うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

おたまと婆ちゃん

2016年06月13日 | おたまの事

今日は、我が家のおじさんの52回目の誕生日。

付き合い始めた頃、おじさんの誕生日を聞いて、

絶対忘れないようにと、語呂合わせを思い付いたんだ。

 

「整いましたよ。

6月13日は、む・い・み。上手い!!」

そんな、己の暴言に気付かず自画自賛する私を、

苦そうな笑顔で見つめる、おじさんを思い出す。

 

おはようございます。

しかし我が家は、それほどお祝いムードではないのです。

その理由は、おたまの異変。

食欲が一切なく、ほとんど寝ている。

こりゃ、おかしいぞと

土曜日に、動物病院へ行ってきた。

 

院長は、おたまを触診しながら

「あっ、おかっぱさん!この子さぁ・・・」

なに?どんな状況なの?深刻なの?

 

「僕の、鼻を舐めてくれたよ~。ここ舐めてくれたよ~。」

ああ、そうですか・・・

 

そして、なんやかんやして、院長は、

おたまの顔に何度もチューをしようとしながら、

「病変は感じられないなぁ。顔が辛そうでもないし。

おたまちゃんって、そもそも、こういう子なんじゃない?

だって僕の鼻、舐めてくれたし。

とりあえず、食欲が出る薬で様子を看てみましょうか。」

 

院長は、キャラは緩いが経験豊かな良い獣医さんである。

そんな訳で、とりあえず安堵した次第でございます。

 

メモ:

排泄、異常なし。

食欲、手で食べさせると難なく完食する。

飲水、脱水を防ぐため注入器で飲ませるが抵抗無し。

行動、興味を持てば、ちゃんと動く。

 

うん、これ・・・もしかして・・・ただの・・・

ものぐさなんじゃねーか?!

 

そんな中、

滅多に我が家には来ない母(階段のぼるのが面倒だから)が、

心配して、おたまを見舞いにやってきた。

最近、こんな感じのおたまだが・・・

 

久しぶりの再会に

感動のおたま。

 

 

おたま「ばーちゃ あいたかったぞ」

 

 

ネコタワーの抜け毛を取ったりする母に対し、

 

 

おちょけてみせる、おたま。

 

 

歓喜の、おたま。

 

ついでに、あやも、婆ちゃんに抱っこしてもらう

母:「おもたっ!」

 

そんな嬉しい再会が出来た、おたまは、

ちょっと元気になったのでした。

おたまは、今、子供から大人への変化の途中なのかもしれないなぁ。

やんちゃな時期を超えて、

もんのすごい、ものぐさな成ネコへと華麗に成長中・・・なのかもしれんなぁ。