今朝は久しぶりに良い天気です。
起床して以来右の目玉に居座っているゴミが取れなくて、
この晴天の清々しさを味わえません、
生まれてこのかた何事も機を逃しがちな私です。
今日は、以前ちょっとだけ触れた監視カメラの事を書いておきます。
我が家には3か所ネコ用トイレが設けてあります。
その人気ランキング№1、№2のトイレの上に監視カメラが取り付けてあるのです。
こんな感じ
ちょっと引いてますか?獣医さんに話したら笑いながらちょっと引くねと言っていました。
・理由はもちろん、ネコたちのトイレシーンを録画鑑賞するためです。
ネコ・多頭・留守有のご家庭で実は一番気がかりなのが、
みんな出すもの出してるの?ですよね。
長年私はこの問題を、経験と勘で乗り切っていました。
砂の塊(尿)の大きさや形を見る、
消臭効果抜群のネコ砂の塊を割って嗅ぐ(引いてますか?戻ってきてくださいね)。
便の形、色を見る、硬さを確認、そして嗅ぐ
(そうです、持ってます、素手で尿やウンコ持ってます、私を独りにしないでください)。
悩んだあげく、ネコのおしりを嗅ぎ回る(今、孤独に耐えて書き続けています)。
・きっかけは、うめさんの腎不全と、それに伴う膀胱炎と便秘です。
症状の早期発見には正確な情報が必要だと思ったからなのです(正気と尊厳を取り戻した)。
うめさんが体調を崩し始めた頃は、本当に怖かったです。
ショックのあまり「うめさんがもうダメかも知れない」とふれわたって、
共に泣いてくれた人さえいました
(3年前、初めて軽~い膀胱炎になったとき事実を100倍にする勢いで騒ぎました、ごめんなさい)。
そして私はコンビニで監視カメラを見つけてひらめいた。
アレ、おいくらでしょうかと。
アレ、アマゾンさんで売ってますかと。
そうやって、うめさんの闘病アイテムが我が家のトイレを見張りにやってきたのでした。
その後録画した映像の前で
「うめさん来たー、どっちだ?
おっとー、ウンコです、力強いふんばりです、どうだ?出るか?苦戦か?
ファイト!うめファイト!うめファイヤー!」と
毎夜、薄暗い部屋で呟いているのです。
おたま「おばちゃん、あたまがおかしいの?」
うめ「そっと、しておいてあげなさい」
あわれみ深いこの視線の先には鑑賞中の私がいます・・・