、しばらくブログの更新をサボっていたので、まあとりあえず(笑)
と言う訳で、今回は、ストリングマシンのセンタービリヤードの間隔をストリンギング中に計測してみた。 まあ、あまり意味のないことかもしれませんが。
マシンはヨネックス・プロテック8、フレームはバボラ・アエロプロドライブ、テンション50ポンド、測定機はミツトヨのデジタルノギスです。
まずはメインガット、12本張った状態で-2.48㎜、14本で-2.77㎜、16本で-2.82㎜でした。 続けてクロス6本で-2.50㎜、9本で-2.10㎜、12本で-1.70㎜、19本で-0.90㎜という結果で、今回フレームは、と言うよりビリヤードは完全に元には戻らなかったです。
結局のところ、メインガットの両端の2本は張っても張らなくてもたいして変わらないので、フレームが横に広がる変形(昔のラジカルとか)を防止しようとするならば、メインガットは両サイド最低2本(合計4本)以上は残して、クロスを張り始める必要があるかなと思います。
と言う訳で、現在主流のATWは横に広がりやすいフレームの変形に対しても、効果はあまり期待できないんじゃないのかな・・・と思ったりします。
じつは、今回の測定は思ったよりもつまらなかったので(笑)、1回こっきりでヤル気がなくなり、データ不足のため発表は保留していたのですが、しばらくブログの更新をサボっていたので、まあとりあえず(笑)
プロテック8も同じ構造です。
単純にそこでタイオフ出来るか出来ないかということもあるかと思いますけど・・・。
まあ、フレームに変形がないのであれば、何の問題もないです。
ちなみにクロスの巾は毎回計っていますが、ショートを先に終わらせてもフレームに変形はないようでした。