私は、よくコンビニに立ち寄る。
その理由は、タバコを買うためなのである。
何度も禁煙を試みているが、
いかんせん、意志がお豆腐のように軟らかい。
ならばと思い、新たなアイテムを手に入れたのだ。
これなら、どうだの、「アイコス」さん。
ニコチンの入ったタバコを、火て燻すのでなく、電気の熱で加熱する電子タバコ。
ニコチンを摂取しながらタールなどの有害物質を90%カットし、
周囲への副流煙の被害も及ぼさない、という優れもの!
問題はただひとつ。
この、アイコス専用の短いタバコを
この器具に差し込んで、吸うわけだが、
長年の癖で、アイコス専用タバコを器具に差さずに
普通に火を付けて、吸っちゃうという問題。
呆れるばかりだ。
そんな訳で、最近では普通のタバコを買うのではなく、
アイコス専用タバコを買っている。
そのコンビニのレジには、いつもの女性店員が立っている。
若干、赤みがかった金髪のパンチパーマで、
細くクッキリ描かれた眉に、紫のシャドー。
そして、爪とルージュは、深紅の装い。
全体の印象を例えるならば、
カンカンに怒った道化師だ。
私がいつもタバコを注文すると、彼女は決まって言う。
「私は、平凡な主婦だから
タバコもお酒も、飲んだ事がないの。」
私は、この言葉を聞き馴れているはずなのに、
毎回、マジか!と思う。
そして彼女は、やはり決まり文句を続けるのだ。
「あなたみたいな、地味な感じの人が、
タバコ吸いなんて、ほんと信じられないわ。」
私も、あなたのような見た目の人が
平凡な主婦たという事が信じられません。
最後に彼女は、私に必ずある商品を薦めてくれる。
「でも・・・だったら、この葉巻はいかが?」
いやいやいや、
私はロバートデニーロか!
おはようございます。
タバコを吸わない方には、
どうでもいい私信を長々と書きまして、
申し訳ありません。
しかし、ついでなので、
もう一つ、どうでもいい情報をお伝え致します。
うんこ「うんちゃんの 移動手段 教えてあげるわ」
うんこ「ほっ!」
ずりっ
うんこ「ねっ。ちょっと動いたでしょ!」
きく「どーでもいい どっちのメス豚も、どーでもいい!」
すいませんでした~。