ラボで推奨するハイブリッドが増えてきたこともあって、このところ2本張りで張ることが多くなってきた。で、個人的な感想としては2本張りの方がラクチンなんじゃないかとちょっと思えてきた。
まあ、メインを張る時にロングサイドをズリズリ手繰るのと、ノットを2個余計に作るのとではどっちがメンドクサイかという問題ではあるw
それ以外では、1本張りはストリングの長さは短くすむけど、ストリングの種類によってはダメージはあるかなとか・・、ノットによるテンションダウンは確かにあるが、逆に言えばメインを張り終えた時のフレームの変形はほんのわずかではあるけれど少ないのかなとか・・、色々と考えてしまう今日この頃。
で、このエンブレム120ですが、デカイw
ポストの位置は一番外側です。
ボトムアップ2本張り、クロス4ポンドダウン、ストリングはヨネックス850X(クロス)でした。
ガット張りはただの単純作業に過ぎないので、慣れれば(まあこれが大事ですがw)誰がどんな道具でどんな手順で張ってもたいして変わらないと、僕は相変わらず思っている。打球感はラケットとストリングでほぼ決まりますから、ガット張り自体はラクチンカンタンであることに越したことはないです。
と言う訳で、ハイブリッド以外で1本張りか2本張りかは今のところケースバイケースですが、どうもこのところ2本張りが多くなってきたような気がする。
うちのGM1400はポストが動かせないタイプなので120のラケットが来るといつもドキドキします(汗)。
自分で張る際はハイブリットが多いので二本張の方が速くて楽ですかねぇ…。
一本張りだとショートサイドのクロスを何本張ろうかな、とか考えるのも少し面倒な気はします。
特にBurn100Sとか旧スピードなんかはシェアードホールがあるんで一本張りは面倒ですねぇ…
ショートサイドはボトム側に回しているのでほとんど1本か2本w
シェアードホールってほんとメンドクサイですよね。
今度同じラケットを2本張る時に時間を計ってみましょうかねえ。
今回エンブレムは4本も張ったのですが、全部2本張りにしてしまったw
取れる時は3本張っちゃったりしてます(汗)
シェアードホールは本当に面倒でこないだ壁打ち用の自分のラケット張ってたら
久々にガットをクロスさせてしまって自己嫌悪に陥りました(泣)
うちも予算に余裕が出来たら、ゲージ違いを揃えたいです。
確かに2本張りの方が、ダメージは少なくて済むと思います。
昔はナチュラルガットや、多角形ガットは必ず2本張りで、横糸は中心から外側にとかやっていましたが、最近は、抵抗なく通せれば良いかと思ってるぐらいでした。
シェアホールありや、Sラケは一本張りの場合、張った状態でパターンをどうするかしばらく考えてしまいますよね。どうやっても、交差するところが増えてしまいます。