やはりRF97にはアルパワー・シルバーがよく似合いますね。
これはメイン:アルパワーラフ、クロス:アルパワーのハイブリッドです。
クロス4lbs.ダウンのボトムアップ、クールストリンギング。
特徴はホールド感と打球音。ラフの扱いにくさが消えヒッカカリ感が残り、ノーマルの特徴であるホールドを更に増したような感覚を覚えます。それなのに打球音は大きくなる。これはメインガットの振幅幅がノーマルあるいはラフ単張りよりも大きく、そして振動が速くなったからでしょうねえ。1+1が2以上になったハイブリッドの典型だと思います。あくまで個人的感想ですがw
アルパワーラフはガット表面にダイヤ型の溝が彫ってあるので、接触面積がノーマルに比べて少なくなり、結果的にノーマルアルパワーの平らな表面上でラフ同士のようにひっかかることもなく、逆にスリップしやすくなったと考えられます。で、ボールには良く引っかかる。スナップバックのチューンアップってところですかねえw