うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

必需品

2015年04月20日 | 日記

先日会社で、同世代の男性社員が

「オカッパさん(私の仮名)この英語の意味、解る?俺バカだから解んねえや」と

恥ずかしそうにスマホの画面を私に見せてきました。

私は「見えない」と言い、ゆっくりと老眼鏡をかけて画面を再度覗き

「読めない」と伝えました。

彼は、その単語は読めない、訳せない、でも小さな文字でも裸眼で見られる。

いいじゃないか読めなくたって!

恥ずかしがるな!

自信持て!

私見ろ!

バカヤロー!と心の中でエールを送りました。

そんな私から、おススメオシャレ&お助けグッズの紹介です(オシャレブログへの固執が取れない)。

 

ルーペ

以前3歳上の姉に、かわいいでしょう、すっごい便利!

スーパー行ったときに使うといいのぉ!買ってきてあげよっか?と

見せびらかしたら「ありがとう・・・私まだ大丈夫だから」と

苦笑いされました。

私の老眼、実家の父と度数が同じです。

 

今日はうんこさんの大切な物について。

うんこの側には必ず「ねずみさん」がいます。

とくに眠る時にはねずみさんの添い寝が欠かせないのです。

たまに私の就寝時にねずみさんを持ってきて顔の上に落としてくれます

(貸してくれてるつもりらしい)。

体の下に何かが挟がってて痛くて眠り辛いときは、必ずねずみさんです。

  

お気に入りのカゴから出たら

 

  

 自分の代わりに ねずみさんを入れておく

 

ネコとの初めての出会いは、かれこれ24年前でした。

そのネコも、うんこさんと同じキジトラのデブ。なのに名前がチビでした。

性別は違えど見た目もやることもよく似たネコで、

でもチビが大切にしていたものはねずみさんじゃなくて、ぎょうざさんでした。

汚れたからと、姉がしゅうまいを買ってきてくれたけど、

ちびはやっぱりぎょうざ派を貫きました。

13歳でこの世を去る時も、ぎょうざを持っていきました。 

 

うんこが、いつかこの世を去るときも必ず持たせてやろうと思います。

でも、まだまだずっと先の事。

 

そんな今でも、ふと考えることがあります。

なぜ、ネコにぎょうざだったのか、

そしてなぜ、姉はぎょうざの次はしゅうまいと考えたのか、

そもそもなぜ、業者はぎょうざやしゅうまいをぬいぐるみにしたのか。

けれど、買ったんだ、うちの家族は買ったんだ、素敵だと思って買ったんだ、

そして、少しずれてるセンスの架け橋(ずれてる業者→ずれてる家族)が、

大事な必需品をチビに届けられたのだからいいじゃないかと。