うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

被写体の心得

2015年04月24日 | 日記

先日、ショッピングセンターに買い物に出かけたのですが、

入るなり子供の叫び声が響いていました。

何事かと声の方へ向かったら、

チャルメラおじさんの横に立たされて泣き叫ぶ子供の姿がありました。

なるほど、お母さんが我が子とチャルメラおじさんとの記念写真を

撮っているんだと解り、ホッとしました。

そこで、最近ブログのネタ探しのために常に持つようになったカメラを思い出し

、チャルメラおじさんでも撮っておこうかとカバンからカメラを取り出したとたん、

私はチャルメラおじさんの付き人に腕を掴まれて連れて行かれました。

チャルメラおじさんの横へ。

いやいやいやいや、私?けっこう大人だよ、とは思いましたが

心のどこかに眠っていた「チャルメラおじさんとの記念写真欲しい」という心が、

恥ずかしいという思いを上回ってしまいました。

私はまず、チャルメラおじさんに

「では、お願いします」と頭を下げた。

チャルメラおじさんは、こくりと頷いた。

テンションがやけに低く感じた。

でも仕方がない、おしゃべり禁止だろうし、右手ラッパ持ってるから無茶には動けまい、

クイック&ターンなどしたら頭部がずれてしまっては大変だ、

周りに居るちびっこ達だって泣いてしまうやもしれない、

総合的に考えてそーっとしていようと決意したのだろう。

そう思いながら私は付き人にカメラを渡し、

髪をササッと整えて、モデル立ちでスタンバイしました。

チラッと横を見たら、チャルメラおじさんは棒立ちでした。

大人同士だ、それでいい。

ところが私は気づきました。

ブログに顔出しってありなのか?と。

とりあえず隠さなければと焦りました。

焦りましたが、この後に及んで突然顔を手で覆ってはこの場の空気を壊してしまう、

チャルメラおじさんのテンションをさらに下げてしまう恐れがあります。

私はとっさに、

顔をやんわり隠しながら楽しくやっておりますというポーズを取る事にしたのでした。

 

 

一枚目

 

二枚目

その後3枚続きますが、全部これですからもういいでしょう。

楽しそうに見えますかね・・・、楽しくなんてありません。

笑っていますが、(私を見るなっ、早くしろ、早く撮り終えろ!)と思いながらの撮影でした。

走って帰りました。過去には後悔ばかりの私です。

 

あやさんの撮影講座

 

チラッ

 

 

チラリッ

 

 

チロリン

 

あや「こんな てくにっくも あるのよ」

そうだー、チャルメラおじさんを使っての顔出しNGポーズがあったかー!

おじさん越しでのとか、ラッパ借りてのとか、あったー、いろいろあったねー。

さすが あやさん!

リベンジは しません。