今日は、我が家のおじさんの52回目の誕生日。
付き合い始めた頃、おじさんの誕生日を聞いて、
絶対忘れないようにと、語呂合わせを思い付いたんだ。
「整いましたよ。
6月13日は、む・い・み。上手い!!」
そんな、己の暴言に気付かず自画自賛する私を、
苦そうな笑顔で見つめる、おじさんを思い出す。
おはようございます。
しかし我が家は、それほどお祝いムードではないのです。
その理由は、おたまの異変。
食欲が一切なく、ほとんど寝ている。
こりゃ、おかしいぞと
土曜日に、動物病院へ行ってきた。
院長は、おたまを触診しながら
「あっ、おかっぱさん!この子さぁ・・・」
なに?どんな状況なの?深刻なの?
「僕の、鼻を舐めてくれたよ~。ここ舐めてくれたよ~。」
ああ、そうですか・・・
そして、なんやかんやして、院長は、
おたまの顔に何度もチューをしようとしながら、
「病変は感じられないなぁ。顔が辛そうでもないし。
おたまちゃんって、そもそも、こういう子なんじゃない?
だって僕の鼻、舐めてくれたし。
とりあえず、食欲が出る薬で様子を看てみましょうか。」
院長は、キャラは緩いが経験豊かな良い獣医さんである。
そんな訳で、とりあえず安堵した次第でございます。
メモ:
排泄、異常なし。
食欲、手で食べさせると難なく完食する。
飲水、脱水を防ぐため注入器で飲ませるが抵抗無し。
行動、興味を持てば、ちゃんと動く。
うん、これ・・・もしかして・・・ただの・・・
ものぐさなんじゃねーか?!
そんな中、
滅多に我が家には来ない母(階段のぼるのが面倒だから)が、
心配して、おたまを見舞いにやってきた。
最近、こんな感じのおたまだが・・・
久しぶりの再会に
。
感動のおたま。
おたま「ばーちゃ あいたかったぞ」
ネコタワーの抜け毛を取ったりする母に対し、
おちょけてみせる、おたま。
歓喜の、おたま。
ついでに、あやも、婆ちゃんに抱っこしてもらう
母:「おもたっ!」
そんな嬉しい再会が出来た、おたまは、
ちょっと元気になったのでした。
おたまは、今、子供から大人への変化の途中なのかもしれないなぁ。
やんちゃな時期を超えて、
もんのすごい、ものぐさな成ネコへと華麗に成長中・・・なのかもしれんなぁ。