うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

棒が多い日

2016年06月25日 | 日記

先日、我が父は、

同窓会を兼ねた旅行へ行ってきたのです。

 

おはようございます。

同窓会ですから、皆さん80歳。

飲めや食えや、歌えや踊れ、

そんな、どんちゃん騒ぎをしてきたそうです。

皆さん、お元気で何よりなのです。

 

その時に撮った写真を、

私に見せながら、楽しそうに話す父さん。

 

「あれ、やっちゃんが写真に写っとらんぞ。」

多分、撮影しているのが、やっちゃんという人なんだろ?

 

「ん?こいつは・・・誰やっけ?」

仲居さんだろ?

 

「ほいじゃ、この、すごいお婆さんは誰やっけ?」

風呂上がりで、

すっぴんになったからだろ?

 

「あっそうや。お前たちに土産あるぞ。ほれっ!」

 

「これは、姉ちゃん家族の分な!」だそうです。

4人家族の姉の処に、可愛いお土産が、届きましたね。

良かったね。

姪っ子も、喜んでいるだろうね。

ほんと、可愛くて良かったね。

 

「おかっぱには、これやぞ」だそうです。

かく恋棒・・・

背中を掻く、棒・・・

「父さんも、自分用に同じの買ったんやぞ。」と言って、

自分の、かく恋棒を見せてくる、父さん。

 

そこで私は、思い出したんだ。

以前、父さんが旅行に行った時も、同じような事があったような。

 

抗菌 足かるくん・・・

足裏の角質を削る、棒・・・

「父さんも、自分用に同じのを買ったんや。」

そう言って、自分の、足かるくんを、見せてくれた事を、

思い出したんだ。

 

なぜだ、父さん?

なぜ、私には、いつもこうなんだ?

いっそのこと、

次の旅行の土産は、

ボールの付いた肩たたき棒をお願いします、父さん!

 

さぁ、今日は休日だ。

背中が痒くなっても、

棒があるからへっちゃらな、土曜日だ。

おばちゃんは、棒で足裏を削りまくっちゃうぞ、よねさん? 

どうしても、カゴに入れぬ、よねさんも・・・

 

 

棒になった

 

 

はまって、棒になって

 

 

ひたすら、ぼーっとするのでした。