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2009-07-20 | ガット張り 
前回のオウルについて、なんのこっちゃと思っている人が多いと思うので・・・。

オウル(千枚通し)の使い方なんですが、時々グロメットの穴を広げたり、ガットを引っ張ったりとかするのだけど、主に最後のノットを作るときに使用します。

ガット張りの最後、ノットホール(ガットが2本入るように大きくなっている)にガットを通し(反対側のノットホールに抜いておきます)、ソコに外側から軽くオウルを差し込みます。次に軽くテンションを掛け、オウルをグッと指した後ガットをリリースしてノットを作ります。前はこうしてましたね。

でもこれだとガットも余計に(1ロールで1張り分位)いるし・・・。

で、ノットテンションキーってのはオウルを使わなくていいように、あらかじめ緩む分を上乗せして引っ張る機能なんですが、これはこれでラクチンなのだけどハッキリ言って気休め程度ですね。

でもね、ノットを作る以上どうやってもココ(1本張りではクロスの両端、2本張りではメインとクロスの端4本)が緩んじゃうのは仕方ないのだ。

え~そこのあなた、ハシッコ動かして緩いんじゃないの~とかツッ込まないように。

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2 Comments

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端は仕方ないですよね (Neko)
2009-07-20 23:06:28
最初にストリンギングを習ったときに千枚通しで押さえる方法だったので、基本は千枚通し使うようにしてますが、ガットの長さが余計に必要なのが難点ですよね。
私も最近は、どうせ緩むんだから・・・ってことで気にしないようになっちゃいましたw テンションアップしてもクランプした先はテンションゼロ状態だから気休めだし(^^;)
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Unknown (malibusky)
2009-07-22 09:48:26
そうなんですよ。
ココのテンションアップもイロイロ試したんですが結局10%に落ち着いています。
で、ノットを作る前にオウルをさしてマシンじゃなくペンチで軽く引っ張ってます。コレだとカンタン、ま、気休めですけど・・・。
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