現在、ラボのストリンギングはご存知の通り、なるべくフレームの変形が少なく、テンションムラをより少なく、よりカンタンに、という方向に向いております。 まあ、実際はけっこうテキトー(笑)
で、ガット張りにおいて、フレームの変形をなるべく少なくするために、メインとクロスのテンションを変えるというのはごく自然な行為だと思います。 単純にフレームが横に広がればクロスのテンションを上げ、縦に伸びれば下げる、僕の場合はただそれだけ、メンドクサイことはなるべく考えないようにしていますw
と言う訳で、今回はメインとクロスのテンションについて、ラボのデータを恥ずかしいくらいテキトーでカンタンですが公開しますw
フェイスが円に近いフレーム(バボラ・ドライブ系など)の場合:基本テンション操作無し。
縦長フェイス(ヨネックス、ヘッド、ウィルソンなどほとんど)の場合:クロスを2~5ポンド程度ダウン。
こりゃとてもデータとは言えないくらいイイカゲンでw、フレームとストリングパターンを見ればだいたいこんなカンジかなといったところでw
ところが、モンダイなのが、最近のクロスガットが少ないモデルです。 これは、どうにも、まだ、モデルによってストリングパターンがバラバラで、とにかく張ってみなければ解らないところがあります。
たとえば、
プロスタッフ97LS(18×16) クロス4ポンドアップ。
スチーム99LS(16×15) テンション操作無し。
バーンFST 99S(18×17) クロス2ポンドアップ
とか・・・、フレーム形状とストリングパターンの縦横の比率で変化するってところですね。 今のところ、すべてボトムアップにしています。
まあ、ホームストリンガーだったら、こんなラケットを買わなくても、単純にハイブリッドで、クロスのゲージを落とせば同じような効果が出るんじゃないかと思ってしまいますけど・・・w
え~、僕はたかがガットの張り方のチガイくらいで大きく打球感が変わるとは思っていませんが、ラケットの形状自体が変わるのは、ちょっとまずいかなとは思っています。ただ、少しくらいの変形はイイんじゃないかなというか、仕方ないですけどw
以上、テキトーですが、経験上ホーム用マシンはプロ用に比べると横に広がる傾向が強いので、その点は考慮して下さい。 もしかしたら、ホーム用の方がテンション操作の必要が少なかったりする場合もあるかもしれませんね。
で、ガット張りにおいて、フレームの変形をなるべく少なくするために、メインとクロスのテンションを変えるというのはごく自然な行為だと思います。 単純にフレームが横に広がればクロスのテンションを上げ、縦に伸びれば下げる、僕の場合はただそれだけ、メンドクサイことはなるべく考えないようにしていますw
と言う訳で、今回はメインとクロスのテンションについて、ラボのデータを恥ずかしいくらいテキトーでカンタンですが公開しますw
フェイスが円に近いフレーム(バボラ・ドライブ系など)の場合:基本テンション操作無し。
縦長フェイス(ヨネックス、ヘッド、ウィルソンなどほとんど)の場合:クロスを2~5ポンド程度ダウン。
こりゃとてもデータとは言えないくらいイイカゲンでw、フレームとストリングパターンを見ればだいたいこんなカンジかなといったところでw
ところが、モンダイなのが、最近のクロスガットが少ないモデルです。 これは、どうにも、まだ、モデルによってストリングパターンがバラバラで、とにかく張ってみなければ解らないところがあります。
たとえば、
プロスタッフ97LS(18×16) クロス4ポンドアップ。
スチーム99LS(16×15) テンション操作無し。
バーンFST 99S(18×17) クロス2ポンドアップ
とか・・・、フレーム形状とストリングパターンの縦横の比率で変化するってところですね。 今のところ、すべてボトムアップにしています。
まあ、ホームストリンガーだったら、こんなラケットを買わなくても、単純にハイブリッドで、クロスのゲージを落とせば同じような効果が出るんじゃないかと思ってしまいますけど・・・w
え~、僕はたかがガットの張り方のチガイくらいで大きく打球感が変わるとは思っていませんが、ラケットの形状自体が変わるのは、ちょっとまずいかなとは思っています。ただ、少しくらいの変形はイイんじゃないかなというか、仕方ないですけどw
以上、テキトーですが、経験上ホーム用マシンはプロ用に比べると横に広がる傾向が強いので、その点は考慮して下さい。 もしかしたら、ホーム用の方がテンション操作の必要が少なかったりする場合もあるかもしれませんね。
MPA(スピードですが)は、クロス19の場合4ポンドダウンにしています。
これをクロス16にすると、縦横同テンションくらいになりますね、たぶんw
聞いた話では、横を緩く張ることで、メインが動きやすくなって回転もかかると。
その場合1本張りで縦横変えるのはあまり意味ないですかね?
結局のところメインも緩くなるので、あまり意味がないんじゃないかなと思います。
なるべくフレームを変形させないで、メインの自由度が増す張り方の方が良いかと。
非力で硬く感じ場合は横ダウンです。
スピンをかけたい場合で非力な場合、横糸を一つ細いゲージにします。その際は2-3LBS落とします。
色々ワガママを聞いて、いい感じになる様に調整してますが、個人個人でスイングスピードやスタイルが違うので、横糸の設定は難しいですね〜。
まあ私の場合プレイを見たことある人を張るので、なんとなくどの様にして欲しいか想像できますので。
テンションについては、
ハードヒッターであれタッチ派であれ、ベテランであれ初心者であれ、そりゃあコノミでw
変形すると何が悪いのか?いまいち分かってないです(恥)
クロスを変えるとスイートスポット、打感も変わると思うんですが・・・
改めてプロストリンガーってすごいなって思う反面、逆に個別にきめ細かく対応できるホームストリンガーもすごいなって・・・ちなみに私は今のところ、個人的さじ加減はせず、そのまま張ってます。
メーカーも何も言ってないですし。
クロスが弱ければフレームは横に広がり、メインのテンションは落ちる。
逆に強ければ縦に伸び、メインのテンションは上がる。
まあ、ほんのわずかなことなので、気にしなくても良いかもしれませんが、
張り上がったラケットをマシンから外す時に、
マシンにセットした時と同じ位の力加減で外せるかどうかが気になってしかたがないw
ただそれだけのことですw
近所のショップの店員に、この事を聞いたところ、調べもしてませんでした・・・・
今朝、ミスター・ニシコリが試合中(デミトロフ戦)に41、39と言って、張りに出していましたが・・・。