うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

生を選んだ地獄

2020年07月19日 | 日記

死生に関する重い話が含まれます。

 苦手な方は読まないでください。

 

昨日のニュースで、

かなり衝撃を受けています。

 

おはようございます。

新型コロナだー!という時より衝撃だ。

どうして?と赤の他人が考えたって、分かるはずはない。

とやかくは、言えない。

 

が、突発的になら、鬱も考えられるかもしれない?

私は、昔、鬱病と診断された経験がある。

あの時は、医師に「このまま入院も」と勧められたが、

それは断じて出来なかった。

なぜなら、依存症とも付き合っていたからだ。

入院してしまったら、その時は錠剤だったが、それに依存ができなくなる。

錠剤はなんでもいいんだ。

便秘薬でもバファリンでもいい。アリナミンだってアリだ。

大量に飲み続ける事が、私の生きる支えだった。

それが出来ないくらいなら、死んだほうがマシだった。

そんなことで?と思われるだろうが、

そんなことに、命を懸けていた。

この世は地獄だ、と思っていた。

 

その後、元夫のヤバイ借金が発覚していなかったら、

皮肉にも死んでいた、かもしれない。

借金のカタになったおかげで、死ぬ機会を失った。

酷い所で働いた。まさにそこが地獄だった。

か弱い女は、日に日にやせ細り、精神を壊して行くのをまじまじと見た。

気付けば、こんな所で、死んでたまるか!と思うようになっていた。

同時に、大量の錠剤や酒類を、好き放題、買えていた頃の自分が、

実は恵まれていたんだと気付かされた。

 

変な話でしょう?

地獄だと思っていた場所が、

さらに地獄のような場所へ落ちることで、

必死に生きようとするという、お話だ。

 

今、こんな事を書けるくらいだから、抜け出せた訳だ。

そのためには何でもした。

ここでは、とても言えない事をした。

じゃ、晴れて抜け出せて、幸せになれたのか?

それは、もう、どうでもいいんだ。

幸か不幸かなんて、わざわざ決めなくていい。

喜びも苦しみも、待たなくとも、

どっちも、とめどなくやってくるものだ。

 

生きていれば、その先は間違いなく見られる。

それは、どんな先かは分からない。

その道半ばで、結論を出さなくっていいんだ。

 

ってね、

もし、死んでしまいたいっと思っている人がいたとしたら、

そう思って、私の経験を書いた。

結論は書かない。

私には、書けない。

なんでもいいから、生きようとは言えない。

決めるのは自分だ。

自由に決めていいんだ。

 

さてと。

重い話をしてしまったが、我が家の男達は、

ブラッシングで、軽くなったかな?

おたまは、顔回りのブラシは好きだ。

 

大好きだ

 

おたま「ボディーは止めて。」

 

のん太は

のんちゃん、ブラシするか?

 

のん太「早くちろ、かかぁ」

ブラシ大好きっ子で助かるが、大好き過ぎて

くるくる回って、やりづらい。

 

優等生のたれ蔵は

たれ蔵~

 

呼ぶと

たれ蔵「こうすればいいの?母ちゃん?」

泣ける~、良い子過ぎて、泣ける~。