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【リコール】スバル インプレッサ 新型、制動力低下のおそれ

2018-08-28 | SUBARU XV 
スバル(富士重工)は2月2日、新型『インプレッサ』に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
今回のリコールは、制動装置(バキュームポンプ)の不具合が原因。制動倍力装置のバキュームポンプにおいて、ポンプの製造が不適切なため、ポンプ内部に異物が残留しているものがある。
そのため、異物により潤滑用油路が塞がれると、潤滑不良となりポンプ内部が破損。負圧補助機能が失われ、高地などでブレーキをかける際、通常の踏力ではブレーキの効きが悪くなるおそれがある。また、ポンプ内部で破損した部品がエンジン内部に入り、エンジンが損傷するおそれがある。
リコールの対象になるのは、2016年11月1日から11月11日までに生産された313台。

僕のXVはもちろん旧型ですが、最近エンジン始動時にブレーキペダルを踏もうとしてもペダルがメチャクチャ重くて、普通に踏んだくらいではビクともせずプッシュスイッチの緑のランプも点灯しなくなった。何回かスイッチを押すとブレーキがス~っと軽くなるのですが、さすがにモノがブレーキなので怖くなってディーラーで調べてもらったら上記のリコール内容(ポンプ内部に異物が残留)と同じかどうかは別として、制動装置(バキュームポンプ)の不具合が原因で負圧補助機能が失われるために起きる現象でした。

と言う訳で、重要保安部品なので無償修理(5年、10万キロ以内)です。まあとにかく運転中に起きるとエライコッチャなので、部品が揃うまでしばらく運転は控えることにした。

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