うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

またバトンが、渡された

2019年05月24日 | ほくろの成長日記

皆様には、

力強い応援や温かい励ましを頂いて、

それなのに、そのお返事もままならず、

誠に心苦しく、申し訳ございません。

本当に、ありがとうございます。

 

おはようございます。

なのに、さらに、

今から、また新たな現実を、ぶっこみますね。

もう、とっとと、ぶっこみますね。

140グラムですって。

院長いわく、生後5~6日ですってぇ。

 

シッポが、ピカチュウみたいにグネグネで、

先っぽは、カギしっぽですって。

 

運送途中の弊社ドライバーさんから、社長に一報が届いた。

「トラックの荷台に、子猫が3匹いる」と。

「でも2匹は死んでる。1匹は生きてるみたいだ」と。

社長は、ドライバーに伝えた。

「とりあえず戻ってきて。生きてる子はおかっぱさんに渡して」と。

 

ということで、否応なしで渡された訳だが、

手に伝わる子猫の体温は、まるでアイスノンかというほど、

キンキンに冷えていた。

呼気も、冷房並みに冷たい。

まずい、急げ!

ということで、仕事そっちのけで病院へ走った。

 

今は、体温も上がっている。

食欲は、正直いって、よう分らん。

自己主張なんて、まだ上手くできない赤ちゃんだ。

とにかくスポイドでミルクを注入しているが、

吐きもしないし、ウネウネ動いていらっしゃるから、

きっと大丈夫だ。

昨夜は下痢が続いていたが、今朝は治まっている。

うん、大丈夫だ。

 

これは、我が家のお決まりパターンだ。

うめが極楽へ一歩手前の時は、3兄妹を保護した。

きくが極楽へ旅立った20日後は、やたら毛深い子猫を保護した。

さすがに、よねの時は無いだろうと思いつつも、

一応、ほんと一応、

ミルクだけは、去年の秋、買っておいたという、オレな。

こういう勘だけは、当たるんだよね。

 

今、我が家では、2つの命が戦っている。

よねは、最期の戦いだ。

子猫は、生き残るための戦いだ。

そして、私は、

この2つの命が、上手い具合に入れ替われるよう、

頑張るのみだ。

まるで、よねの鼻くそボクロみたいな子猫に、

この世での命の根っこが生えるよう、

私は急いで、名前を付けた。

 

命名「鼻くそちゃん」です。

ん?

だめ?

だめですか?

了解!

改めまして、「ほくろちゃん」です。

多分、男の子です。

開眼早めの、ほくろちゃん。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

今後は、さらに不義理が続きます。

大変申し訳ありません。

頂いたコメントは、有難く拝読しておりますが、

お返事は、できたりできなかったりがあるかと思います。

申し訳ありません。

せめてですが記事は、

出来る範囲ではありますが、更新させて頂こうと思います。